教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年1月

センター受験者の皆さん、お疲れ様でした。

今年のセンターは難度が高く平均点も大きく下がっています。

想定していた得点よりも下がった生徒さんも気持ちを切替え、2次試験に臨んで下さい。

 

島根大学2次試験のポイントについてアドバイスいたします。

 

まず、これからの勉強はセンター試験に向けての勉強と違い、科目数がかなり限定されます。

科目が少ないからと言って、これまでより勉強に取り組む時間を少なくできる、

ということではありません。

特に2次で逆転を狙う方は、一層の努力が必要になります。

 

 

○二次試験対策法○

 

①赤本を完璧にする

既に赤本は終えている方も多いと思います。まだの方は、まず赤本を使って

その大学の傾向をつかむと同時に、今後の学習の方向性を決定しましょう。

 

 

②不足している知識の補足

赤本に取り組んでみると、その時点で不足している知識が明確になります。

まずは2次試験に必要な知識をしっかりと身につけましょう。

 

 

③②の知識を力に変える

センター試験と違い、2次試験の問題は知識だけでは解くことができません。

身に付けた知識を組み合わせたり、応用したりすることで初めて解答に結び付きます。

習得した知識を使いこなせるように繰り返し演習に取り組みましょう。

 

 

④減点されない答案の書き方を身につける

2次試験の解答方法は記述式です。

採点の仕方は学部にもよりますが、減点方式をとる大学が多数あります。

最終的な答えが合っていても、途中で減点されては思うように点数は伸びません。

 

今できない問題を出来るようにすることも大切ですが、

今できる問題で満点をもらえることはもっと重要で、

前者よりも短時間で得点アップが期待できます。

 

しっかりとした答案が作成できるように練習しておきましょう。

 

 

最後になりますが、

『もう十分出来るようになった』から、もう一段の努力をすることで、

本当の実力は身に付きます。センター試験で点数が伸びなかった人も諦めず、

もう一段の努力によって逆転合格を掴み取って下さい。

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いよいよ私立高校の入試が始まります。県立高校入試までもあと40日程です。

 

今回も、入試頻出単元の攻略術・勉強法についてお話します。

 

 

英語・リスニングは、

例年26点~28点の配点があり、英語の点数に大きく影響を及ぼします。

話している内容を聞き取ることが出来れば、さほど難しい問題ではありません。

 

但し、中途半端な内容理解では、ひっかけ問題に引っ掛かる原因になります。

しっかりと準備対応をしていきましょう。

 

 

解答方法は、

記号や数字で答えるものがほとんどで、ライティング力は必要ありません。

内容を把握出来れば満点も可能です。

 

 

出題形式は、以下の通りです。

 

【問1】絵の説明を聞き、内容にあった絵を答える。

 それぞれの絵が「何をしているか」「どのように使うか」などを事前に考えましょう。

 放送を聞きながら、該当するものを選ぶようにして下さい。

 

【問2】会話文を聞いて、それに続く応答を答える。

 疑問詞が多用されています。5W1Hの疑問文について見直しをして下さい。

 

【問3】長文を聞いてその後の質問に答える。

 放送内容が比較的長くなります。放送が始まる前に問題文に目を通し

 質問内容に関する部分をメモするようにしましょう。

 解答は選択式なので難易度は低めです。確実に得点をしましょう。

 

 

リスニングは練習を繰り返すことで少しずつ内容が分かるようになります。

1日15分リスニング対策に取り組むようにしましょう。

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県立高校入試で毎年出題される単元の筆頭に「一次関数」が挙げられます。

 

y=ax2のグラフと一次関数のグラフの複合問題や、一次関数の利用(動点や速さなど)

出題方式は様々ですが、必ず出題されると言えます。

 

大問であれば、4問ないしは5問で構成されており、

(1)や(2)は落ち着いて解けば解答出来るレベルの問題です。

(3)以降は応用力を必要とします。

 

数学で60点以上の得点を取りたい生徒さんは(3)以降も解答出来るようにしましょう。

数学の目標が60点までの生徒さんは(1)(2)レベルを確実得点出来るようにしましょう。

 

関数問題は、y=ax+bやy=ax2の式にあたえられた数値(座標の数値)を

代入することで答えが導けます。

数多く問題を解き、問題のパターンに慣れれば得点源になります。

 

入試まで約1ヶ月半、出来るだけ多くの問題を解答するようにしましょう。

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今回は過去問の活用方法についてお話いたします。

 

多くの受験生が書店などで過去問を購入されていると思いますが、

それをどのように利用すれば良いか分からないという声を聞きます。

 

過去問を活用する際に留意してほしいのは次のことです。

過去問と同じ問題は出ません しかし 同じ傾向の問題は出題されます。

傾向を掴むためにも3~4回は解くようにしましょう。

 

問題が解けた・解けなかったも大事ですが、時間配分を計る絶好の材料です。

例年出題数などに大きな変更はありません、

大問毎の解答時間を確認するようにして下さい。

 

英語国語には聞き取り問題があります。

聞き取りの時間を差し引いて、残りの時間内で漏れなく解答出来るように

解答予定時間を割り出しましょう。

 

試験問題は1番から順に答える必要はありません。

より得点しやすい単元から取り掛かるように練習をして下さい。

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島根県の皆さんこんにちは。

いよいよ来週末センター試験の本番を迎えます。

受験生の皆さんは体調管理を徹底し、万全の体調で本番を迎えて下さい。

 

さて、今回はそんな受験生の皆さんへ向けて

『センター試験の心構え』をお伝えします。

心構え以外にも準備するものなどについて記しておりますので、参考にして下さい。

 

 

◎本番への心構え

①本番前はポジティブに『これだけ準備してきたのだから大丈夫』という気持ちを持つ

②試験期間中は終わった科目についての話はしない

 (周りの友人と、あの問題の答えは何番だったなど)

③2日目の朝に(新聞の解答速報などで)1日目の採点をしない

④1教科の出来に一喜一憂せず、あくまでトータルの点数という意識を持つ

 

 

①~④で最も重要なのは「周囲の雑音を耳に入れない」ことです。

センター試験は、科目間の休憩時間が長めにとられています。

この時間は、終了した教科について考える時間ではなく、

次の科目への準備の時間です。

前の科目の出来を引きずらず、気持ちの切り替えをしましょう。

 

 

次に当日持っていくものです。

早めから準備し、当日の朝確認して家を出ましょう。

 

受験票 ⇒ 絶対に忘れないように前日、当日必ずチェックする

②鉛筆(転がらないように丸いものは避けた方が良いです。本数は6本程度)

③消しゴム(大小2つくらいと予備を用意しましょう。)

④鉛筆削り(電動でないもの)

⑤時計

⑥昼食

 

以上は最低限必要なものになります。当日の朝、出かける前に必ず確認しましょう。

 

 

泣いても笑ってもあと数日で本番です。

ここまで来たら「なるようになる!」という気持ちで臨み、小さなミスは気にしないようにしましょう。

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2013年、新しい年がスタートしました。

 

昨年頑張って望み通りの結果が出た方も、

残念ながら思ったような成果が得られなかった方も、

心機一転頑張っていきましょう。

 

受験生の方は、いよいよ本番を迎えます。

今まさに最後の追い込みの最中だと思いますが、

無理な勉強をして体調を崩さないように気をつけて下さい。

 

1・2年生の方は、今頑張っている先輩たちの姿を見て、

自分が受験生になったときの参考にして下さい。

 

この教育プランナーブログでは、

今年も様々な教育・学習・受験に関する情報を発信していきます。

少しでも皆さまに役立つ情報をお伝えできるよう努力してまいりますので、

本年も宜しくお願い致します。

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