教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



2023年10月19日

静岡県 中学入試対策

こんにちは、家庭教師のトライ 静岡校です。

今回は静岡県内の公立中高一貫校の特徴について紹介します!

「適性検査」と呼ばれるテストの傾向をまとめましたので、

公立中学校の受験を検討されている方は必見です!

ポイントは大きく分けて3つです。

①日常生活に関わる幅広い知識と興味・関心

内容としては国語・算数・理科・社会に区別できない複合問題で、

実際の生活に即した問題が出されるのが特徴です。

たとえば、

【冬場、窓に水滴がつく理由を考えて答えなさい】や

【電車のレールのつなぎ目の幅が、夏と冬で違う理由を答えなさい】など

単純な計算力、漢字の力ではなく、持っている知識と経験を結びつけることが必要です。

普段から興味のある自然現象をメモしておく、自分で調べてみる、学校で習った場所へ

実際に出かけてみるなど、机の上での勉強にこだわらず取り組みましょう。

②表現力の養成

上記のような問題の答えがわかったとしても、

それを相手に伝える表現力がなければ、正解にはなりません。

また、別途作文も課されます。

普段から日記を書いたり、語彙を増やすための読書は欠かせません。

また、時事問題などに関心を持てるように、子供新聞やニュース番組に触れ、

親御さんとお子さんとで一緒に考えてみてください。

③習いごとへのこだわり

過去のトライの生徒さんの実績を見ていても、

運動や芸術で賞を取ったことがある、帰国子女、バイリンガルなど。

独自の経験を持っている生徒が合格しやすい傾向にあるようです。

そのため、勉強以外の習いごとについては、受験直前までこだわって続け、

目標達成を目指してください。

また、自分の意見をはっきりと主張できる点が重要です。

面接でも、経験を交えて、話せると好印象でしょう。

中学受験をご検討の小学生の生徒さまがいらっしゃる、ご家庭はぜひご相談ください。

家庭教師のトライが志望校合格に向けて、最適なプランをご案内いたします。

お問合せはこちら

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こんにちは!

家庭教師のトライ静岡校のブログ担当です。


大体あと半年で県立高校入試ということで、

今日は高校入試の数学を紹介したいと思います!


【数学の出題傾向】

問題の出題傾向
計算問題が主に出題。 正負の四則計算・文字式の計算・平方根の計算など、計算方法の復習や演習が必要。
図形(作図)や確率の問題。 作図の基本的なパターンの練習、確率の基本的な問題を演習しておこう。
統計に関する問題。 ヒストグラムや代表値等、中学1年生、2年生で習う統計に関する問題を中心に復習しておこう!
方程式に関する記述問題。 立式などから行う必要があるので、苦手な人は文字式を使って数値を表現する練習から始めよう!
図形に関する計算問題や特性に関する問題。 大きな図形の中に含まれる小さな図形が何倍か等、図形の比や特性などを使って考えるため、志望校によって演習量は変化!
関数に関する問題(記述問題)。 座標を求めたり、線分の長さ、傾きなどを求める問題などが出題される。特に、記述があるため、レベルの高い高校を目指している人はよく出題される問題を復習しておこう!
図形に関する証明問題。 図形の証明といえば合同や相似。それぞれ解き慣れること、証明の形に慣れておくことが重要なので、克服したい人は早い段階から復習しておきましょう!


特に、数学の苦手度合や目指すレベルによってまず最優先で克服すべき単元は異なってきます。

★ 数学が苦手な方

1、3がおすすめ!

1は計算問題、3は統計に関する問題で比較的暗記に近い分野になります。

そのため、比較的計算の法則をマスターもしくは計算方法を覚えて使い慣れれば克服できる分野です。

数学が苦手な人は、中学1~3年生の計算問題から克服してみましょう!


★ 図形の問題が苦手な方

図形が苦手な方は、まず教科書の基本例題から解きましょう!

証明などは基本的な型を覚える+応用の図形の問題(図形の中の長さや角度を計算する問題など)をマスターするなど少しずつの積み重ねで解けるようになってきます。

公式や図の形に気づけるかどうかがポイントなので、そこを重点的に確かめていきましょう!


★ 関数が苦手な方

関数が苦手な人は、

・文字式の練習→文字に慣れる

・比例→一次関数→二次関数とレベルを上げていく

などを行って行きましょう。

特に、文字から見るのが嫌だー!という人は、まず文字に慣れるところから始めましょう。

さらに、一次関数が苦手な人は比例から、二次関数が苦手な人は一次関数からと振り返りで復習をしていきましょう!


さていかがでしょうか?

中学3年生の夏が終わり、受験勉強についてまずいなぁやうまくいってないなぁと思う人も増えてくると思います。

そう思ったとき、短期で伸ばしたいとなったら効率的に勉強するのは重要です。

そのため、しっかり計画立て・体系的に実施していくことを意識しましょう!

もし、勉強面で何か悩み事などあれば、

ぜひ家庭教師のトライの無料学習相談へお問い合わせください!

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こんにちは!

家庭教師のトライ、静岡校のブログ担当です。


今日のテーマは「静岡県・高校受験に向けた塾の選び方」です。

今日は、集団授業と個別授業のメリットデメリット、組み合わせ方についてご紹介していきます!

実際に様々な生徒さんのプランニングをさせていただいた上で、「こういった生徒さんにはこういった形式が合っている」と感じることが多くあります。

今日は、そういったポイントをお伝えしますので、

高校受験に向けて、塾や家庭教師選びで悩んでいる方は、ぜひご覧ください。



★ 集団塾のメリット・デメリット

〇 周りに勉強している人がいるため、ライバルを意識しやすい

個別で勉強している人は、なかなかライバルや周りの受験生を意識しづらい一方で、集団塾はライバルを意識しやすい環境で勉強できます。


× 一度躓いたり、基礎ができていない(前学年の内容がわからない)人だと授業についていけない

集団塾はレベルが高いことが多く、基本から苦手という人はどうしてもついていけない可能性がついてきます。

この場合は、フォローのために個別指導塾などを併用する生徒さんも多くいます。



★ 個別塾のメリット・デメリット

〇 1対1の塾だと、その生徒さんに合ったカリキュラムで進んでいく

1対1のため、先生との距離も近くなり、先生は生徒さんの分析もしやすくなります。そのため、その生徒さんに合ったカリキュラムで指導を行うことが可能となります。


× 先生が合わないことや集団と比べて授業料が高い場合がある

先生が合わない場合は、適宜フォローを入れてくれる人がいた方がいいかと思います。フォローや定期面談をしっかり行ってくれる塾や家庭教師などですと、先生と相性が合っていないことに気がついてくれたり、保護者の方も伝えやすい環境になっていたりするためです。さらに、教師の交代に関しては、トライでは無料で何回でも可能です。生徒さん一人ひとりにあった教師をご紹介させていただきます。

授業料については、どうしても1対1であるため高くなってしまう傾向があります。



☆ 集団授業があっている人

◇ 自分で宿題を進められる人

◇ 自分で苦手に気づき、克服できる人

◇ 競争やライバルがいる環境がプレッシャーにならない人

は集団授業に合っていると思います。

集団授業だからこそ、その環境で頑張れる、ライバルと点数を競えあえるという人におすすめです。


☆ 個別塾があっている人

◇ まだ将来の目標や志望校が明確でない人

◇ 中学1年もしくは2年生から苦手が積み重なっている人

◇ 宿題などをしっかり管理して欲しい人

確かに少し料金は上がりますが、その分、宿題を管理してくれて、生徒さん、お子さまに合ったカリキュラムを作成してくれるなどを考えると、個別指導塾や家庭教師(マンツーマン授業)が近道の場合が多いです。




いかがでしょうか?

お子さまにはどちらが合っているのか、考えることも多いと思います。

家庭教師のトライでは、現在無料の学習相談を承っております。

さらに、トライ式夏期講習として授業料最大40%OFFのキャンペーンを実施中です!


この夏、一緒に成長を実感しませんか?


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こんにちは!

家庭教師のトライ静岡校のブログ担当です。


今日は、高校受験に向けた計画立てのコツをご紹介いたします。

この内容は、定期テスト対策にも使えますので、ぜひ活用してみてください!



① 自分の得手不得手を知ろう!

自分がどこで躓いていて、何年生から苦手を貯めてしまっているのか知ることが重要です。

例えば、数学で解けない問題があった際に、どこから解けていないのか分析しておきましょう。

ただ、これについてはかなり難しいなと感じる人もいると思いますので、

周囲の先生や塾・家庭教師の先生に分析してもらうのもいいかと思います。


② 勉強する環境を整える!

テスト勉強する時に、何となく目が漫画に行って読んでしまう……といったこと、ありませんか?

他の科目が気になって、計画していた科目ができなかった……なんてこと、ありませんか?

そういったことを防ぐために、勉強する空間にはできるだけ物を置かないことが重要です。

例えば、自習室などを活用するなどもいいかと思います。

自分の部屋で勉強する際には、机から見て目に見えるところには、その時やる科目だけを置いておきましょう。


③ 目標を決める!

①、②を決めた後、目標を決めていきましょう。

この時、目標を誰かに言うといいです。

誰かに目標を伝えることで、友達と競い合ったり、そこに向けて自分にとってもやる気が出てくるなどのメリットもあります。

ぜひ決めた目標は誰かに伝えてみましょう!


④ 日々の勉強は基礎固めをメインに!

普段の勉強は基礎固めをメインに行いましょう。

特に、英語・数学は基礎がかなり重要です。

その2科目は特に、中学1年生からの積み重ねが大切です。

そのため、しっかり中学1年生から基礎固め(応用よりもまずはドリルの基礎問題でOK)からやりましょう!



家庭教師のトライでは、トライ式夏期講習!授業料最大40%OFF!を行っております。

もし、興味のある方は、こちらからお問い合わせください!

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こんにちは!

家庭教師のトライ 静岡校のブログ担当になりました。

高校入試、中学入試、大学入試に向けて指導経験やスケジュール、プランニングを行っていますので、入試情報だけでなく勉強のコツなどもご紹介していきますね♪


今日は、静岡県公立入試の高校入試対策をご紹介していきます!


今日ご紹介するのは、昨年度の情報を基にした対策ですので、新しい情報が出るごとにまたご紹介していきますね。



① 入試の仕組み

静岡県の高校入試は、「推薦入試」という制度はありません。ここが他の県と異なる特徴になります。では、どういった入試があるかというと……


【学校裁量枠】

学校裁量枠は、調査書・面接・学力試験の3つ+学校独自に決めた選抜資料で選抜を行います。

設定としては、学校裁量枠は定員の50%以下になるように設定されています。

まず、

<学校裁量枠Ⅰ>

重視する点→文化的・体育的活動

選抜資料→学力検査・調査書・面接+実技検査

<学校裁量枠Ⅱ>

重視する点→中学校における学習

選抜資料→学力試験・調査書・面接


この順番で選抜されていきます。学校によってどのくらいの割合で選抜するのかが決まっています。


【共通枠】

学校選抜枠の後、共通枠の選抜になります。

共通枠では、第3段階に分かれています。

共通枠は、9教科の学力検査・各教科(中学3年生×9教科=45点)の調査書・面接(形式は各学校別)


<第1段階>

調査書の9教科の評定合計の上位の者+学力検査5教科の得点上位75%を合格者となります。

<第2段階>

第1段階を除いたすべての受験生のうち、調査書の学習記録以外の記載事項・面接の結果により選抜し、共通枠定員の10%程度が合格者となります。

<第3段階>

第1段階、第2段階による合格者を除いたすべての受検者を対象とし、総合的に審査して、共通枠の定員15%程度を合格者とします。ここで、調査書の観点別学習状況が評定対象になります。


つまり、静岡県高校入試で重要なのは、まず評定となります。

共通枠ではここで足きりが入るため、しっかり対策をしておくことが重要です。

中学3年生の評定だけが必要だから、中学3年生から頑張ればいいかというと、全くそうではありません。

中学3年生の内容は、中学1年生、2年生の積み重ねでできています。

そのため、しっかり中学1年生から評定を上げておきましょう!



今日は、「入試制度について」ご紹介いたしました。

次は、入試の問題や人気の高校の解説についてご紹介しますね!



家庭教師のトライでは、静岡県出身の教育プランナーも所属しております。

ぜひ、無料の学習相談を受けたいという方は、ご連絡ください!


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こんにちは、静岡県の家庭教師のトライさんです。
今回は学調振り返りラストの社会です。

1⃣()②の問題でEUを離脱した国名を問う問題が出題されました。

例年時事問題が1~2問出題されます。

日頃から世界情勢含めてニュースをチェックしましょう。

2⃣()③では、新聞記事を参照しそこから状況背景を記述する問題が出題されました。新聞記事はあくまで導入であり、出題の本質は発電エネルギーであることに注意です。

毎年出題されている地形図読図問題が今回は出題されませんでした。

第2回学調で出題される可能性が高いです。地図記号含めて復習しましょう。

歴史パートの最後の出題が50字程度の作文であるため時間配分を考える必要があります。地理で時間をとられすぎないようにしましょう。

3⃣では、年表の中身が静岡県関連のもののみに編集されて出典しています。毎年のトレンドが出題される傾向にあるので今年は・・・?


目標とする点数におけるポイント

20点~30点⇒用語を覚える

30点~40点⇒グラフなどの資料から読み取る問題

40点~50点⇒記述問題


さあ11月30日は第2回学力調査テストがありますよ!
学調の対策は計画的に、必要な点数をどう取るか考えましょう

次回は夏休みがないことはもちろん、直前に定期テストが入る学校も多いです。
2学期期末テストも、ものすごく、ものすごく大切ですので、早めに学調の準備が必要です。

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こんにちは、静岡県の家庭教師のトライさんです。

今回は第4弾となります。学力調査テスト、通称学調の理科です。

1⃣()2⃣()では、実験器具(上皿てんびん・解剖ばさみ)の操作についての問題が出題されました。

実験手順と併せて器具の操作方法を復習しましょう。

4⃣では、プラスチックなどの物質について身の回りの生活用品への利用を問われていました。製品の原材料の他、物質の特徴も理解しましょう。

5⃣は2分野(地学)からの出題です。火山・地震・津波の発生について原理から再度復習しましょう。

計算問題の出題数が9題→4題→2題と減少傾向にあります。



目標とする点数によって目指すポイント

20点~30点⇒基本単語を覚える

30点~40点⇒実験手順や結果に対する説明ができるようにする

(記述ができるようにする)

40点~50点⇒グラフや表の読み取り

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こんにちは、静岡県の家庭教師のトライさんです。
今回は、お待ちかね?英語です。

5⃣の長文に苦労した人がほとんどだと思います。

文章量が昨対比で1.5倍と大幅に増加しています。

時間配分に気を付けて必要な箇所を効率よく読解する力が問われます。

また、()において新たに心情を日本語で説明する問題が出されていたので、文の前後をよく読んで心情を理解できるようにしておきましょう。

6⃣の③④は自由英作文です。減点方式で採点されることを念頭に置き、なるべく簡単なミスのない文を書けるように練習しましょう。

目指すべき点数に向けて、注力するポイント

20点~30点⇒リスニング、単語、基本の文法の復習

30点~40点⇒長文読解、長文の内容について

      解答する作文

40点~50点⇒条件英作文

リスニング流れる直前の時間問題に目を通そう!
事前に図などを確認しておいて、会話内容や単語を予想できる!

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こんにちは、静岡県家庭教師のトライさんです。

今回は第二弾となり、苦手な方が多い数学です。

学習指導要領の改訂があった去年から2年連続で箱ひげ図が出題されました。

今年は新たに箱ひげ図を作図する問題と、そこから数値の読み取りが出題されました。

大問13角度の問題でひし形の性質が問われただけでなく、大問11(2)関数の面積の問題でも二等辺三角形の性質が複合問題として出題された。

知っていた人は気付けたが、知らない人は手が止まってしまったことでしょう。


目指すべき点数により、注力するポイントはこちら。

20点~30⇒計算、作図、確率、データ、角度などの

      基本問題を解けるようにする 

30点~40⇒空間図形、関数の問題

40点~50点⇒証明、文章題

高得点狙う人も無関係と思わず、石橋を叩いて渡るくらいの慎重さで基本問題は解いていこう!

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こんにちは、静岡県家庭教師のトライさんです。
9月2日に行われた学力調査テストについての振り返りを教科ごとに行います。
今回は国語です。


2⃣では記述問題が多く出題され、7⃣では60字以上の意見作文が主題されました。作文が複数出題されているので時間配分に注意しましょう。

4⃣の自由作文では、資料読み取りを含めた記述が必要です。また、個人の意見だけではなくグループの意見も考慮に入れる必要があるため、資料を深く読むことを心がけましょう。


目標点数によって、出来ているかを確認する箇所が変わります。

20点~30点⇒漢字、作文、仮名遣いなど古文の基礎

30点~40点⇒表現技法、評論文の構造を学ぶ

40点~50点⇒文法の仕上げ

漢字は10点も配点がある!
漢字が取れない人は漢検4級・3級を受けましょう!

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