2011年9月12日
【静岡県公立高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
第1回目の学調の結果はいかがでしたか。点数が好調だった方、伸び悩んでしまった方、いずれも結果の見直しと分析をして、12月1日の第2回目学調に備えた対策を取りましょう!
今回からは12月の学調の対策をお伝えしつつも、
さらに先、実際の静岡県公立高校入試問題の傾向と対策について、各科目、単元別にご紹介していきたいと思います。
初回は数学①計算・方程式・文章題についてです。
【計算】
静岡の入試問題は非常にバランス良く出題されます。
【1】の内訳はほぼ毎年
(1)ア:正負の計算 イ:文字式 ウ:平方根 エ分数の入った文字式
(2)式の計算
(3)二次方程式
1、2年生の内容ですので、基礎的な問題集で振り返りを忘れずに。
【方程式】
連立方程式の文章題が必ず1問は出題されます。計算過程の記入も求められますので、普段から、式や過程を細かく残す癖を付けておきましょう。
連立方程式は
・早さと道のりに関する問題
・食塩水に関する問題
・人数(個数)の増減に関する問題
が代表的ですが、静岡県でここ数年頻出なのは「人数(個数)の増減に関する問題」です。
類題を繰り返し練習し、方程式の立て方を身につけてください。
【文章題】
確立、関数、平面図形、立体図形の文章題が必ず1問ずつ出題されます。
【5】【6】は難易度の高い文章題が出ていますが、
県下上位校に合格するためにはここで得点することが必須です。
学校で購入している「自習室21」(学校によっては整理と対策など出版社によって名称は異なります)よりも難易度の高い教材に多くチャレンジし、慣れておくことが大切です。
静岡県学力調査・公立高校入試対策は、家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。