教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部からです。

 

今回からは理科についてです。  

静岡県公立高校入試、理科全体の傾向として、一分野、二分野共に実験を絡めた問題の出題が多く、移行措置内容も含め広域からの出題範囲になっております。来年度は大問7題(小問集合1、生物1、地学2、化学1、物理2)形式が予想されます

 

記号選択式問題が増えてきていますが、本質的理解なしでは正解できない問題が多いため、難易度は上昇傾向にあります。論述式問題が少しずつ減っている傾向はありますが、30字程度での記述練習がまだ必要です。「~の理由を簡単に書きなさい」「~についてわかることを簡単に書きなさい」など自分の言葉で表現する力もトレーニングしていきましょう

 

全体の問題量はさほど多くありません、漢字や用語の間違いなどに気を付けて、じっくり取り組んで下さい。上辺だけの知識では解けないのでトライ式ダイアログ学習法などを活用し、会話を通じて応えられるほど深い理解を追求してください

   

 

物理に関してですが、実験をからめやすい仕事とエネルギーの単元は頻出です。

 一問一答方式で用語を暗記したあとは、代表的な実験のやり方、結果だけでなく、結果から求められる考察とその根拠まで具体的に説明出来るようにしておきましょう。どちらにしても一問一答問題での用語を暗記するだけではなく「なぜそうなるのか」「その実験の目的は何なのか」など十分に理解をしたうえで臨む必要があります。家庭教師のトライでは実際にその実験がその場で行えなくても映像で捉えることも出来る「トライeカテイ塾(理科)http://kateijuku.jp/」もお薦めしています。

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