2011年9月21日
【静岡県公立高校入試 理科④地学の傾向と対策】
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。今回で理科は最終回です、最後は「地学」についてです。
9月学調では、地震についての問題が出ました。
静岡県は防災意識を高める教育の一環もあり、地震については時事問題として出題する傾向が強くなっています。
地震が起きる仕組みや、地震に関連したエネルギーの動きについてなどを記述させる問題が、
引き続き出題される可能性があります。
また、今年は台風による被害もありました。
天気図や資料から天候を読み取る問題も一昨年、昨年と連続して出題されています。
天体の動きについても出題率は高くなっています。
問題文の中で静岡県の具体的な地名が上がることもありますが、
地域色にとらわれすぎずに基本に基づいて考えて下さい。
以上より、知識はもとより資料の読み取り能力の問われる分野です。
天気図や地震計の動きを表した表など、
普段のニュースや問題集でできるだけ多く触れ、理解しておくことが必要です。
次回からは英語です。