2019年8月6日
受験生の夏の過ごし方について
こんにちは、家庭教師のトライです。
夏休みに入っておりますが、当初立てた計画通り学習は進んでおりますか?
さて、今回は受験生の夏休みの過ごし方のご提案です。
<取組み方>
中学3年生・・・
中学1・2年の復習、志望校の過去問を一度解き、演習を中心に行いましょう。
午前中を主要科目、午後は理社を中心に計画を立てるのもいいでしょう。
高校3年生・・・
暗記だけに頼った学習はせず、正解した問題も他の選択肢と解説を確認しましょう。
実力アップに直結する記述・論述対策もするといいでしょう。
模試を複数受けることをオススメします。
模試を受けることのメリットは、
・自分の位置がわかる
・問題の傾向がわかる
・予想問題と似た問題が本番で出ることがある
・問題を解く順番やペースなどがわかり、試験慣れすることができる
<注意点>
・欲ばった計画、細か過ぎる計画は立てない!
不安になり1日の勉強量を多く計画してしまいますが、無理のない計画を立てましょう。
量よりも質、1日に何時間勉強したかよりも、どれだけ身についたかが重要です!
自分の体力・集中力やこれまで学習実績を考慮したうえで、
食事や入浴、睡眠の時間、自由時間を差し引いて、無理なくできる1日の学習時間を試算しましょう。
そのうえで、「1日の学習時間×学習日の日数」を計算すると、総学習時間が割り出せます。
中学の総復習や過去問の解き方など不安な点はぜひ家庭教師のトライまでご相談ください。