教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年11月

浜松医科大学と言えば、県下有数の難関校です。

 

昨年度の受験データを見ても、

倍率4.7倍(2012年)

浪人生の比率は約50%と、現役生にはとても厳しい学校であると言わざるを得ません。

 

厳しい要因としましては、合格のためには5教科7科目でほぼ9割以上の得点が必要

という事が挙げられます。

現実的に考えると、多くの理系の学生は国語の得点率にある程度、限界があります。

そうすると、【数学・理科でほぼ満点】が目標になります。

 

高校3年生でセンター9割を目指すためには、

高校2年生時、英語・数学という積み重ねの必要な勉強で、9割を獲得しておかなければいけません。

 

医大受験は、中学・高校のできるだけ早い時期から、意識高く取り組む事が求められています。

浜松医科に限らず、医大受験は難関です。

 

しかし、それだけの価値と、やりがいがあり、その先に未来もあります。

それぞれにあったやり方で、きちんと勉強をこなせば合格は決して夢ではありません。

 

家庭教師のトライでは、医大受験のカリスマ:和田秀樹氏と連携した、

「トライ式医学部合格コース」を用意しています。

毎月のテストから、今どれだけの勉強を、何を使って、いつまでにやらなければいけないか?

という勉強のペースを導き出す和田メソッドを、それぞれの生徒さんに適用し、

トライの経験豊富なプロ家庭教師がサポートします。

高校生だけでなく、中学部もご用意しておりますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

医学部受験専門のプランナーがまずご相談にのります。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ 静岡校です。

今回は県西部でも難易度・人気ともに高い浜松日体高校・学芸高校についてです。

 

浜松日体・学芸高校は、西部地区で並んで人気のある私立高校ですが、

浜松北、西、市立、南などの公立高校志望者が併願することもあり、

昨年度の倍率は、日体が3.85倍、学芸は普通科で4.63倍まで高まっています。

 

両私立高校を第一志望校にする方は、

上位公立高校を狙う受験生と競い合わなければいけません。

そのためにも、それぞれの出題傾向に合わせた対策が必須となります。

 

 

【浜松日体高校】

5教科受験。基本的な出題形式は公立入試に似ています。

問題の難易度や出題傾向も大きな差異は見られません。

しかし、公立問題と違い、記述式の回答は多くないという特徴があります。

特に英語は、記号問題と和訳がほとんどなので、英語が苦手、特に英作文で失点してしまう

方は、得点を伸ばしやすいと考えられます。

公立の過去問に出てくるような基本問題をおさえつつ、過去問題に取り組みましょう。

7割得点を目標に頑張って下さい。

 

 

【浜松学芸高校】

5教科受験。問題数は公立入試よりも少なくなっていますが、

問題のレベルは総じて少々高めに設定されています。

公立の過去問や学調の対策だけでは、入試当日に面喰ってしまうような出題もあります。

英語では文法知識が多く問われる傾向にあり、単純な暗記だけではなく、理解力が問われます。

一部、書き換えや間違いを訂正する問題はありますが、英作文は多くありません。

理科・社会では、理由を答えさせる記述問題が多くありますので、単語を覚えるだけでなく、

問題の意図を捉える勉強が必要です。

事象に対して、説明出来るように勉強をしていく必要がありますので、

しっかりと理解して、記述をしていく勉強を自主的に行いましょう。

 

 

学校に合わせた対策はマンツーマンでこそ成果を発揮しやすいものです。

お困りの生徒様はお気軽に家庭教師のトライまでお問い合わせ下さい。

このページのトップに戻る

こんにちは、中学校入試攻略法の2回目です。

今回は、私立中学の中でも安定した人気を誇る、静岡雙葉中についてご案内致します。

 

定員割れが続いてはいますが、安定した学力の受験生が多く、

不合格者も毎年10名程度出ていますので、ちょっとしたミスで不合格もあり得ます。

また、学校のテストで100点近い方でも、受験用の問題に慣れていないと

受験問題に太刀打ち出来ませんのでご注意ください。

 

では対策はいつごろから始めればいいのでしょうか?

各学年で意識すべきことを挙げていきます。

 

 

【~4年生:基本的な学習習慣をつける】

「4年生まで」と言った方が良いかもしれませんが、

家庭学習の習慣は出来るだけ早い段階で身につけてしまう事が大切です。

入学後、長期休みに出されるたくさんの宿題をこなす計画性や、学習習慣が必要です。

また、丁寧な字を書くことや、読書に親しむなどの意識も、持つようにしましょう。

 

 

【5年生:基本的な知識の定着】

早ければ5年生の末までに小学校内容を終了させ、6年生からは余裕を持って

受験問題に取り組みたいです。余裕を持って受験期を過ごすためにも、

小学校内容の基礎は定着させておく必要があります。

6年生の内容も積極的に取り組み、レベルに合わせて徐々に先取り学習へ移行して下さい。

漢字学習など、日々の積み重ねが来年度に活きます。

面接にも必要な力である語彙力や、正しい言葉遣いも意識しましょう。

 

 

【6年生:受験問題への取り組み】

雙葉は、2教科受験で、問題のレベルも首都圏受験に比べるとスタンダードな問題

多くなっています。とは言え、問われる「表現力」「発想」の力は、基本的な学校の教科書とは

別物です。実際の受験に出題されるような問題に数多くあたりましょう。

 

 

雙葉は入学してからの宿題の多さや、英語教育の意識の高さなど、中学へ入ってからも

十分な対策が必要な学校でもあります。

入試準備でしっかりと実力をつけて、楽しい中学校生活を送れるようにしましょう!

 

雙葉受験に実績のある教師も、トライにおまかせ下さい!

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライです。

静岡県で人気が高まっている中学校といえば、

浜松西校中等部静岡大学教育学部附属静岡中等部といった、公立中高一貫校になります。

やはり進学率において信頼を得ていることが大きいように感じます。

 

公立中高一貫校入試【適性検査】は、問題形式が独特のため対策を絞る必要があり、

私立中学との併願が難しくなっているのが特徴的です。

 

たとえば、

・国語/算数/理科/社会の区別がない、総合問題である。

グラフ、写真からの読み取り問題が多い。

・単純な知識を問うものよりも、推察、表現力が問われる。

などの特徴があります。

 

適性検査を攻略するためには、自分の意見を相手に伝達する力が求められます。

 

正しい言葉遣い、語彙力を育成する作文練習は欠かせません。

また、日常的な生活に絡めた問題も多く出題されるので、日常的な疑問を持ち、解決する力、

自分なりにまとめて結論を導く練習が必要です。一日の出来事をまとめる日記などが力になるでしょう。

 

論理的な思考を鍛えるためには、親子間での会話も重要です。

意識的に物事の感想を伝えあうなど、積極的な意見交換の場をもつようにして下さい。

勉強だけにとどまらず、外にでて様々な出来ごとに興味を持つことが一番の対策になります。

 

 

来年度以降の受験をお考えの方は、過去問題に積極的にチャレンジしつつ、

さまざまな体験を積ませてあげるようにして下さい。

とはいえ、実際の問題に悩んでいる方、過去問をやってみたものの手がつけられないという方は、

家庭教師のトライまでご連絡下さい。

長所を活かす指導で、静岡県内の各中高一貫校清水南・沼津市立・浜松西)受験の

お手伝いをいたします。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライです。

冬からは各学年の勉強がぐっと難しくなり、小学生でも「勉強が大変!」になり始める時期です。

勉強が苦手、嫌なもの…になる前に、勉強の癖をつけたいという要望をよく頂きます。

今回は、勉強の習慣づけについての考え方をお伝えします。

 

「勉強習慣はどうやったらつくの?」①はこちら

 

 

小学生は、勉強の習慣が身につけるための一番大事な時期です。

中学・高校へ進学しても使える力を身につけるために、今から自分にあった勉強方法を探し、

習慣化することができれば、急激な成績の変化を防ぐことができます。

 

勉強を習慣にすることはお子様一人では難しいので、まずは周囲の協力体制を作りましょう。

お子様と一緒に一日のスケジュールを決めて、そこに勉強の時間も盛り込むようにします。

その際、勉強の時間は保護者の方の目の届くところでやること、ほかの家族の方がTVや

ゲームなどの気の散る行為をしないことなど、協力が必要です。

時間は短くても良いので、毎日必ずそういった時間を設けるようにして、

机に向かう、勉強をするのが当然、というようにしていきます。

 

中学・高校に入り、勉強している姿が保護者の方の目に届かなくなる前に習慣化しておくことで、

日々の宿題の提出率や、テスト勉強への取り組みは自然と向上します。

勉強習慣は家庭での環境が大きく反映されます。

出来るだけ早いうちから、勉強する環境を整え、将来の基礎を築くことが大切です。

 

「小学生には塾は早いかも…」という方は、

家庭環境から整える、トライの家庭教師へご相談下さい。

このページのトップに戻る

大学受験の場合、県内の大学は数が少ないこともあり、

志望校選びは全国に及ぶ場合がほとんどです。

オープンキャンパスなどで実際に学校へ赴き、実際に自分の目で見て選ぶようにして下さい。

 

大学の併願については、複数の併願が可能ですが、

【何を優先するのか?】を整理する必要があります。

1:学部・学科で選ぶ

2:通いやすさ、立地で選ぶ

3:大学名で選ぶ

・・・などなど。

 

また、自分の優先する条件を決めたら、受験校を3段階程度にレベル分けしてみてください。

①:目標、チャレンジレベル

②:実力相当レベル

③:滑り止め

 

各種模試を受けているとは思いますが、

合格率D~E評価の学校を①

C~B評価の学校が②

A評価の学校を③

とするイメージです。

ここで③をたくさん受験しても仕方ないので、確実に受かるだろう大学は1、2校にとどめ、

①②のレベルの学校をたくさん併願するようにして下さい。

 

また、模試は一つの目安でしかありません。

11月以降は、実際の過去問題を解いてみて、問題との相性も確認してみましょう。

英語の文法に自信があるのであれば、文法の問題を多く設定している大学を選ぶ、

長文読解ができるだけ少ない大学を選ぶ、マーク式の学校にする、などの工夫もできます。

 

目標がしっかり設定できたら、計画立案はトライの家庭教師がお手伝いします。

あなただけのプランを立て、効率的に勉強できるようにサポートします。

不安があればご相談下さい!

このページのトップに戻る

静岡県の高校入試では、内申の数値が志望校選びに大きく影響します。

公立高校を受験するには、9教科の内申の合計が27以上というのが目安になりますが、

主要5教科に1や2がついてしまうと、私立高校の併願を必ず勧められます。

併願校についても下調べを行っておきましょう。

 

県内の私立の倍率は、静岡学園など5倍近くになる学校もありますが、

昨年度の倍率では1.5倍以下の学校もあります。

 

例えば、

・沼津中央・飛龍・誠恵・富士見(商業)・清水国際・静岡サレジオ・東海大翔洋

・静岡女子・静岡北(国際)・静清(普通)・藤枝順心(美術/食物)・菊川南陵

・浜松修学舎・浜松学芸・西遠女子・オイスカ

などが昨年度の倍率が1.5倍以下になっていた学校です。

※附属の中学がある場合、内部進学者も含む倍率です。

 

私立高校は倍率が高くても、そのほとんどが併願者の場合もあります。

そのため、公立高校に比べるとかなりの高倍率になります。

自分の実力を考えて、倍率と相談しながら出願しましょう。

 

また、独自の問題を設定している場合、学校に合わせた過去問題対策をする必要があります。

県内の学校については、県内全域を網羅している家庭教師のトライへご相談下さい!

このページのトップに戻る

静岡県の中学校受験は、公立・私立問わず、ほとんどの学校で平成25年1月12日に実施

されるため、併願を考えにくい状況となっています。

 

しかし、以前も書いたように、私立中学の多くは、不景気の影響などで

受験者数が減少傾向にあり、二次募集、後期試験を予定している学校が多くあります 

たとえば、静岡サレジオ中学では、1/12のA方式の他に、1/13にB方式を設定していますし、

静岡聖光学園中は、県内で2回、東京会場での試験を1回実施、

常葉学園は、1/12の前期試験の他に、1/26の後期試験の実施があります。

 

県西部では、西遠女子中学校入試日程を1/19,20に設定しているため、

女子にとっては併願を考えやすい学校となっています。

 

しかし、後期試験は募集人員も少なく、国公立中学校に合格できなかった方の受験が集中する

ため、昨年度の藤枝順心中学のように、倍率が2倍に届く学校も出てきます。

 

静岡県の場合、出来る限り前期試験で合格をつかむことが必要になります。

1/12までの短期間で成果を出すための最後の詰めを行うなら、

マンツーマン指導の家庭教師のトライへご相談下さい!

このページのトップに戻る

11月がはじまり、12月の学調までいよいよ残り一か月となりました。

 

静岡県の高校入試は、学調の結果を参考に受験校を決めていく方針の中学校が多いので、

進学校の理数科や特進クラスを除いて、倍率は1.3倍程度にとどまるようになっています。

今年度も引き続き、極端な倍率の変化などが見込まれる学校はないと思われます。

 

試験内容もここ10年大きな変化のない静岡県ですが、今年度までは、

学習指導要領の変更による入試内容の変化はあまり見込まれていません

学調が新出単元からの出題を積極的に取り入れたのに対し、

入試問題は昨年と同じような構成になるのではないでしょうか。

 

また、11月に入ると、今年度版の過去問も出版され始めます。

必ず過去問を手に入れて何周もやって下さい!

特に苦手科目は入試の傾向をつかみ、ピンポイントで対策を取っていくことが必要です。

 

残り時間で、「何をやらないか」を決め、それを実行に移せるかどうかで合否は決まります。

合格までの計画は家庭教師のトライへご相談下さい!

このページのトップに戻る

静岡県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら