教育プランナーブログ

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栃木県高校入試の傾向と対策、今回は国語の古典分野についてご紹介します。

 

◆問題の傾向

平成21年度 古語・内容理解・現代語訳/古典知識・古典文法/漢文 [5問]

平成22年度 古語・内容理解・現代語訳/古典知識・古典文法 [5問]

平成23年度 古語・内容理解・現代語訳/古典知識・古典文法 [5問]

平成21年度以降、漢文の出題がされていませんが、今年度は古文に合わせて漢文も出題される可能性があります。

 

◆出題傾向

大問2番に、毎年古典の問題が出題されています。

[いかに内容を理解しているか]が問われる問題が多く出題されます。

出題形式…記述式、選択式

出題内容…歴史的仮名遣いの使い方・内容理解

 

◆対策

1.歴史的仮名遣いの原則を覚えましょう。

2.基礎的な古語の意味を教科書で確認しましょう。

3.文章問題では、5W1Hを念頭に置き読みましょう。

 

特に【誰が?いつ?どこで?何した?】を文中から読み取れるようにしましょう。

 

◆勉強法

古文は、ただ問題集や教科書の問題を解くだけでなく、

その時代の文化について深く知ることで内容の理解が深まります。

社会の資料集などを利用して勉強を行うと、歴史の勉強も併せて行えるので一石二鳥です。

 

宇都宮校

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