2011年10月27日
栃木県 中学受験:国語
こんにちは。
今回は中学受験の国語についてお伝えしたいと思います。
【県立中学受験】
県立中学校受験は適性検査と作文です。
◆適性検査
図や表、グラフを見て考えさせる問題がほとんどです。
問題を1文1文きちんと読み、文を理解する力が必要になってきます。
普段から本を読むようにし、読み終わったらあらすじを説明して、
きちんと理解できているかを確認するといいでしょう。
◆作文
課題や資料に対して、自分の考えや意見・体験をまとめ、文章として表現する力が必要になってきます。
ポイント
1、条件(字数など)
2、論理性(理由や自分の考えが明確か)
3、他人が読んで分かりやすい表現か
【私立中学受験】
国語は必ず出題される教科です。
読む・書く・知識力が大切です。
文章問題の読解力も注意しなければいけませんが、言葉の意味・漢字・文法(品詞など)も忘れてはいけません。
ポイント
①基礎固め(漢字・文法・意味)
②読解力を身につける(本を読んでどんな内容だったか説明する)
③自分の言葉で表現する
特に私立中学校に関しては過去問を解くのが有効でしょう。
各学校で難易度や形式が異なってくるので、
過去問を繰り返し解くことで、受験する学校の出題傾向をつかむのがいいと思います。
次は中学受験:算数です。お楽しみに。
宇都宮校