2011年10月28日
栃木県 中学受験:算数
今回は中学受験 算数についてお伝えしたいと思います。
◆県立
適性検査という括りになっていますが、算数でいう規則性(きまり)・速さ・展開図のような
自分で考えさせるような問題が多く出題されます。
■H23年度の出題内容
① 環境問題 ② 算数・文章問題、展開図 ③ 旅人算(速さ)
■H22年度の出題内容
① きまり ② 環境問題(エコ) ③ 展開図、図や表の読み取り
このように中学受験の適性検査は、自分で考える力、表現する力、論理的思考、読解力が必要となってきます。
過去問を解くことで問題傾向をつかむことは可能です。
本番まであと3カ月になりますので、まだ過去問を解いていない場合はすぐに取りかかりましょう。
◆私立
出題傾向は各学校によって異なります。
一度志望する学校の過去問に目を通して、どんな問題が出題されているのか確認してみましょう。
【共通ポイント】
① 基礎をしっかりおさえる!
② 計算ミスをしない
③ 平均算・旅人算・仕事算・周期算
などに重点を置きましょう。何度も復習し、繰り返し勉強することが大切です。
まずは基礎をしっかり身につけてから、学校の難易度や出題傾向によって、
応用問題対策や、解くスピードを速くするなどの対策をとっていきましょう。
例えば、作新学院中学校であれば基礎問題が中心なので、解くスピード・正確性を強化する必要があります。
宇都宮校