教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回は中学受験 算数についてお伝えしたいと思います。

 

◆県立

適性検査という括りになっていますが、算数でいう規則性(きまり)・速さ・展開図のような

自分で考えさせるような問題が多く出題されます。

 

■H23年度の出題内容

 ① 環境問題  ② 算数・文章問題、展開図  ③ 旅人算(速さ)

■H22年度の出題内容

 ① きまり  ② 環境問題(エコ)  ③ 展開図、図や表の読み取り

 

このように中学受験の適性検査は、自分で考える力表現する力論理的思考読解力が必要となってきます。

過去問を解くことで問題傾向をつかむことは可能です。

本番まであと3カ月になりますので、まだ過去問を解いていない場合はすぐに取りかかりましょう。

 

 

◆私立

出題傾向は各学校によって異なります。

一度志望する学校の過去問に目を通して、どんな問題が出題されているのか確認してみましょう。

 

【共通ポイント】

 ① 基礎をしっかりおさえる!

 ② 計算ミスをしない

 ③ 平均算・旅人算・仕事算・周期算

 

などに重点を置きましょう。何度も復習し、繰り返し勉強することが大切です。

まずは基礎をしっかり身につけてから、学校の難易度や出題傾向によって、

応用問題対策や、解くスピードを速くするなどの対策をとっていきましょう。

例えば、作新学院中学校であれば基礎問題が中心なので、解くスピード・正確性を強化する必要があります。

 

宇都宮校

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