教育プランナーブログ

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今回は高校入試 国語シリーズ第1回~古典~をお伝えしたいと思います。

 

栃木県の高校入試でも古典がもちろん出題されます。

ここ数年は古文が出題されています。

しかし漢文が出ないと言い切ることはできません。

古文、漢文どちらが出ても答えられるようにしておきましょう。

ここでは、古文・漢文それぞれのポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

◆古文

ポイント1:古語の意味を覚えよう。

古文特有な言葉(例えば、「いと」=「たいへん」など)、

現代語とは異なる言葉(例えば、「をかし」=「風情がある」など)

など、今使っている言葉と同じ意味のものもあれば異なった意味のものもあります。

こういった言葉は受験やもちろん定期テストにも出やすいのでチェックしておきましょう。

 

ポイント2:活用形をきちんと押さえよう。

未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の5つの意味や、どういう時に使うのか

しっかり押さえていきましょう。

 

ポイント3:登場人物や話の展開に注目しよう。

どんな問題でも最後の問題として出題されるのが、「この作品について~」として

作品の概要を問う問題です。登場人物に○をつけていく、矢印をつけながら読むなどしましょう。

 

 

◆漢文

ポイント1:まずは書き下し文をつくれるようにしよう。

レ点、一二点の規則性を把握しましょう。書き下し文ができないと読解することができません。

 

ポイント2:漢語の意味を覚えよう。

古文に比べると覚える語は少ないですが、どちらも言葉の意味を知らないと

問題に答えることができません。古典は配点が100点満点中10点と文章読解や作文などと

比べると低いですが、確実に点数をとっていかないといけません。

手を抜くことなく勉強していきましょう。

 

宇都宮校

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