こんにちは。
家庭教師のトライ栃木校です。
本日もブログを見ていただきありがとうございます。

本日お伝えしたい内容は、夢や目標をかなえるときに必須の考え方、

です。
入口はその子の特性の理解、出口は目標（結果）、そしてプロセスは内容を表します。
この考え方を知っているかどうかで、夏の過ごし方が大きく変わりますよ！

どういうことなのか、1つ例をあげてまみしょう。

パターン①
現れたのは、杖をついた仙人でした。
「基本はバッティングフォームじゃ。とにもかくにも、まずは素振りをするのじゃ。」と仙人は言いました。
素直な太郎君は、言われたとおりにひたすら素振りを行いました。

　　　　

さあ、ではここで問題です。
次の試合で少年がより活躍できるのは、どちらのパターンだと思いますか？

　　　　

それはパターン②です。

　　　　

パターン①の仙人は、バッティングには素振りが重要という画一的なアドバイスをし、少年もただひたすら素振りの練習をしています。
パターン②の老師は、少年の特性を理解し、どういう結果に繋げたいのかを踏まえてアドバイスし、少年はその意味を理解して練習内容に反映させています。

　　　　

つまり、得たい結果から逆算し、自分に合った練習をしたということになるのです。

　　　　

これが　入口・プロセス・出口　の考え方です。

勉強にも同じことが言えます。
みんなと同じ教材を使い、
みんなと同じ内容の授業を受け、
みんなと同じ宿題に取り組むことは、
効率的とは言えません。

目標や特性はお子さまによって一人ひとり異なりますし、特に

受験生の夏期講習は、効果的かつ効率的であること

が求められます。