2011年12月
2011年12月29日
栃木県 年末年始の受験生へ
除夜の鐘を聞きながら、一年の穢れを落とし、
初詣を行い、本年が良き年になる事を祈願する。
日本人として、年末年始はかくありたいものです。
しかし、受験生の皆さんにとっては最後の追い込み。年末年始も関係なく勉強されている事でしょう。
もし初詣などで外出する場合は、下記2つを守ってください。
① 体調管理
まず防寒対策は当然行いましょう。人出が多く混雑しています。空気も乾燥していますので、
風邪やインフルエンザを貰わないように、マスクの着用、うがい手洗いは必須です。
深夜に初詣に出かけて睡眠ペースが乱れ、年明け早々生活リズムを崩す事のないように気をつけましょう。
② しっかりとお参りを
せっかくの初詣、しっかりと心をこめてお祈りしましょう。
作法は間違っていませんか?
お寺と神社の作法の違いは?
どの神様にお参りしますか?(高校受験生以上は「学問の神様」を習ったはずです)
生徒さん、保護者の方々、そして教師スタッフの皆さんも、一年間本当にお疲れさまでした。
来年も引き続き、当ブログではさまざまな学習・教育情報を載せて参りますのでよろしくお願いいたします。
それでは次回は2012年にお会いしましょう。みなさま、良いお年をお過ごしください。
朝晩、非常に冷え込む日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、大学入試直前ということで、この直前期に行うべき対策をご紹介します。
①大学別の受験科目・配点・合格最低点を改めて確認しましょう。
今から、どの科目に注力すべきかが明確になります。
②大学ごと・科目別で問題の傾向をつかみましょう。
比較的小さな規模の大学では、同じ教授が毎年傾向の似通った問題を作成することがあります。
傾向の分析は重要です。
③一度解けた問題を、もう一度解きましょう。
一度解けた問題でも、制限時間というプレッシャーがかかると解けなくなる可能性があります。
勉強で解けなくても『今間違っておいてよかった』、解くことができたら『自分は出来るんだ』と、ポジティブに考えましょう。
④何度も何度も反復して記憶を定着させましょう。
『試験間際だからといって、焦って新しい問題に取りかかるのも良くないし、かといって何もしないわけにはいかない』
という思いは、受験生の皆さんならば、必ず抱くと思います。
そんなときは以前作成したノートや暗記帳を見返しましょう。
記憶に定着していることがわかり、これまでの勉強の積み重ねを実感し、精神的な平静が保てます。
受験生の皆さんへ
大学入試は、誰しもが緊張し、悶え、苦しみ、乗り越えていくものです。
共に乗り越えましょう。
宇都宮校
2011年12月27日
栃木県 入試直前!志望校対策【高校受験】
こんにちは。
今回は「入試直前!志望校対策」シリーズの高校受験編です。
私立・県立に分けて見ていきます。
【私立高校入試対策】
栃木県の私立入試は1/4の宇都宮短期大学附属高校から始まります。
① 過去問を解こう
過去問を解くことで各学校の特徴を掴むことができます。学校によって解答もマーク式・記述式と異なります。
受ける科・部によっても問題のレベルが異なりますので、自分の受ける科・部の過去問を解くようにしましょう。
② ミスを少なくしよう
残り約1週間しかないので、『新しい問題にチャレンジしよう』ではなく
『今まで覚えた問題をミスしないように』という心がけで学習していきましょう。
【県立高校入試対策】
栃木県の県立入試は3/7です。残り約2ヶ月です。
① 分野を絞って点数が伸びる勉強法にしよう
数学を例に出すと、大問1~3が基礎問題、大問4~6が応用問題になっています。
志望校の偏差値によって対策が必要な問題が異なります。
偏差値50未満の学校を志望する場合は大問1~3を中心に、
偏差値50以上の学校を志望する場合は大問4~6を中心に勉強していきましょう。
② 過去問を解こう
私立入試と同様です。過去問を解いて問題傾向を掴みましょう。
受験生に残された時間はわずかです。
トライとともに頑張っていきましょう。
宇都宮校
2011年12月24日
栃木県 入試直前!志望校対策【中学受験編】
2011年12月21日
栃木県 センター試験直前対策
今回は、センター試験間近ということで、センター直前に行うべき対策をお伝えします。
高校3年生のみなさん、センター試験の日程は覚えていますか。
平成24年1月14日(土),15日(日)です。
残り1ヶ月を切っていますね。ここでただただ焦っても、時間は過ぎていく一方です。
センター試験直前に出来る対策をご紹介します。
Ⅰ基本的な箇所の総復習
センター試験に出題されているのは、主に高校1年生・2年生で習ったことになります。
新たに新しいことは覚えずとも、得点にできるのです。
また、演習量が得点に反映されるといっても過言ではありません。
Ⅱ時間配分を決めましょう
センター試験の特徴は、問題は易しめですが、問題量が多いことです。
何度も、問題演習を重ねていることと思いますので、一番得意な大問、一番不得意な大問が自分でわかると思います。
それにしたがって、大問ごとに何分ずつ費やすかを決めましょう。
解く時間の目安を決めておくと、試験時にも全部解き終わらなかったということがなくなります。
Ⅲ本番をシュミレーションして、問題を解いてみよう
本番のように、時間を測り、問題を解いてみましょう。
その際に、科目も試験本番と同じ順番で、行いましょう。
本番は尋常ではない精神状態になる可能性があります。
問題用紙と解答用紙を目の前にしたら、まず深呼吸をしましょう。
そして、問題に一通り目を通してから、解答し始めましょう。
周りの人のことを気にかける必要はありません。
目標も志望校も皆違います。あなたにとってのベストを尽くせばいいのです。
今までの自分を信じて、いい結果になることを祈っています。
宇都宮校
2011年12月18日
栃木県 冬休みの勉強法(高校生)
こんにちは。
今回は冬休みの勉強法 高校生編をお伝えしたいと思います。
学年ごとに勉強法が変わってくるので学年ごとにみていきましょう。
◆高校1年生
① 高校入学~今までの復習をしよう。
→高校1年生の内容は土台の部分になってきます。
ここでつまづいてしまうと2年生、3年生、大学受験になった際に苦労するのが目に見えています。
「まだ1年生だからいい」のでなく、「今のうちにしっかり復習しよう」という気持ちの切り替えをしましょう。
② 基礎を固めよう。
→「この大学に行きたい、将来こんな勉強がしたい」などあまり想像がつかない時期かと思います。
しかし、就職する生徒さんも大学などに進学する生徒さんも勉強は必ずついてくるものです。
学校で利用しているテキストの基礎問題を中心に行っていくようにしましょう。
◆高校2年生
① 進路について考えてみよう。
→志望校によっては数Ⅲ・Cが必要なかったりするので、
高校3年生に進級する前に自分の進路について考えておくことがベストです。
そうすることによって勉強に対する意欲も高く維持することができます。
② 高校入学~今までの復習をしよう。
→高校2年生だから2年生の範囲だけを復習すればいいのではありません。
1年生からの復習が重要になってきます。つまづいている単元を確認し、苦手分野を冬休みのうちに克服していきましょう。
◆高校3年生
① センター試験まであと少し気合いを入れ直そう!
→センター試験まであと1ヵ月ありません。過去問を解き、間違ったところはそのままにせず見直し、
再チャレンジし次解くときには間違えないように注意を払っていきましょう。
② 体調管理に注意しよう。
→高校3年生になるとこの時期は誰もが不安になる時です。
「もっと勉強しなくちゃ、他の人はもっとやっている・・・」と自分に追い打ちをかけていまいます。
しかし、あとセンター試験まで1ヵ月きっているのでここで体調を崩してしまったら、
本番、本来の実力が発揮できないこともあるかもしれません。
なるべく早寝早起き、しっかりご飯を食べるようにしましょう。
③ 「過去問→見直し→解き直す」の流れでやろう。
→新しいことを覚えるのではなく、今まで覚えたことをいかにミスを少なくして解けるかが鍵となります。
この流れを定着させ、ケアレスミスを減らしていきましょう。
高校1・2年生は今までの復習をしっかり行うことが重要です。
冬休みの宿題+α をすることで他の生徒さんと差がついてきます。
高校3年生は体調管理に気をつけながら過去問に取り組み、間違ったところはそのままにしないようにしていきましょう。
寒くなってきていますが、寒さに負けずに頑張っていきましょう。
宇都宮校
2011年12月16日
栃木県 冬休みの勉強法(中学生)
2011年12月14日
栃木県 冬休みの勉強法(小学生)
今回からは、冬休みの勉強法に関して掲載していきます。
今回は、小学生編です。
中学受験をされる生徒さん、中学受験をされるお子さんをお持ちの保護者さま、必見です!
冬休みとはいえ、既に中学受験は始まっています。
再度、試験日のチェックを行いましょう。
詳しくは、トライ宇都宮校のブログ記事 栃木県 中学受験情報(2011年11月3日) をご覧ください。
○ 佐野日本大学中等教育学校
○ 國學院大學栃木中学校
○ 白鴎大学足利中学校
第1回入試 11/26終了 第2回入試 12/17 第3回入試 1/28
2011年12月12日
栃木県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)
こんにちは。
今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)をお伝えします。
社会は、地理・歴史・公民と分類されますので、それぞれについて書いていきます。
◆地理
①日本・世界の特色をしっかり覚えること
→例えば、日本の気候について覚える際は、世界各国の気候についても同時に覚えてしまう、というように、
日本と世界を常に比較しながら勉強すると効率よく覚えることができます。
②資料の読み取りに慣れておくこと
→地理分野は資料から読み取って答えるものが多くなっています。
「一問一答形式の問題が得意」といった生徒さんは、資料問題が不得意な傾向があります。
学校の資料集などを見る習慣をつけておきましょう。
◆歴史
①年表に慣れておくこと
→「略年表を見て答えなさい」という問題が出題されます。その時代の出来事が穴埋めになっています。
これは一問一答形式のようなものです。そう考えると解きやすくなると思います。
今からでも遅くないので、自分でオリジナルの年表を作成し、流れをつかんでおきましょう。
②会話と資料から理解すること
→会話から読み取る問題が出題されます。
どの時代について問われているのかを理解して解いていくといいと思います。
◆公民
①基礎知識をしっかりつける(=その場で覚えること)
→公民に関してはおそらく、今授業で習っている最中の生徒さんも多いと思います。
授業できちんとインプットしていきましょう。そして、家庭学習では問題を解き、
きちんと理解できているのかを確認していきましょう。
◆総合ポイント◆
1、資料に慣れておく
2、地理・歴史・公民に関係なく栃木県に関わる問題が出題される
3、一問一答は完璧に!
社会は暗記科目と言われています。
暗記したものを全てアウトプットできなければ点数は伸びません。
今、使っている問題集やワークが、何度も繰り返してボロボロになるまで解いていきましょう。
宇都宮校
2011年12月10日
栃木県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
こんにちは。
今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)についてです。
|