教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年12月

除夜の鐘を聞きながら、一年の穢れを落とし、
初詣を行い、本年が良き年になる事を祈願する。
日本人として、年末年始はかくありたいものです。

 

しかし、受験生の皆さんにとっては最後の追い込み。年末年始も関係なく勉強されている事でしょう。

もし初詣などで外出する場合は、下記2つを守ってください。

 

① 体調管理
まず防寒対策は当然行いましょう。人出が多く混雑しています。空気も乾燥していますので、

風邪やインフルエンザを貰わないように、マスクの着用、うがい手洗いは必須です。

深夜に初詣に出かけて睡眠ペースが乱れ、年明け早々生活リズムを崩す事のないように気をつけましょう。

 

② しっかりとお参りを
せっかくの初詣、しっかりと心をこめてお祈りしましょう。

作法は間違っていませんか?

お寺と神社の作法の違いは?

どの神様にお参りしますか?(高校受験生以上は「学問の神様」を習ったはずです)

 

生徒さん、保護者の方々、そして教師スタッフの皆さんも、一年間本当にお疲れさまでした。

来年も引き続き、当ブログではさまざまな学習・教育情報を載せて参りますのでよろしくお願いいたします。

それでは次回は2012年にお会いしましょう。みなさま、良いお年をお過ごしください。

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朝晩、非常に冷え込む日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、大学入試直前ということで、この直前期に行うべき対策をご紹介します。

 

 

①大学別の受験科目・配点・合格最低点を改めて確認しましょう。
今から、どの科目に注力すべきかが明確になります。

 

②大学ごと・科目別で問題の傾向をつかみましょう。
比較的小さな規模の大学では、同じ教授が毎年傾向の似通った問題を作成することがあります。

傾向の分析は重要です。

 

③一度解けた問題を、もう一度解きましょう。
一度解けた問題でも、制限時間というプレッシャーがかかると解けなくなる可能性があります。
勉強で解けなくても『今間違っておいてよかった』、解くことができたら『自分は出来るんだ』と、ポジティブに考えましょう。

 

④何度も何度も反復して記憶を定着させましょう。
『試験間際だからといって、焦って新しい問題に取りかかるのも良くないし、かといって何もしないわけにはいかない』

という思いは、受験生の皆さんならば、必ず抱くと思います。

そんなときは以前作成したノートや暗記帳を見返しましょう。

記憶に定着していることがわかり、これまでの勉強の積み重ねを実感し、精神的な平静が保てます。

 

 

受験生の皆さんへ
大学入試は、誰しもが緊張し、悶え、苦しみ、乗り越えていくものです。
共に乗り越えましょう。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は入試直前!志望校対策」シリーズ高校受験編です。

私立・県立に分けて見ていきます。

 

【私立高校入試対策】
栃木県の私立入試は1/4宇都宮短期大学附属高校から始まります。

 

① 過去問を解こう
過去問を解くことで各学校の特徴を掴むことができます。学校によって解答もマーク式・記述式と異なります。

受ける科・部によっても問題のレベルが異なりますので、自分の受ける科・部の過去問を解くようにしましょう。

 

② ミスを少なくしよう
残り約1週間しかないので、『新しい問題にチャレンジしよう』ではなく

『今まで覚えた問題をミスしないように』という心がけで学習していきましょう。

 

 

【県立高校入試対策】
栃木県の県立入試は3/7です。残り約2ヶ月です。

 

① 分野を絞って点数が伸びる勉強法にしよう
数学を例に出すと、大問1~3が基礎問題、大問4~6が応用問題になっています。

志望校の偏差値によって対策が必要な問題が異なります。

偏差値50未満の学校を志望する場合は大問1~3を中心に、

偏差値50以上の学校を志望する場合は大問4~6を中心に勉強していきましょう。

 

② 過去問を解こう
私立入試と同様です。過去問を解いて問題傾向を掴みましょう。

 

 

受験生に残された時間はわずかです。
トライとともに頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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今回からは、入試直前対策をお送りします。第一回目は【中学受験編】です。
とはいえ、12月末で栃木県内の私立中学受験はすでに最終段階。第二回目・第三回目の試験を残す学校が
多少あるといった所です。首都圏の中学入試はこれからが主体ですが、
栃木県内では、これから『公立の中学受験』対策が主となります。
 
既に、私立中学の試験を受けた生徒さんや保護者の方は、理解している要素も多いと思いますが、
これから最後の追い込みをかける公立中学を目指す生徒さんに向けて、
直前対策のポイントを以下の3つ挙げておきます。
 
 
○ 勉強対策
公立入試は御存じの通り、「適性検査」問題が行われます。既に過去問対策は行っていますか?
私立の入試と違い、適性検査問題は応用系の問題で、学校のテストとは出題傾向が大きく異なります。
普段の学校のテストが満点でも、対策無しではかなり厳しい結果となるでしょう。
 
高校入試・大学入試の過去問対策は、今までにどのような問題が出たのか、その傾向を知る為に行うものですが、
栃木県の中学入試適性検査では主要科目が混ざり合って出題される為、
過去問を行う事で、『適性問題とはどういった問題か』、また『問題量』『回答の仕方』『時間配分』等を理解し、
十分に慣れておきましょう。必ず過去問を事前利用して、試験に挑んでください。
通常の勉強とは違う問題ばかりです(問題集も探さないと見つからない場合が多いです)。
しっかりとした対策を行い、今までの総仕上げを行ってください。
 
○ 面接対策
今までの小学校生活で、『面接』は経験した事が無い生徒さんがほとんどのはずです。
各小学校での対策も行われていると思いますが、ご家庭でも、『志望理由』『普段の学習』『学校や家庭の生活』等は
答えられる様、簡単な質疑応答をやってみて下さい(そんなに時間は割かなくても大丈夫です)。
 
面接自体に慣れることは出来なくても、質疑応答や基本的な質問に慣れておく事は重要ですし、
精神的にかなり違ってきます。また、事前に試験会場に行っておくことで、移動時間や状況の確認も出来、
当日、大きくリラックスできる条件作りに役立ちます。面接のみならず試験そのものへの精神面対策としてお勧めです。
 
◎ 生活対策
どうしても、不規則になりがちなお正月を越えての試験日程の為、生活のリズムをきちんと整える事は重要になります。
特に冬休みに、追い込み勉強を遅くまで行う事が多くなる為、体力の低下、ストレスの増加、
栄養バランスや睡眠バランスが崩れる等、未だ完成していない小学生の心と体に大きな負荷となります。
「試験までの短期間の無理は大丈夫」と思っていても、風邪やインフルエンザ等の病気になる場合も大いにありえます。
普段の生活の管理は重要な要素です。気をつけましょう。
 
 
験当日をいかにリラックスした状況で迎えられるか、これが受験の分かれ目でもあります。
知識量だけの勝負ではないのが、公立の中学受験(栃木県の適正問題)です。
試験当日まで、知識準備・経験準備・生活準備を、生徒だけでなく、保護者の方々の力添えも含めて、
万全に行って試験に臨んでください。

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今回は、センター試験間近ということで、センター直前に行うべき対策をお伝えします。

高校3年生のみなさん、センター試験の日程は覚えていますか。

平成24年1月14日(土),15日(日)です。

残り1ヶ月を切っていますね。ここでただただ焦っても、時間は過ぎていく一方です。

センター試験直前に出来る対策をご紹介します。

 

Ⅰ基本的な箇所の総復習

センター試験に出題されているのは、主に高校1年生・2年生で習ったことになります。

新たに新しいことは覚えずとも、得点にできるのです

また、演習量が得点に反映されるといっても過言ではありません

 

Ⅱ時間配分を決めましょう

センター試験の特徴は、問題は易しめですが、問題量が多いことです。

何度も、問題演習を重ねていることと思いますので、一番得意な大問、一番不得意な大問が自分でわかると思います。

それにしたがって、大問ごとに何分ずつ費やすかを決めましょう

解く時間の目安を決めておくと、試験時にも全部解き終わらなかったということがなくなります。

 

Ⅲ本番をシュミレーションして、問題を解いてみよう

本番のように、時間を測り、問題を解いてみましょう

その際に、科目も試験本番と同じ順番で、行いましょう。

 

本番は尋常ではない精神状態になる可能性があります。

問題用紙と解答用紙を目の前にしたら、まず深呼吸をしましょう

そして、問題に一通り目を通してから、解答し始めましょう

周りの人のことを気にかける必要はありません

目標も志望校も皆違います。あなたにとってのベストを尽くせばいいのです。

今までの自分を信じて、いい結果になることを祈っています。

宇都宮校

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こんにちは。

今回は冬休みの勉強法 高校生編をお伝えしたいと思います。

学年ごとに勉強法が変わってくるので学年ごとにみていきましょう。

 

◆高校1年生

 ① 高校入学~今までの復習をしよう。

  →高校1年生の内容は土台の部分になってきます。

   ここでつまづいてしまうと2年生、3年生、大学受験になった際に苦労するのが目に見えています。

   「まだ1年生だからいい」のでなく、「今のうちにしっかり復習しよう」という気持ちの切り替えをしましょう。

 ② 基礎を固めよう。

  →「この大学に行きたい、将来こんな勉強がしたい」などあまり想像がつかない時期かと思います。

   しかし、就職する生徒さんも大学などに進学する生徒さんも勉強は必ずついてくるものです。

   学校で利用しているテキストの基礎問題を中心に行っていくようにしましょう。

 

◆高校2年生

 ① 進路について考えてみよう。

  →志望校によっては数Ⅲ・Cが必要なかったりするので、

   高校3年生に進級する前に自分の進路について考えておくことがベストです。

   そうすることによって勉強に対する意欲も高く維持することができます。

 ② 高校入学~今までの復習をしよう。

  →高校2年生だから2年生の範囲だけを復習すればいいのではありません。

   1年生からの復習が重要になってきます。つまづいている単元を確認し、苦手分野を冬休みのうちに克服していきましょう。

 

◆高校3年生

 ① センター試験まであと少し気合いを入れ直そう!

  →センター試験まであと1ヵ月ありません。過去問を解き、間違ったところはそのままにせず見直し、

   再チャレンジし次解くときには間違えないように注意を払っていきましょう。

 ② 体調管理に注意しよう。

  →高校3年生になるとこの時期は誰もが不安になる時です。

   「もっと勉強しなくちゃ、他の人はもっとやっている・・・」と自分に追い打ちをかけていまいます。

   しかし、あとセンター試験まで1ヵ月きっているのでここで体調を崩してしまったら、

   本番、本来の実力が発揮できないこともあるかもしれません。

   なるべく早寝早起き、しっかりご飯を食べるようにしましょう。

 ③ 「過去問→見直し→解き直す」の流れでやろう。

  →新しいことを覚えるのではなく、今まで覚えたことをいかにミスを少なくして解けるかが鍵となります。

   この流れを定着させ、ケアレスミスを減らしていきましょう。

 

高校1・2年生は今までの復習をしっかり行うことが重要です。

冬休みの宿題+α をすることで他の生徒さんと差がついてきます。

高校3年生は体調管理に気をつけながら過去問に取り組み、間違ったところはそのままにしないようにしていきましょう。

寒くなってきていますが、寒さに負けずに頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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今回は「冬休みの勉強法」「中学生編」を記載いたします。
 
 中学1~2年生は、勉強のみならず部活動や年末年始の様々なイベント等で大忙しでしょうが、
3年生はそれ以上に大変な長期休暇になります。
 
各学年における勉強方法と、ワンポイントアドバイスを記載いたします。
 
 
≪中学生の冬休み勉強法アドバイス≫
 
◎ 全学年共通
・今までの総復習!
弱点の克服と、補完が必要です。
 
・時間管理・体調管理を怠らない!
体調管理は言わずもがなですが、年末年始はいつもと違った生活リズムになりがちです
(部活動の休み、正月前後の就寝起床時間の変化)。その上、夏休みのように期間が長いわけでもない為、
休み中に生活リズムが狂うと、新学期が始まるまでに再調整することが厳しくなります。
冬休み明けにそのツケが一気にきますので要注意です。
 
・今年の計画を立てる
勉強・部活動・進路・夢、一年の計は正月にあり。
そんなに先の未来ではなく、3ヶ月後には皆さんの学年・生活が変わります。
1年生は2年になり後輩ができます。2年生は3年になりいよいよ受験に向けた活動がはじまります。
3年生は泣いても笑っても卒業して、新しい世界への旅立ち。
そんな少し未来の自分をイメージして、一年の計画を冬休みに立て、実現に向けて励みましょう。
 
 
◎ 中学1年生
・今までの総復習
3年間の基礎となる1年次の勉強も残りわずか。各教科を振り返って解らない所が残ってないか確認しましょう。
教科書の進み具合によっては、冬休み明けから授業が急にペースアップする事も考えられます。
今のうちに、習った分野の復習と基礎力向上を心がけて下さい。
 
 
◎ 中学2年生
・今までの総復習と弱点克服、そして複合発展への対策
多くの学校で、今まで受けてきたテストは「定期テスト」が主体、範囲は先生の指定した所に限られていたと思います。
これから3年生になると、実力テストや模試と言う形で、「今まで習った全て」が範囲のテストが多くなります。
そして、そのテストの最終形が「受験」に繋がるのです。
中学1年の問題や、2年の内容と1年の内容がミックスされた発展応用問題等も出題されます。
中学2年生の分野だけでなく、入学時から今までの復習が必要です。今のうちに総ざらいをしましょう。
抜けている点や「弱点」となる所を自分で見つけ出し、今後の攻略の糸口をつかんでおくだけで
3年になってからの勉強が大幅に効率アップします。
 
 
◎ 中学3年生
・最後の追い込み!
3/7の公立入試まで後何日でしょう?対策は万全でしょうか?
「体調管理」「時間管理」は特に慎重に行ってください。
新年第1週から私立の試験は始まります。正月前後に体調を崩す、風邪をひく、インフルエンザの対策なしで出歩く、
生活リズムを崩す等々、ほんの些細な事から、今まで築き上げた勉強が台無しになる可能性は否定できません。
部活動から離れ、毎日何時間も勉強していれば、体の状態は昨年とは違います。
今は自分が「受験生」である事を自覚し、周りに流されず、しっかりと自分の勉強のペースを崩すことなく進めて下さい。
 
・今までの総復習
この冬までに行ってきた自分の勉強の見返しを行ってください。
新しい参考書や問題集を買いたくなる気持ちはよく解りますが、持っている問題集・参考書を改めて見直して下さい。
新しい物を買うよりも大事な発見が必ずあります。
この冬休みまでの自分の勉強の積み重ねに納得がいけば、必ず良い春が訪れます。
 
 
今までの自分に自信をもって、そして、新年からの自分に期待を抱き、春からの新しい流れにしっかりと乗る。
その為の準備を、家庭教師も行っております。皆さんの夢も不安も、私たちトライの家庭教師陣が一緒に受け止めます。
この冬の寒さに負けずに頑張って行きましょう。

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今回からは、冬休みの勉強法に関して掲載していきます。

今回は、小学生編です。

 

中学受験をされる生徒さん、中学受験をされるお子さんをお持ちの保護者さま、必見です!

 

冬休みとはいえ、既に中学受験は始まっています。

再度、試験日のチェックを行いましょう。

詳しくは、トライ宇都宮校のブログ記事 栃木県 中学受験情報(2011年11月3日) をご覧ください。

 

【国立】
○ 宇都宮大学教育学部附属中学校
  検査1日目 1/14  検査2日目 1/17
 
 【公立】
○ 宇都宮東高等学校附属中学校
○ 佐野高等学校附属中学校
○ 矢板東高等学校附属中学校
  第1回入試 1/7
 
【私立】
○ 作新学院中等部
  第1回入試 11/27終了  第2回入試 12/10終了
○ 那須高原海城中学校
  H24年度 新規募集 中止
○ 佐野日本大学中等教育学校
  第1回入試 11/23終了  第2回入試 1/6
  第3回入試 1/22  第4回入試 2/5
○ 國學院大學栃木中学校
  第1回入試 12/3終了  第2回入試 12/10終了  第3回入試 1/22
○ 白鴎大学足利中学校
  第1回入試 11/20終了  第2回入試 12/17  第3回入試 1/28
○ 宇都宮短期大学附属中学校
  第1回入試 11/20終了  第2回入試 1/6
○ 宇都宮海星女子学院中学校
  第1期入試 12/3終了  第2期入試 1/21
○ 文星芸術大学附属中学校
  第1回入試 11/26終了  第2回入試 12/17  第3回入試 1/28
 
 
≪冬休みの過ごし方≫
大前提は・・・・
体調を万全にすることです!
ここでお母様、お父様の力が必要です。特に夜に学習しすぎて風邪などひかないようにしましょう。
今まで自分が学習してきたことを振り返り、悔いのないように復習しましょう。
 
実際試験場に下見に行き、ルートの確認と、学校の雰囲気を感じてきましょう。
冬休み期間は、学習の追い込みの時期であるとともに、精神的な影響が多いに出る時期でもあります。
学校へ入学したいという意思を固めるためにも大切です。
 
 
本番の試験は、一発勝負の部分が大きいですので、運の良し悪しが結果に影響を及ぼすことも事実です。
しかし、結果はどうであれ、今まで学習してきたことに無駄なことなど一切ありません。
 
今までの学習量、そして今までの努力は決して無駄にはなりません。
 
 今までの自分に自信を持ち、冬休みを焦ることなく過ごしてください。
家庭教師のトライ宇都宮校は、受験間際の生徒さんたちを応援します。
 
 
宇都宮校

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こんにちは。

今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)をお伝えします。

社会は、地理・歴史・公民と分類されますので、それぞれについて書いていきます。

 

◆地理

 ①日本・世界の特色をしっかり覚えること

 →例えば、日本の気候について覚える際は、世界各国の気候についても同時に覚えてしまう、というように、

  日本と世界を常に比較しながら勉強すると効率よく覚えることができます。

 ②資料の読み取りに慣れておくこと

 →地理分野は資料から読み取って答えるものが多くなっています。

  「一問一答形式の問題が得意」といった生徒さんは、資料問題が不得意な傾向があります。

  学校の資料集などを見る習慣をつけておきましょう。

 

◆歴史

 ①年表に慣れておくこと

 →「略年表を見て答えなさい」という問題が出題されます。その時代の出来事が穴埋めになっています。

  これは一問一答形式のようなものです。そう考えると解きやすくなると思います。

  今からでも遅くないので、自分でオリジナルの年表を作成し、流れをつかんでおきましょう。

 ②会話と資料から理解すること

 →会話から読み取る問題が出題されます。

  どの時代について問われているのかを理解して解いていくといいと思います。

 

◆公民

 ①基礎知識をしっかりつける(=その場で覚えること)

 →公民に関してはおそらく、今授業で習っている最中の生徒さんも多いと思います。

  授業できちんとインプットしていきましょう。そして、家庭学習では問題を解き、

  きちんと理解できているのかを確認していきましょう。

 

◆総合ポイント◆

 1、資料に慣れておく

 2、地理・歴史・公民に関係なく栃木県に関わる問題が出題される

 3、一問一答は完璧に!

 

社会は暗記科目と言われています。

暗記したものを全てアウトプットできなければ点数は伸びません。

今、使っている問題集やワークが、何度も繰り返してボロボロになるまで解いていきましょう。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)についてです。

「理科」、すなわち 「4分野の総合科目としての理科」 の苦手克服に関してお話しいたします。
理科は苦手克服と言うより、理科の勉強での伸び悩みは、基本的な点での勘違いにあります。
    
×  好きな所にヤマを張って完璧に仕上げる!
→ 各学年、各単元毎でジャンルが違います。
   定期テストと違って、「植物」分野だけ完璧、でも10点そこそこが限界。
 理科はとにかく暗記! 
→ 計算力、実験とその理由と言った点での理解不足にて、「どうしてそうなるのか」、「どんな事によってどうなるのか」といった、
   点数配分の高い「理論・思考を問う 記述・論述問題」ほど未回答となってしまう。
   
苦手と言うよりは、勉強方法が正しくないために点数が伸びずに苦手だと思っている生徒さんが多いのも理科です。
    
まず理科の試験は、
・Ⅰ分野で50点(物理25点化学25点) 
・Ⅱ分野で50点(生物25点地学25点)
25点満点の4つのテストであると考え、それぞれに対して別個の対応を行う事が重要です。
 
英語の勉強法と数学の勉強法が違う様に、「Ⅰ・Ⅱ分野」ごと、「物理・化学・生物・地学」それぞれに、
もっと落とし込むと、各学年で習った「単元(章)」ごとでも、勉強の対応対処には違いがあります
自分自身がどの分野でどれだけ理解しているのかは、過去の実力テスト、模試等から、それぞれの分野において分析を行い、
Ⅰ分野Ⅱ分野と言う分け方ではなく、教科書各章・単元ごとの理解度に分析を落とし込んでください
それを行う事で、初めて効果的な勉強法、勉強の時間配分が見えてきます。
    
「理科」の苦手克服は「理科のどの分野が苦手か」を自身で把握する事が最優先です。
苦手単元を見つけ、各単元の 「実験・観察」、「用語暗記」、「計算問題対応(無い単元も多くあります)」への対応を行えば、
「25点満点の4つの総合科目」の点数向上がより近づいてくることは間違いありません。
  
それでも、分析が苦手、わからない時には、すぐトライにご相談ください。

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