2012年1月
2012年1月28日
栃木県 3学期の過ごし方(高校生)
こんにちは。
今回は3学期の過ごし方(高校生)をお伝えしたいと思います。
学年別にお伝えしたいと思います。
◆高校1年生
① 1年のまとめをしっかりしよう。
1年生の内容が2年生、3年生になると応用問題になってきます。
「2年生からは文系のクラスになるから数学はもうしなくていいや」という生徒さんもなかには
いると思います。しかし、2年後大学受験となった時に文系のクラスでも受験科目に数学が
入ってくることもあります。つまり、1年生で習ったことはこれからの将来のベースになってくるので
しっかり復習しておく必要があります。
② 問題集を一通り解こう。
いざ、復習しようとしても何をやっていいのか分からなくてそのままやらなくなってしまうケースもあります。
その場合は各教科1冊ワークや問題集があると思うので一通りやってみましょう。間違えたところ、
分からなかったところは教科書を見返して、その都度確認していくようにしましょう。
◆高校2年生
① 2年間のまとめをしよう。
1年生と違うのは2年間のまとめというところです。2年生で習ったことだけを復習するのではなく、
1年生・2年生の復習をするということがポイントです。
大学入試は8割程度が1・2年生で習った内容です。3年生に進級する前にしっかり理解しておきましょう。
② 将来について考えよう。
将来、自分がどんな職業に就きたいのか、大学進学であればどんなことを学びたいのか、
どこの大学に進みたいのかなど将来のビジョンを描いてみましょう。
大学進学であれば、学部や大学によって受験科目が異なってきます。
早い段階から受験勉強を始める必要があります。高校入試は県内の同学年がライバルとなりますが
大学入試は日本中の同学年の人全てがライバルになってきます。
早いうちに将来について考えていきましょう。
◆高校3年生
ほとんどの人が高校卒業後の進路が決まっていると思います。
少し高校生活を振り返ってみてはどうでしょうか。
きちんと復習を行い、分からないことをそのままにしないようにしていきましょう。
意欲のある生徒さんをトライでお手伝いしていきたいと思っています。
宇都宮校
2012年1月25日
栃木県 3学期の過ごし方(中学生)
2012年1月23日
栃木県 効率のいい暗記の方法
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は、効率のよい学習法をお伝えします。
・学校のテストで高得点を取りたい、小学生のお子さま。
・公立高校入試を控え、毎日夜遅くまで机に向かっている中学生の生徒さん。
・赤点ギリギリの高校生。
・もう学校を卒業をしたけれども、資格の学習を始めたいお父さん・お母さん。
みなさんに共通することは、学習の根本には、必ず暗記があるということです。
暗記が効率よく出来れば、学習時間も短くて済むのにな…と思うことも多々あると思います。
そこで!
暗記の仕方のポイントです。
①暗記は夜寝る前に。
寝る前の最後の記憶は脳に定着しやすいと考えられています。
②反復しましょう。
ドイツの心理学者の研究によると、人間の記憶は1ヶ月以内に6~8回反復することで、
定着することが証明されています。一度覚えたつもりになっている状態が、一番危険です。
③エピソードで覚えましょう。
人間はおよそ10歳で、丸暗記の覚え方から、自身の経験・知識と関連付けて覚える思考法に変化します。
記憶に残りやすいような経験と関連付けて覚えましょう。
脳の仕組みを理解し、効率のよい学習を行い、新たな年度を迎えられるように頑張りましょう。
宇都宮校
2012年1月20日
栃木県 センター入試終了!二次試験の対策法
こんにちは。
今回は、センター試験が終わり、
二次試験の対策法についてお伝えしたいと思います。
二次試験の出願と私立大学の入試
この2点のポイントを押さえていきたいと思います。
◆二次試験の出願のポイント
栃木県の国立大学は宇都宮大学の1校のみです。
出願期間は1/23~2/1です。
前期試験2/25、後期試験3/12に実施されます。
① 今の実力を確認しよう。
以前、過去問を解いた時にはできていた内容でも、もしかしたら今できない/できるということも
考えられます。出願する前に今の実力を計るために一度時間を計って解いてみましょう。
② 受験科目を確認しよう。
ほとんどの学部が1科目受験になります。
絞った勉強ができるのでセンター試験に比べ、気持ちが楽になる感覚にもなりますが、
気を抜かずにいきましょう。
◆私立大学の入試のポイント
栃木県の私立大学は以下の通りです。(偏差値が高い順)
・自治医科大学
・獨協医科大学
・国際医療福祉大学
・白鴎大学
・宇都宮共和大学
・足利工業大学
・作新学院大学
・文星芸術大学 約8校あります。
① 過去問を解こう。
学校・学部・学科によって受験科目が異なってきます。それに加えて、
レベルも異なってきます。過去問を解いて、傾向をしっかり掴んでおきましょう。
② 受験校数を絞ることも大切。
「数打てばあたる」という考え方はやめましょう。
多く受験することで自分では気づかないうちにストレスに感じてしまうこともあります。
なので、数校に絞って1校1校集中していきましょう。
センター試験が終わり、一段落つきたい時ですが受験はまだまだ続きます。
私立大学の入試は2月からが本番です。
気を抜かずに頑張りましょう。
宇都宮校
2012年1月17日
栃木県 3学期の過ごし方(小学生)
寒さで手がかじかむ今日この頃、風邪などひいていませんか。
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は3学期の過ごし方として、
小学生の皆さまへアドバイスを送らせていただきます。
3学期は、一年間の総復習を行うにはもってこいの時期です。
特に小学6年生の皆さんは、中学生に上がる前に、総復習を行うことが重要です。
特に・・・・・
◎算数は数学になります。
内容は、小学校からの基礎の積み重ねが重要です。
小学校の内容が理解できていないと、必ず中学校の内容でつまづきます。
小5・倍数と約数→小6・比例と反比例→中1・関数と比例→中2・1次関数→中3・二次関数
このように内容が濃く深く、難しくなるのが、数学です。
土台がきちんと出来ていないと、崩れるのも早いのです。
◎英語の学習が始まります。
予習をする必要はありませんが、英語に慣れ親しんでおくといいでしょう。
洋画を字幕で見たり、洋楽を聴くなどをすると、いいと思います。
中学1年生の1学期は、基本的内容ですから、皆が成績が横一列に並びます。
そこで、気を抜かないようにしましょう。授業を集中して聞くことを心掛けてください。
成績が上がるか下がるかは、紙一重です。
以上のことに気をつけて、中学校での学習に勢いをつけましょう。
宇都宮校
2012年1月15日
栃木県 高校入試に関する出願のポイント
2012年1月12日
栃木県 センター試験の心構え
今回は、「センター試験の心構え」をお伝えします。
◎勉強面での最終確認
自作のノートや使用済みの教材を見返し、自分の弱点の最終確認を行いましょう。
しかしながら、センター試験は今週末です。学習面で大きく伸びることは少ないでしょう。
ここからは、メンタル面のケアがメインになります。
心構え① 他人のことは気に留めない。
他人は他人、自分は自分です。志望校もセンター試験で何割取らなければならないかも違います。
他人と自分を比較しないようにしましょう。
心構え② 平常心で!
学習してきたことを振り返り、成功イメージを膨らませましょう。
心構え③ 一日目の試験終了後に、友達と答え合わせをしない。
答え合わせをして一喜一憂することはしないこと。次の日に控えている科目の最終確認を行いましょう。
センター試験は、緊張して当たり前です。
緊張している中で、出せる成果が真のあなたの実力であると思ってください。
いい結果が出ることを祈っています。
宇都宮校
2012年1月8日
栃木県 高校受験 推薦入試の面接の心構え
こんにちは。2012年、2回目の更新です。
今回は高校受験推薦入試の面接の心構えについてお伝えしたいと思います。
面接というと「どんなことを質問されるのだろう」「きちんと答えられるかなぁ・・・」と
緊張してしまう人が多いと思います。
そこでいくつかポイントをお教えしたいと思います。
【身だしなみ】と【受け答え】の2つに分けて、ポイントを見ていきます。
【身だしなみ】
≪制服は規定通りに≫
身だしなみは第一印象の1つです。
女の子の場合は、極端にスカートが短かったりすると第一印象を悪くしてしまいます。
男の子の場合は、上着のボタンが外れかかっていたり、ズボンを下げて履いていると印象がよくないでしょう。
面接の前日には、ボタンが外れていないかなど身だしなみを再確認しておきましょう。
【受け答え】
≪返事は元気よく≫
自分が面接官だとしたら元気がいい人とハキがない人のどちらを選ぶだろうと考えてみましょう。
やはり元気のある人を選ぶと思います。
最初の返事も第一印象の1つです。元気よく返事をするよう心がけましょう。
≪目線に気をつけよう≫
緊張してしまうと目線が左右にいってしまいがちです。
初対面の人と、じっと目を見て話すのは緊張してしまうと思いますので、
その場合は、相手の鼻あたりをみて話すといいでしょう。
≪解答を暗記しない≫
よく聞かれる質問に対して事前に答えを用意し、暗記する人も多いと思います。
しかし、暗記するとそれを一字一句間違えないように言おうとしてしまい、
言葉に詰まってしまうことも多くなります。答えを用意する場合は、
①箇条書きにする ②一番言いたいことだけ覚える
をポイントとして押さえましょう。
◎今回のポイント◎
1、第一印象を良くしよう
身だしなみ、元気のよい返事、入室する時の笑顔など、第一印象を決める要素は様々ですが、
自分の中で「これだけは負けない」というものを1つでも持っておくと、自信につながります。
2、伝えたいことはきちんと言おう
推薦入試では「この学校に入りたいです」というしっかりした意思表明が大切になります。
一番伝えたいことをきちんと言い、後悔しないようにしましょう。
面接は緊張するかもしれませんが、出来るだけリラックスして普段通りにし、
聞かれたことに対してきちんと受け答え出来れば問題ありません。
自信を持っていきましょう。
宇都宮校
2012年1月5日