2012年2月
2012年2月28日
栃木県 新年度生募集中!
2012年2月22日
栃木県 中学校入学準備 ~英語でつまずかないために~
こんにちは。
今回は中学校入学準備~英語でつまずかないために~ということで
中学生で英語が苦手科目にならないポイントをお伝えしたいと思います。
現在、小学校でも月に1回あるいは週に1回、英語の授業が組まれる小学校も少なくありません。
しかし、小学校で習う英語/中学校で習う英語では大きく違うことが1つあります。
それは【話すか書くか】ということです。
小学校の英語はほとんどが話すです。簡単な挨拶、会話が中心です。
その一方で中学校の英語はもちろん話すこともしますが、ほとんどが書く、読み取ることが中心です。
この、英文を書く・読んで理解するということで苦手になってしまうことが多いです。
そうならないためにポイントを2つお伝えしようと思います。
1、中学生になる前にアルファベットを書けるようにしよう。
⇒アルファベットがしっかり書けるようにしておくと、どんな単語が出てきても書けます。
しかし、癖がでないように気をつけましょう。読めなくて×になってしまうこともあります。
2、読める・書けるようにしよう。
⇒小学校で習った簡単な挨拶、会話を1つでもいいので書けるようにしましょう。
特に自分の名前は書けるようにしておきましょう。
英語は予習が重要です。
予習するかしないかで学校の授業の理解度が変わってきます。
小学生のみなさん、中学生になる前に1つでも多くの挨拶・単語を読み書きできるようにしておきましょう。
宇都宮校
2012年2月21日
栃木県 中学校入学準備 ~数学でつまずかないために~
こんにちは。今回は、中学校入学準備号として、
「数学でつまづかないようにするには」というテーマでお伝えします。
●小学校の算数→中学校の数学
皆さんご存じのとおり、中学校に上がると、算数ではなく、数学というように名称が変わります。
算数は、計算問題を早く正確に行う能力が問われるのが主です。
しかしながら、数学は、計算を解くことが目的ではなく、手段でしかありません。
問題文を読み、「どういう式を立てたらよいのか」を考える論理的思考能力が問われます。
単なる暗記では対応できなくなります。
「式を立てる」→「計算をおこなう」→「答えを導く」 これが数学の鉄則です。
●心構え
中1の最初でつまずかないように、小6の総復習を行いましょう。
小6の延長線上に、中1の内容があると思ってください。
「なぜ、その解き方をするのか」を考えながら、総復習を行うことで、
中1からの勉強にも支障をきたすことが無くなると思います。
宇都宮校
2012年2月16日
栃木県 来年の学習方法を見直そう
新年度に向けて、今の学習方法をチェックしましょう。
『自学自習』・『塾への通塾』・『通信教材』等々
勉強を行うに当たって、皆さんは「何を」行うかを第一に考える事が多いと思います。
今回は「何を」ではなく「どこで」の話をしたいと思います。
勉強をするのはおおよそ、「生徒の自室」が多いと思います。
机周りには時間割や各教科のテキスト・プリントが置いてあると思いいます。
なかなか勉強する気が起きないという生徒さんにとって、机周りの整理整頓は重要な要素です。
マンガや気になるゲーム、テレビ等を見ながらでは中々エンジンがかからないのは事実です。
机周りは出来る限りすっきりとさせ、勉強のモノのみ置く事が昔からの鉄則です。
「リビング」の場合もあると思います。
これは、寒さ対策や、解らない点を家族に聞く点等ではメリットが大きいですが、
気が散ってしまう可能性もあります。
やはり、自分自身が落ち着く「きれいに整頓された」勉強を行えるスペースの確保が必須です。
今の時期はこれからの進級にあたって、今までの学年の資料を片づけることもあるでしょう。
完全に学年ごとに線を引き、現学年のものを全て屋根裏に片付けてしまうお宅も多いですが、
「教科書」「ワーク」等は次年度も活用する機会は多くなってきます(特に中学生以上)。
学年が上がることで、今まで以上に復習は必要です。
教科書・ワークは手に届く所に収納しておき、今後の復習に活用しましょう。
そして、勉強の時間割(予定表・行動表)を早々に組んでみましょう。
実際に学年が上がってみないと、部活動などのスケジュールは見えない所が多いと思いますが、
帰宅後の時間の過ごし方、対応の仕方をしっかり確認して自分自身のスケジュール表を作成してください。
家庭教師の最大のメリット「各生徒に合わせた指導」で、
次年度のスケジュール・指導計画を立て、一緒に目標達成にむけて進みましょう。
2012年2月10日
栃木県 高校受験の心構え
2月の中旬に差し掛かり、中学生の皆さんは受験まで、残り少ない日数になって参りましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「高校受験の心構え」についてお伝えいたします。
●学習面
数学:
今まで履修した公式の確認をしましょう。
たとえば、円柱の表面積、体積の求め方の公式、おうぎ形の面積の求め方など。
問題を出されてすぐに答えられるように確認を行いましょう。
英語:
英作文を書く練習を行いましょう。
栃木県では3行作文(自由英作文)の出題が毎年の傾向になっております。
配点も高いですから、知っている単語を用いて文章が作成できるようにしましょう。
●試験の受け方
時間配分をしっかりと決め、解く順番を把握しましょう。
たとえば国語は、作文の配点が20点と高配点です。
時間がなくて作文を書けなかったということがないように、解く順番を自分の解きやすいように決めましょう。
今までの自分の頑張りを信じて、総復習を行いましょう。
追い込みの時期ですから、体調には気をつけて学習に取り組みましょう。
宇都宮校
2012年2月9日
栃木県 高校推薦のポイント(小論文・作文編)
こんにちは。
今回は栃木県立高校の推薦のポイントについてお伝えしたいと思います。
※ 宇都宮女子高校、宇都宮東高校は実施しません。
流れは以下の通りになっています。
推薦願書提出 : 2/7(火) 15:00
↓
試験日 : 2/10(金)
↓
合格発表 : 2/14(火) ※各中学校長へ連絡
面接対策については以前の記事【栃木県 高校受験 推薦入試の面接の心構え】を参考にしてください。
※栃木県はほぼ個人面接です。
今回は小論文・作文対策に着目していきます。書き方の違いをお伝えしたいと思います。
◆ 作文
作文は『自分の意見を文で表現する』ものです。
例えば、「これについてあなたはどう思いますか?」という問いに対して、
起承転結を意識しながら自分の考えを述べていきましょう。
1、自分の言いたいことを簡潔に2行程度で述べる。
2、理由を自分の言葉で表現する。
(例:「2つあります。1つ目は~、2つ目は~」と書くと分かりやすい。)
3、1と2のまとめを3~4行で述べる。
◆ 小論文
小論文は自分の考えを述べるというよりも、いかに論理立てて説明し、
読んでいる人が納得できるかが大切になってきます。
作文と異なるのは、作文だと「どう思いますか?」と問われるものが、
小論文になると「~について論じなさい。」というようになります。
ポイントは自分がそう考える理由に根拠を立てて表現していくことです。
1、自分が考えていることを2行でまとめる。
2、そう思う理由を「~だと思います。」ではなく、
「~です。~である。」という断定するように書くこと。
3、最後に1・2のまとめを述べること。
こう見ると作文の方が書きやすいように感じますが、小論文も同じです。
小論文のイメージが湧かないようでしたら、まずは文章を断定的に表してみてください。
推薦は、その高校に行きたいという意志の表れです。
その思いを面接で伝えていくようにしましょう。
宇都宮校
2012年2月4日