教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年3月

新学年になるに当たって、新たな問題集や教材を購入される方も多いことと思います。

そこで、今回は、小学校・中学校に分けて教材の紹介をいたします。

 

◎小学生用教材
・ピラミッド(小1~小6)
挿し絵も多く、学ぶことの面白さを全面に押し出したテキストです。

 

・新小学問題集コア(小3~小6)
文章問題がメインで載っています。読解力を身に付けるのに、必須のテキストです。

 

・新小学問題集
上記2冊よりも、難易度は高めです。文章問題・文法問題・漢字問題がバランスよく載っています。

中学受験生版もあります。

 

 

◎中学生用教材
・強化と対策
⇒教科書のポイントのまとめが載っていますので、教科書の内容の理解に役立ちます。

 

・10日で終わるシリーズ
⇒一冊で各学年の総まとめをやってしまおうという問題集です。

 

・マイクリア
⇒難易度はあまり高くありませんが、演習問題が多く、反復して行うことで基礎の定着を図ります。

 

・キーワーク
⇒学校の教科書に準じたテキストです。演習問題が多く、また単語のチェックにも役立ちます。

 

・トライ式逆転合格【基礎編】
⇒単元ごとに別れており、根本的なところからの解説が事細かに載っています。

 

・新中学問題集
⇒確認問題から、STEP1、STEP2というように徐々にレベルの高い問題に進めていく問題集です。

 

・トライ式逆転合格
⇒トライ式逆転合格【基礎編】よりも難易度は高めですが、しっかり根本からの確認が出来ます。

 

 

家庭教師のトライでは、生徒さんひとりひとりに合わせたレベルや

目的に合わせた教材の選定を致します。是非ご相談ください。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は1年間の自分について振り返ってみましょう。

 

部活に勉強、習い事・・・

1つでも一生懸命取り組んだことはありましたか。

例えば、

・ 部活で毎日朝練をやった。

・ レギュラーになるために誰よりも練習した。

・ ピアノのコンクールで入選するために毎日3時間練習した。

など、スポーツも楽器(ピアノ、バイオリン)も、練習すればするほど上達し、結果がついてきます。

勉強も同じです。

やればやるだけ成績が伸びていきます。復習を何回も繰り返し行うことが大切です。

 

しかし、ただ机に向かって教科書を開いているだけではいけません。

その時の勉強のやり方も重要です。

 

トライでは学習相談も行っております。

「今年度、もう少し勉強した方がよかったな・・・」

「来年は頑張ってみようかな・・・」

と思っている人のお手伝いができたらと思います。

繰り返し行い、達成するという経験をし、次につなげていきましょう。

 

宇都宮校

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春の彼岸ももうすぐ終わり、各学年で(卒業生を除き)終業式、そして春休みです。

冬休みに比べ少し長い休暇とは言え、夏休みに比べると圧倒的に期間が短いのが、

春休みです。部活動の合宿・大会、家庭での旅行、友達との遊びの計画等々、

次年度前の骨休みとしての計画も多いと思いますが、

勉強の準備は大丈夫でしょうか?

春休みの勉強を、「復習」と「予習」に分けてお話します。

 

① 「復習」

今まで学んできた内容の良い区切りです。

科書全ページ(2年間利用除く)、問題集のやり直し等、学校の勉強が休みの間に、

「遅れているもの」「忘れがちなもの」を再度確認・理解し、

次のステップアップの為の勉強を行いましょう

 

② 「予習」

教科書配布は学年が変わってからと言う所が多い為、

教科書以外の勉強法をもっていなければ中々取り組む事が出来ません。

しかし、事前に情報を手に入れて、今まで苦手だった教科を、1~2ヶ月分先取って

勉強することで、部活動やクラブ活動による負担を極力抑え、成績向上に役立てる事が出来ます。

 

基本的に勉強が苦手だと、①「復習」ばかりが必要という考えになりがちですが、

この春は②「予習」を是非ともお勧めしたいと思います。

 

良いスタートダッシュを切る事で、今後の1年間を良い波に乗って過ごす事が出来ます。

これは、卒業し4月より進学が決まった方々も同様です。

年度頭のスタートダッシュで、各生徒さんの今年一年が決まると言っても過言ではありません。

復習ばかりでなく、次年度の良いスタートダッシュに向け、

この春休みの集中指導や、「家庭教師を始めてみる」のはいかがでしょうか?

 

家庭教師のトライでは、学校が始まる前の準備として、各教師、各教育プランナーと話をし、

「来年度」がよりよい学年になるように準備を行っていきます。

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受験を終えた新高校生の皆さまへ

受験の合格発表が無事終わった方々、まずはお疲れさまでした。

 

しかし、試験が終わり、気が緩んでいませんか?

高校への進学が決まったら、学習は終わりではありません。

特に数学と英語は、中学校からの基礎の蓄積が基盤となり、授業が展開します。

中学校の総まとめは、高校へ進む上で非常に大切です。

 

総まとめとはいえ、全てを1からすべて復習することは困難です。

以下のポイントを参考にしてください。

 

≪総まとめのポイント≫

①数学と英語に絞る

②演習は必要なし

③各分野の根本を改めて知る

 

③では、例えば、「比例と反比例」は、何を求めるときに使うの?

成り立ちは?と聞かれて答えられるでしょうか。

改めて確認しておきましょう。

 

高校の準備期間として、3月を有意義に過ごしてください。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は効率的な勉強のやり方についてお伝えしたいと思います。

 

みなさんはどんなことでつまずいていますか

例えば、、

・  なかなかテストの点数が伸びない

・  何から勉強したらいいのか分からない

・  分からないところで止まってしまう

・  分かったつもりになっている

・  先生に質問できない

・  やる気が出ない

など様々な悩みがあると思います。

 

大きく分けて、

≪復習の仕方≫≪予習の仕方≫の2つについてお伝えしたいと思います。

 

≪復習の仕方≫

小学生・中学生の勉強では復習が中心になってきます。

 

◆  ポイント ◆

① 学校で習ってきたことはその日のうちにワークを使って問題を解く

「明日でいいや、休みの日にまとめてやろう」という考えの人のも多いと思います。

しかし、人間はきちんと復習しないと忘れてしまいます。

30分でも、毎日習ったことを復習する人としない人では差ができてしまいます。

 

② 時間をかけてでもゆっくり解く

「このテレビ番組を見たいからすぐ終わらせたい」など、焦って問題を解くと

分かったつもりになっていることが多いです。

分からない問題が出てきたら教科書等を確認するなどして一息置くことも大切です。

 

③ 図、絵を書いてまとめる

特に社会の復習にオススメです。ある人物(例えば、織田信長など)を中心に書き、

それから連想する人物・出来事などを線を引き、それを繰り返し

大きな連想図にしていくとその時代の背景が分かってくると思います。

また、算数・数学の場合、図形の問題であれば実際に展開図を作ってみるなどして

体験しながら進めると特に小学生には効果的です。

 

 

≪予習の仕方≫

高校生の勉強では今までと違い、予習が中心になってきます。

 

◆  ポイント ◆

① 辞書で調べる

予習は調べることが主体になってくると思います。例えば、英語なら単語を調べて

自分で和訳をしてから授業に臨むなど、一歩先のことをしていかないと遅れをとってしまいます。

 

② 解いてみる

「まだ習ってないから絶対に解けない、だからやらない」だと、学校の授業に

ついていけなくなってしまいます。まずは解いて、チャレンジすることから始めてください。

 

 

来月から新学年で新学期が始まります。

いいスタートがきれるようトライも応援していきたいと思います。

 

宇都宮校

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中学校の卒業式も終わり、高校入試(学力試験)の結果が出てきました。

笑った人、泣いた人。悲喜こもごもの結果発表。

 

卒業生の皆さん、一年間お疲れさまでした。

今後はそれぞれ新しい道を歩んで行くこととなります。

自分自身で切り開いた未来へこれから進んで行きましょう。

 

今回のブログは、今年度の栃木県高校入試の試験内容を基に

現中学2年生の来年の為に、学力検査の内容を確認いたします。

 

基本的に、大きな点数配分の変化も無く、大きな変化はありませんでした。

各教科毎の内容状況・変更を下記に記載いたします。

 

○ 国語

①漢字・文法品詞 30点

②古典 10点

③説明文 20点

④小説文 20点

⑤作文 20点

①~⑤に関しての出題方法は例年通りです。特筆すべきは、⑤の作文の出題内容です。

課題を読んでの記載がここ数年多かったのですが、今回は表現法の問題。

字数は変わらないものの、変わった問題で(過去問でも見当たらない問題)とまどった方も

多かったのではないでしょうか。実力テスト等で見た事があればラッキーですが、

今後の入試での作文対策の幅が広がる問題です。

 

○ 社会

社会においての配分内容も変わらずです。こちらはちょっと違った見方ですが、

選択問題は各2点配分の18問(語句とセット1問除く)36点。

論述問題は各4点配分の7問28点。

語句回答問題は各2点配分の18問36点(選択セット問題含む)。

単純に名称や出来事の暗記のみならず、なぜそうなのかと言った問題の理解度、

回答方法で点数が変わってくるはずです。特に1点を争う進学校等を目指す生徒さんには、

一問一答のみならず、理解の内容の論述が合否を分ける事になります。

 

○ 数学

①基本問題 14問28点

②確率・関数・作図系基礎問題 3問11点

③方程式系統 12点

④図形系統 14点

⑤関数系統 17点

⑥応用問題系 18点

配分・出題傾向に関しては大きな変化はないものの、例年通り大問の配点には多少の誤差有。

④の図解でのひらめきと、⑥-3での三平方の定理利用では、手間取った人も

多かったのではと思われます。

 

○ 理科

①基礎問題 8問16点

②~⑨

『Ⅰ分野』

「化学」 ③9点 ⑦12点 計21点

「物理」 ⑤9点 ⑨12点 計21点

『Ⅱ分野』

「生物」 ②10点 ⑧11点 計21点

「地学」 ④12点 ⑥9点 計21点

配分内容は上記の通り、各学年毎の大問ジャンルに分かれている為、

1~2年生でも大問単位では回答可能な問題も有ると思います。

理科はブログでも記載していますが、3学年4科目の計12種類の系統の問題から

それぞれ大問が作られます。

不得意ジャンルを失くし、数多く答えられるようになる事が、例年通り必要です。

 

○ 英語

①ヒアリング問題 30点

②基本文法選択問題 18点

③対話文 9点

④穴埋め・3行作文 16点

⑤長文(物語系) 14点

⑥長文(説明系) 13点

例年通りの問題数・点数配分となった英語。

解説は別として、他の大事なチェックポイントは、入試試験では英語は必ず最後の科目となります。

テスト内容のみならず、時間・体力的にもつらくなってくる最終科目です。

 

今までの学校内での模試・テストは(塾での模試含む)、自分の机等、

慣れた環境の決められた場所で行っているはずです。

しかし入試では、椅子・机の高さ等、普段とは違う状況、慣れない場所での一発勝負です。

時間も、2日間に分けてと言うわけにはいきません。1日での勝負です。

まして、最初のリスニング問題は、聞く事が出来る時間が限られています。

試験勉強で、「悪条件で解く練習」をする人はまずいません。

この受験条件は全生徒に当てはまる為、あなた一人の問題ではないのですが、

「英語」を受けるまで、「リスニング」を受けるまで、その条件に対応できたでしょうか?

英語は問題対策同様、根本的な所での準備が必要です。

 

次年度の対策・問題詳細は、今後のブログでも徐々に取り上げていきます。

 

先ずは、卒業生の皆さま、改めてお疲れさまでした。

在校生の現1年・2年生の皆さん、入試は他人事ではありません。

あっという間にわが身に訪れる事です。事前準備は余裕をもって、

今年度の疑問は今年度の内に解消していきましょう。

 

家庭教師のトライでは、春のキャンペーンもスタートしています。

『いざその時!』に焦らぬように、今から、

トライの各教師、各教育プランナーと共に準備を組み立てて行きましょう。

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 平成23年度から全面実施されました小学校の学習指導要領改訂

そして、平成24年度から全面改訂されます中学校の改訂のポイントを記載いたします。

 

・小学校の改訂ポイント

①授業時間数の増加⇒主要科目の授業時間数が、約1割増加します。

英語の授業の導入⇒『読み・書き』ではなく、『聞く・話す』能力をはぐくむ学習が取り入れられます。

 

・中学校の改訂ポイント

①授業時間数の増加⇒総合的な学習と選択教科の時間が大幅に減少し、主要科目の授業数が、約1割ずつ増加します。

②学習内容の増加⇒以前、理科数学で3割削減された分野が復活するだけでなく、新たに学習する内容も追加されます

難易度の高い問題の増加

※学習指導要領の改訂で、『平等教育から競争心を育む学習内容』へ移行します。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は栃木県の受験情報についてお伝えしたいと思います。

中学受験に絞ってお伝えしたいと思います。

 

◆中学受験

栃木県の中学受験は県立3校私立7校宇大附属の1校の計11校になります。

 

H24度の県立高校附属中学入試の倍率は、

宇都宮東(定員105名) 5.46倍

佐野    (定員105名) 3.08倍

矢板東 (定員70名)  3.81倍     でした。

今年度から矢板東高校附属中学入試が始まりました。

 

私立は

作新学院中等部

宇都宮短期大学附属中学校

宇都宮海星女子学院中学校

文星芸術大学附属中学校

國學院大學栃木中学校

白鴎大学足利中学校

佐野日本大学中等教育学校     計7校になります。

 

 

中学受験は県立は1月初旬私立は10月末~11月中旬に第一回目の入試が始まります。

県立と私立入学の違いは試験内容にあります。

 

 

県立適性検査・作文

私立:国語、算数などの学科試験がメイン(※各学校で異なります)

 

学力だけでなく、自分の意見をしっかり持っているかどうか

柔軟性が問われる問題が多数あるのが県立の中学受験です。

私立は、第1回目で受験することを薦めます。第1回目が一番多く人数を募集するからです。

2回目、3回目・・とチャンスはありますが1回目に比べると募集人数が少ない学校が

ほとんどです。また、学校によっても雰囲気が異なってくるので

一度学校見学に行ってみるといいでしょう。

 

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回はトライの紹介をさせていただきます。

 

◆  トライをお選びいただいている理由

① 1対1の個別指導

② 家庭学習の定着

③ ダイアログ式の利用   

④ 教師の質

 

様々な理由でトライを選んでいただいております。

また、トライには実績豊富な教師が多く在籍しています。

栃木県にも首都圏の中学受験に合格した生徒さんもおります。

栃木県だから・・・といって諦める必要がありません。

 

受験対策、苦手克服、家庭学習の習慣、基礎学力の定着など様々なご要望にお応えしています。

新学期に今までの復習やこれからに向けて、トライといっしょに頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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