教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

こんにちは。

今回は、「中学入試 平成25年度の動向」についてお伝えしたいと思います。

 

11月末から私立中学校の入試が始まります。

あと1ヵ月しかありません。

11/23(金) 佐野日本大学中等教育学校、作新学院中等部

11/24(土) 海星女子中学校、白鷗大学足利中学校

この4校からスタートします。

 

私立は年内に最低1回は入試があり、県立中学校(宇都宮東高等学校附属中学校、

佐野高等学校附属中学校、矢板東高等学校中学校)と宇都宮大学教育学部附属中学校

1月に入試が控えています。

 

近年、中高一貫校を受験する小学生は多くなってきています。

その中でも私立の中高一貫校を受験する生徒さんは多くなってきていると感じます。

特に栃木県の場合は、大学附属の中高一貫校があります。

佐野日本大学附属、國學院栃木、白鷗大学足利など)

大学附属の中高一貫校へのニーズは今後高くなってくるかもしれません。

 

昨年度の県立中学校の倍率をみてみると、

宇都宮東高等学校附属中学校 5.46倍

佐野高等学校附属中学校   3.08倍

矢板東高等学附属中学校   3.81倍

 

となっています。

一昨年から比べてみると、少し倍率が低くなっていますがほぼ変わりはありません。

宇都宮東高等学校附属中学校が下がったのは、矢板東高等学校附属中学校が開校し、

県北の小学6年生がそちらに流れたためだと考えられます。

 

中高一貫校を受験し大学受験を考えているご家庭が多くなってきています。

そのため、中学受験を考えている保護者様・小学生はスタートダッシュが大切になってきます。

上記でもお伝えした通り、私立に関しては11月、12月が受験になります。

いいスタートダッシュをきれるようにしましょう。

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こんにちは。

家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は平成25年度の県立高校入試の動向に関してお伝えいたします。

 

まずは、倍率に関してです。

普通科の中堅校の倍率が向上する可能性があります。

上位校を狙える実力のある生徒さんでも、あえて中堅校を狙う傾向が見られます。

これは、大学進学の指定校推薦枠を得るためという考え方が根づいているからです。

いずれにしても、高校進学をゴールと考えるご家庭は少なく、

高校入学とともに大学進学準備ははじまっていると考えましょう。

 

科目全体の動向です。

年々、記述形式が増加しています。時間に対して問題の量が多い点も特徴のひとつです。

 

科目別の動向です。

 

・数学

特徴として、答えを導くまでの思考過程に重点を置いています。

答えが出せればいいということではなく、なぜ?を突き詰めて考えられるかが問われます。

 

・英語

記述式が半数をしめます。

文法と単語を理解した上で、英作文を作成できるかが大きな要となるでしょう。

 

・理科

一分野と二分野をバランスよく学習しましょう。

出題範囲が幅広く、問題数が多いので、苦手な分野を作らないようにする必要があります。

 

・社会

地理、歴史、公民バランスよく学習しましょう。

単に教科書の太字を暗記するだけでは対応できない問題ばかりです。

図や表を視覚的に覚えるようにしましょう。

 

・国語

国語は精読がポイントです。文章は5W1Hを基本に読み、書けるようにしましょう。

 

 

県立高校入試は、今までの学習の集大成であるとともに、

高校進学の基盤となる基礎学力がいかに定着しているかを判断する試験になります

しっかりと対策を立てて、本番を迎えましょう。

 

 

宇都宮校

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教えてトライさ~~ん!
は~~い!!
トライのCMの中のハイジの質問だけではなく、私たちトライさんはいろんな質問にお答えします。
 
今回は『 勉強習慣はどうやったらつくの? 』と言う質問です。
 
各学年によって回答は異なりますが、小学生の保護者さんから寄せられることが多いので、
小学生のみなさんに向けてお答えします。
 
勉強を特別意識せず日々行う様になるためには、長い時間をかけて毎日毎日コツコツと、
少しの時間でいいので『決まった時間』に『決めた内容の勉強』を行う事が一番とされています。
よほどの特別な事が無い限り、この習慣を2~3分でもコツコツ続ける事が重要です。
「お出かけしているから」「疲れたから」で休んでしまっては、習慣として身に付きません。
 
一度習慣になってしまえば、それを行わないと気持ち悪く感じるまでになるはずです。
小学生の内に(出来る限り早い段階から)正しい生活習慣と共に、毎日の勉強を行わせると、
中学に上がる頃には、親御さんが何も言わなくても勉強できる習慣が付くと言われています。
 
 
注意)
親御さんはテレビを見て笑っている状況で、お子さんにばかり勉強をやらせていては、
お子さんは、勉強を適当にごまかせばいいと感じるようになってしまいます。
『テキトーにベンキョーしたフリをする』クセがつかない様にするためには、
出来る限りお子さんの学習環境を整える事です。
親御さんも一緒に勉強を行うつもりで、本気になって環境を整えてあげてください。
 
 
もっと詳しく聞きたい場合は・・・『じゃあ、トライに電話して』みてください。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

栃木県内にも、中高一貫校が数多く存在します。

私立だと、作新学院中等部・高等部、宇都宮短期大学附属中学校・高等学校、

佐野日本大学中学校・高等学校、國學院大學栃木中学校・高等学校など。

県立だと、宇都宮東高校附属中学校、佐野高等学校附属中学校、

矢板東高等学校附属中学校です。

 

中高一貫校の増加に伴い、内部進学の機会が増えています。

ということで今回は、『内部進学のポイント』について取り上げます。

 

もうすぐ年内最後の定期試験が行われると思います。

内部進学を希望する

→内申点を上げる

→定期テストで1点でも多く点数を取る

ということになります。

 

それでは、定期テストで点数を取るためのポイントは・・・?

 

ポイント①

学校の先生の言ったこときちんと聞く、ノートを取る。

これを意識できれば、テストで出やすいところも見えてくるはずです。

 

ポイント②

わかりやすいノートを作成する。

ノートの書き方のポイントは、教科書のページ数を書く欄、黒板の字を写す欄、

黒板には書いていないが先生が口頭で話したことをメモする欄など、

後で見やすいノート作りを心がけることです。

わかりやすいノートを作成することで、自分オリジナルの参考書が出来上がりますので、

復習もしやすくなり、定期テストでも点数が取りやすくなるでしょう。

 

 

継続は力なりです。

コツコツした積み重ねが、学校の評価の対象となり、さらには、

希望する大学進学への最短ルートになります。

 

宇都宮校

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2012年10月17日

栃木県 高校入試制度

こんにちは。

今回は栃木県の高校入試制度についてお伝えしたいと思います。

以前にもこのブログでお伝えしましたが、受験もあと5ヵ月と迫ってきています。

改めて確認しておきましょう。

 

 

≪推薦入試の場合≫

*各学校の募集人数に対して定員30%程度を上限としています。

 

①願書提出

H25年2月4日(月)及び、2月5日(火)

*中学校長を経て、志願校先へ提出します。

 

②面接日等

H25年2月8日(金)集合時間 9:00

学校によっては面接だけでなく、作文または小論文を課すこともあります。

また、面接に関しても個人面接・集団面接があります。

各学校で異なってくるので注意しましょう。

 

③合格発表

H25年2月13日(水)

9:00-12:00に各中学校長宛てに通知がきます。

 

 

≪学力試験の場合≫

*農業、商業、工業に関する学科を志願する場合は、同一校のそれぞれの学科のうち、

 異なる科を第1~3志望まで提出することができます。

 (第一志望ではなく、第二志望の学科に合格することもあり得ます)

 

①願書提出

H25年2月15日(金)及び、2月18日(月)まで

 

②願書変更

H25年2月21日(木)及び、2月22日(金)まで

*1回に限り、出願先学校または学科を変更することができます。

 

③学力検査

H25年3月6日(水)集合時間 8:40

各科目100点満点で採点されます。

ただし、小山高校の数理科は数学の得点を1.5倍に、黒磯南高校の英語科は

英語の得点を1.5倍にするなど傾斜配点が行われます。

 

④合格発表

H25年3月12日(火)

 

 

≪学力検査の内容に関して≫

*以下、全てH24年度の内容です。

 

①国語(時間50分・100点満点・25問)

漢字・文法問題 15問 / 古典 5問 / 説明的文章 6問 / 文学的文章 6問 / 作文 1問

②社会(時間45分・100点満点・42~43問)

歴史・地理・公民の基礎問題 13問 / 日本地理・地図 5問 / 世界地理 5問 /

日本の歴史(~江戸まで) 5問 / 日本の歴史(明治以降) 5問 / 公民(政治・国会) 4問 /

公民(経済) 6問

*資料から読み取る問題が多いです。

③理科(時間45分・100点満点・38~40問)

基礎問題 8問 / 植物のつくりと働き 3問 / 電流と磁界 4問 / 天気・日本の気象 5問 /

音の性質 4問 / 天体の動き 3問 / 化学変化と質量 4問 / 消化の働き 4問 /

運動と電磁誘導 4問

④英語(時間50分・100点満点・40~42問)

リスニング 15問 / 基本文法・選択問題 9問 / 対話文 4問 / 英文穴埋め・3行作文 5問 /

物語文 4問 / 説明文 4問

⑤数学(時間50分・100点満点・29~30問)

基本問題 14問 / 確率・図形・関数 3問 / 方程式 2問 / 図形応用 3問 /

関数応用 4問 / 融合問題 4問

*作図は1問出題されます。できるようにしましょう。

 

問題数が多いのが特徴です。時間配分に気をつけながら解きましょう。

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栃木県の公立高校の推薦入試が変わります。
情報の早い生徒さん、又は弟や妹さんのいる生徒さんには既に伝わっていると思います。
 
『栃木県の公立高校の推薦入試は平成26年度から変わります。』
つまり、今年の中学3年生での推薦は『変わりません』
昨年度までの内容と大きな変化はありません。(黒磯南の様に学校が変わる場合は別です)
 
以下の記事は、本年度平成25年度向けのものです。
平成26年度に関しての詳細は、記載からはずしています。
詳細については既に宇都宮校で整えておりますので、
現在の中2の生徒さんに関しては、宇都宮校までお問合せください。
 
 
改めて、平成25年度の推薦入試対策のポイントです。
 
現状の推薦入試は、自分からの推薦(自己推薦)ではなく、各中学校からの応募が基本になります。
したがって、推薦が取れるかどうかは、『学校の対応』にかかっています。
 
 
推薦における要素は3点。 ①『内申点』 ②『作文・小論文』 ③『面接』
 
 
① 内申点
これに関しては、「今」からどうなる物ではありません。
中学1年生から今までの「通信簿」ベースの評価を点数化して、中学校から高校に渡される書類です。
 
この秋からなんとかできるか?に関しての回答は…
『3学期制』の学校における3年生の内申へは、『2学期 期末テスト』の点数が
評価の最終考査範囲になりますので、しっかりと対策を行ってください。
 
『前期後期(2学期制)』に関しては、3年生は『前期』の評価を持って、3年次評価として
高校に提出する中学も多い為、以降の②・③での挽回を目指しましょう。
 
 
② 作文・小論文
推薦入試における、学力試験入試との大きな違いは『学力テスト』が無い点です。
しかし、県内の公立高校は、「栃農」以外の全ての推薦を行う高校で、
『作文又は小論文』の記述試験があります。
 
出題内容、文字数、時間は各学校による違いがある上、国語の入試で出題される「作文」と比べて、
文字数も多く、より濃い内容の文章が求められます(300~800字)
当然時間の制限もある為、推薦枠が取れたと中学校から事前の話があったとしても、
この『作文・小論文対策』は勉強として必要です。
トライの短期講習も可能ですので、必ず行う様にしてください。
 
 
③ 面接
ある意味、一番「慣れ」の少ない試験です。面接も、学校によって『個人面接・集団面接』の違い
あります。どの学校を受験するかで、どの形式の面接になるかは解ります。
それぞれの対応は各中学校でも行うと思いますが、
緊張せずに落ち着いた対応で「自分の思い」をきちんと言葉にできれば大丈夫です。
 
緊張対策はメンタル的な要素の為、ここでは実戦的な「集団面接」のコツをお伝えします。
 
・ 『周りに流されない事』
「前の人がこうしたから自分もやってみた」では、『間違いをコピーしてしまう』可能性があります。
入室順・着席順・発言順は面接内で必ず変動させるはずです。
「右ニナラエ」な対応は、あなたの個性を埋没させてしまいます。
 
・ 『自分の考えをきちんと述べる』
先ほど同様、集団面接での発言では、前に話しをした人の回答・意見に流されてしまう場合が
多くあります。他人の考え、答え方に惑わされず、『自分の思い』を相手にきちんと伝えましょう。
面接は、相手に自分を理解してもらう場です。
 
 
公立の推薦は2月。
内々での話は既に出ているとして、全員が推薦で合格できるわけではありません。
もしもの時は、『学力試験』での受験も必要でしょう。
 
また、推薦で合格したとしても、母校の代表としてその高校に進学するわけですので、
入学後に勉強が出来ない様では後輩に迷惑をかけてしまいます。
基礎学力の向上は必須です。つまり、推薦でも『勉強は必要』なのです。
 
秋以降の中3の勉強は、高校での勉強の基礎となる単元が多くある為、
現状に満足せずに、「推薦だからこそ、より勉強を行う姿勢が必要!」と意識してください。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

風が心地よくなり、次第に秋に向かっているということを実感する今日この頃です。

秋といえば・・・

○読書の秋

○スポーツの秋

○実りの秋

○学習の秋

というように、生物にとっても、人間にとっても、非常に過ごしやすい時期であると思います。

  

何かにチャレンジするのにもってこいの時期と言えるでしょう。

今回は、学習の秋ということで、小学校で取り組みがされている英語の学習法に関してお伝えします。

 

STEP1:耳で聞いて、絵を見て、英語に触れ合おう!

学校でもALTの先生と楽しく、英語のゲームをしていることと思いますが、まずは英語に慣れ親しむことが大切です。

STEP2:アルファベットを書く練習をしよう!

英語では「アルファベット」という文字を使います。26文字しかないですが、大文字と小文字があります。

ここで、重要なのは英語のノートを使って、文字を書く位置にも気をつけながら書くことです。

STEP3:身の周りにあるものを英語で書いてみよう!

カレンダーに目を向けると『October』と書いてありますよ。どう言う意味でしょうか。

意味を先生やお母さんお父さんに聞きながら、英語を真似して書いてみましょう。

  

このように、小学生のうちから進めていくことで、

中学校に入学してからも抵抗なく英語を受け入れられるようになります。

学習の意図は、英語に慣れ親しむことで、英語の面白さを知ることにあります

  

トライでも、小学生の皆さま向けに、児童英検の対策や英検の対策などを行っております。

毎日の新たなる発見のために、秋にから何か新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。

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こんにちは。

今回は定期テスト対策のポイントをお伝えしたいと思います。

夏休みが明け、もう既に実力テストや期末テストがあった学校も多いと思います。

秋のテストは、長期休み明けに行われるので、

成績が下がる子・上がる子の差が大きく出てしまいます。

少しでも皆さんの得点が上がるよう、ポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

① 目標点数を設定しよう!

合計○点でも、英語△点、数学×点など各科目にでも構わないので、目標点数を設定しましょう。

ただし、目標点数を設定する際に、各科目30点アップ!などのように高く掲げるのはやめましょう。

成績が急に伸びるのは頑張った成果ですが、その勉強法や成績を維持できるかというと、

一度出た結果に満足してしまい、やらなくなってしまう子が多いです。

目標点数は、現状よりも5~10点アップを目指すといいと思います。

 

 

② 計画を立てよう!

定期テストには範囲があります。多くの学校では2~3週間前には各教科のテスト範囲が

発表されます。最低でもテスト範囲が発表された時点からテスト勉強を始めましょう。

「今回は頑張りたい!」「高得点を取りたい!」という子は、定期テストの1ヵ月程前から

コツコツと進めるといいと思います。

定期テストは実力テストとは異なり、前回の範囲の続きからになります。

定期テストは、ワークなど、英語なら教科書の英文などから出題されることが多いです。

ということはワークを繰り返し解くことが高得点を狙えるポイントとなります。

 

 

③ 繰り返し解こう!

②でも述べたように、定期テストはワークから出題されます。

何回ワークを解いたかで、定期テストの点数が変わってきます。

1回目は教科書を見ながら、2回目は分からないところは解答を見ながら、

3回目は自力でやるなど、回数をこなしていく程、その問題は自分のものになっていきます。

最低でも3回は繰り返しましょう!

 

 

まずは目標点数を決め、早い段階からワークに取り組むようにしましょう。

トライでも、「秋からちょっと勉強を頑張ってみよう!」と思っている方を手助けします。

お問合わせください。

 

宇都宮校

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