教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年11月

家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、志望校別対策として、宇都宮市にある国立大学の

【宇都宮大学】を取り上げたいと思います。

 

宇都宮大学は、【教育学部】【国際学部】【工学部】【農学部】の4つの学部を持った大学です。

 

さて、センター試験と個別試験との比重から、宇都宮大学の特徴を見ていきましょう。

 

 

【2015年度 宇都宮大学におけるセンター試験・個別試験の比重】

 

【国際学部】 前期のみ

センター試験1000点 : 個別試験800点

 

【教育学部 文系・理系・特別支援】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験300点  / センター試験900点

 

【教育学部 実技系】 前期のみ

センター試験700点 : 個別試験400点  

 

【教育学部 総合人間】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験400点 / センター試験900点

 

【工学部 機械システム】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験500点 / センター試験900点

 

【工学部 建設】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験500点 / センター試験1000点 : 個別試験200点

 

【工学部 電気電子】 前期 / 後期

センター試験800点 : 個別試験500点 / センター試験800点 : 個別試験100点 

 

【工学部 応用化学】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験400点 / センター試験900点 : 個別試験300点

 

【工学部 情報工】 前期 / 後期

センター試験1000点 : 個別試験500点 / センター試験900点

 

【農学部 生物資源科学・応用生命化学】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験300点 / センター試験1000点

 

【農学部 農業環境工・農業経済】 前期 / 後期

センター試験900点 : 個別試験300点 / センター試験900点

 

【農学部 森林科学】 前期のみ

センター試験1000点 : 個別試験300点

 

 

いずれの学部もセンター試験の比重が高いため、

センター試験での結果が全体の合否を左右します。

 

まずはセンター試験で高得点を狙えるよう対策を進めましょう!

 

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、数学検定試験についてです。

 

「英検・漢検は知っているけど数検は知らない」

「聞いたことはあるけど受けたことがない」

という方が大半かと思います。

 

数検は、1992年から実施され、近年では年間30万人以上が受験している検定試験です。

試験は年間3回。1級から11級(その他)までランクがあります。

おおまかに、3級が中学3年生レベル、準1級が高校3年生レベルとなります。

 

あまり知られていませんが、数検1級・準1級・2級を取得していると、

高等学校卒業程度認定試験の必須科目「数学」が免除になります。

また、大学入試の推薦・AO試験においても優遇されるケースも数多くあります。

栃木県でいうと、国際医療福祉大学・作新学院大学・足利短期大学など、

取得によって加点対象となることが多くあります。

 

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今年度・来年度の数検実施スケジュールです。

・・・2014/11/8、2015/4/19、7/26、11/1

 

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力試しとして、また大学入試で推薦を狙っている方は、積極的に受けてみるといいと思います。

 

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

センター試験まで残すところ、約2カ月となりました。

体調管理は万全でしょうか。

 

今回は、センター試験対策のポイントをお伝えいたします。

 

 

ポイント①センター試験一本に絞って学習する

 

受験する大学は国公立大・私立大とあると思いますが、

志望校によってセンター試験に比重を置くのか、個別試験に比重を置くのか

異なります。その比重の確認を事前にしておくことが大事です。

 

例外はありますが、2カ月前からはセンター試験対策に重点を置き学習をするなど、

計画を立てて取り組みましょう。

 

 

ポイント②過去問を使用する

 

過去問で、どのような形式で出題されるのかという傾向をつかむことが大切です。

また、問題数に対して時間配分を意識して解くこと、

問題を解く順序を自分の得意や不得意に応じて組みかえることも考えましょう。

 

解いた問題のバリエーションの多さも大事になります。

また、過去問は最低でも5年分を、間違えた問題は必ず解きなおし

自分のものにしておいてください。

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栃木県の中学受験は、私立は既に真っ最中、国公立も年明け早々試験予定です。

今年度受験される保護者の方は、様々な情報を仕入れて受験先を定めた事と思います。

 

今回は、次年度以降の受験を考えている「小5・小4」の生徒さんに向けて、

栃木県の中高一貫の現状をお知らせします。

 

 

◎「公立中高一貫校」について・・・

 

高校からの追加入学は、基本的に『減少分』を『特色選抜』で補充します。

別クラスにはならないので、中学時代の『高校の先取り授業』の比率は、

私立に比べると少ないと言えます。

 

メリットとして、高校受験が無いことが挙げられますが、

そのために、『中学の復習』がおろそかになってしまう点がデメリットとして上げられます。

その為、中学で出遅れるとリカバーが難しいといえます。

合格したから出来るだろうとは思わず、1年時の対策をしっかり行ってください。

 

勉強自体は、通常の公立に比べると、進度が早く、そして内容は深いです。

受験で選抜された生徒さん達だけに、礼儀作法や勉強への意識の高い子が多く見受けられます。

高校も同じ仲間・教師で臨む為、「受験での燃え尽き症候群」は無く、

教師も生徒のメンタル面を理解している為、中学の勢いのまま高校の勉強に入っていけるでしょう。

 

 

◎「私立中高一貫校」について・・・

 

栃木県の私立中高一貫校では、

『高校の途中から(2年生)合同』『学力によって通常クラスへ編入』『6年間完全別クラス』等に分かれます。

 

教科書自体も独自のものである事が多く、中学3年には「高校の教科書」を利用した授業が始まり、

高校2年には全ての勉強を終え、受験体制を整えていく学校がほとんどです。

 

公立同様、高校受験が無い点はメリットですが、同じく『中学の復習』がおろそかになってしまう点は、

デメリットでしょう

 

中高一貫校の教科書は、高校受験のことを考えずに作られているので、

一度「公立中学」に戻った場合、「とても進んでいる」単元と『やっていない』単元が生まれます。

これは、中1から『大学受験』を意識した内容の為、単元の比重が公立と異なる事で生まれる問題です。

しかし、しっかりと勉強についていけば、他の中学よりも早く深く将来を意識した勉強の準備ができます。

 

 

上記の話を基本として、今のネット全盛の世の中では『関東(首都圏 )の受験』

でチェックして頂ければ、より様々な情報が得られる事と思います。

入試対象を『首都圏』に絞っているならば雑誌やネットの情報でよいのですが、

このブログでも再三記載しておりますように、基本的に『栃木の受験は年内で終了』します。

ちなみに首都圏では、『2月』がピークです。

 

ネットや本から得る全国平均的な知識ばかりでは、栃木県では気がつくと入試が終わっていた・・・

ということにもなります。首都圏受験を踏まえた受験情報、受験に向かうノウハウ等、

トライが持つ情報は、『トライさん』から皆さんに、時間の許す限りお伝えしてまいります。

 

「まだ3年生だから・・・」ではありません。小4・小5からの準備もとても大切です。

 

より具体的な話は、是非トライに連絡をして直接「トライさん」から聞いてみてください。

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勉強に向かっている時、向かおうと思っている時に「勉強しなさい!」なんて言われると

『今やろうと思っていたのに、言われたせいで「やる気がなくなった」!』

と思った事ありませんか?

 

自主的にやろうとしている事を、他人から言われる事で、「言われたからやる」ように感じて苦痛になる。

思春期の頃に限らず、よくある話です。

『やる気を出す』事は簡単そうに見えて意外と難しく、

ましてテストの点数などのように明確なメーターがあるわけでもない「見えない指針」です。

 

しかし、『やる気が無くなる』事に関しては、ほぼ皆さん同じような傾向があります。

やる気が無くなる状態とは、「やりたくない状態」になるという事です。

『苦手』だからなかなか手が出ない、言われるのが『嫌い』だから反抗したくなる。

ネガティブな思考のスパイラル状況です。

 

ならば、逆に考える事で、『やる気が出る』事が見えるのではないでしょうか。

やる気が出ている状態とは、何かを「やっている」状態です。

『得意』な所から手を出し動き出す、何か言われても『好きな』事なら苦にならない。

ポジティブでやる気が止まらない状況に持っていきましょう。

 

「やらなければ怒られる」よりも、「進んでやる」という前向きな気持ちがあれば

やる気はアップしていきます。

 

 

受験生は「三者面談」を通して、自分の将来に向け「目標」が定まってきたと思います。

 

しかし、大目標『○○校入学』が定まっても、あまりに目標が大きくて、

何から手を出していいのか分からない場合もあるでしょう。

 

大目標や月の目標・週の目標だけでなく、具体的で小さい『今日の目標』を決めて、

それを一個づつクリアすることで、満足感と集中力が増してきます。

 

数日分の目標がクリアできたら、自己評価を行い、目標の量や質を変えていってください。

自分ルールで構いませんが、『小さく・具体的』な目標の積み重ねは、

自分自身に対する『自信』につながり、「嫌い」が徐々に「好き」へ、

「苦手」が徐々に「得意」に変わっていくはずです。

 

ネットや本、心理学や行動学を基にした、「やる気アップ」の方法はいっぱいあります。

どれも、まずは「やってみる」事からスタートしています。

 

 

トライでは『プロの逆転体験コース』をご用意しています。

家庭教師が何となく抵抗があるという方も、まずは試しに「やってみて」はいかがでしょうか。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、定期テスト後の復習のやり方についてです。

 

定期テストは返却されたら、まず何をやるべきなのでしょうか。

まずは、学校でもやると思いますが、間違ったところを直すことです。

 

自分がなぜ間違えたのか、先生の説明で理解出来ればいいでしょう。

ただし、そこで終わりではありません。

 

間違えてしまったところの分野の類似問題を学校のワークから探し、解いてみましょう。

学校から与えられる自学のノートに演習問題をやってみるのもいいと思います。

 

どこで間違えてしまったのかを知り、類似問題を通して解き方を覚えてしまうことが大事です。

 

学校の授業はどんどん先に進みますが、先走らずに、定期テストの復習を

しっかり行う生徒さんほど成績が伸びています。

テストの復習をしっかり行い、新の実力をつけましょう。

 

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、栃木県の私立高校の入試日程に関して、お伝えいたします。

 

今年度の県立高校入試は3月5日ですが、私立高校入試は約1~2か月前に実施されます。

 

【宇都宮短期大学付属高校】 1回目 H27/1/4 1/5   2回目 H27/2/2

【作新学院高校】      1回目 H27/1/6 1/7   2回目 H27/2/1

【文星芸術大附属高校】   1回目 H27/1/9 1/10   2回目 H27/1/30

【文星女子高校】      1回目 H27/1/9 1/10   2回目 H27/1/30

【宇都宮海星女子高校】   1回目 H27/1/10     2回目 H27/1/29

【矢板中央高校】      1回目 H27/1/11     2回目 H27/1/11

【國學院栃木高校】     1回目(単願)H27/1/6 (併願)1/7   2回目 H27/1/31

【足利短期大学附属高校】  1回目(単願)H27/1/5 (学特)1/10 (併願)1/30

【白鴎大学足利高校】    1回目(学特)H27/1/5 (単願)1/17 (併願)1/14  2回目H27/2/24

【青藍泰斗高校】      1回目 H27/1/6      2回目 H27/1/30

【佐野清澄高校】      1回目 H27/1/7      2回目 H27/1/24

【足利工業大附属高校】   1回目(単願)H27/1/7 (併願)1/11  2回目 H27/2/14

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