2017年3月
2017年3月27日
栃木県 春休みの過ごし方のポイント
家庭教師のトライ宇都宮校です。
栃木県では、3/24(金)に多くの学校で修了式があり、全学年が春休みに入りました。
春休みは2週間ほどと短く、また暖かくなってくる時期でもあり、
どうしても遊びほうけてしまいがちです。
ただ、この春休みを無駄にするのは、とてももったいないです。
というのも、成績が上がるのは春夏冬の長期休みだけだからです。
なぜなら、学校の授業がストップする長期休み期間だけが、
まとまった勉強時間を確保できる時期だからです。
考えてみましょう。
春休みの14日間、毎日5時間勉強すると、合計70時間の勉強時間です。
学校が始まってから、平日2時間・土日4時間勉強するとすると、1週間で18時間、
1か月で72時間。
つまり、春休みは1か月の勉強時間を2週間でできることになります。
(ちなみに夏休みは、40日間で半年分の学習量になります!)
春休みの学習で気をつけてほしいことは、復習と予習のバランスです。
復習はとても大切です。苦手を克服するのは、この時期しかありません。
春休み明けのテストは、これまでの全範囲から出題されます。
ただ、同じくらい予習も大切です。
春休み明けの授業内容は、前の学年の続きではありません。
たとえば中学生の数学なら、計算・数量系の内容からスタートします。
それを見据えて、春のうちに予習をしましょう。
計算が苦手な人は、前の学年の計算系の内容を復習すると効果的です。
無料の映像授業Try ITを使えば、1つ10分くらいの短時間で手軽に勉強ができるので、
予習復習におすすめです。
この春休み、生まれ変わったように勉強し、スタートダッシュを切りましょう!