2011年10月25日
徳島県 大学受験:受験対策法!
徳島県の大学受験生の皆さん、こんにちは!
今回は受験対策法についてお話いたします。
受験勉強とは、問題を解くために必要な知識を「記銘」「保持」し、
その知識を「想起」しながら問題を解く準備をすることです。
この一連のプロセスを、いかに要領よく身につけられるかが問われます。
勉強していてもなかなか覚えられないと言う人は多いですが、
そこで「自分は頭が悪いんだ」などと落ち込む必要はありません。
「記銘」を行ううえで重要になってくるのは「理解」と「注意・関心」です。
できるだけ理解しながら覚える、できるだけ注意・関心を向け集中して覚えるということです。
そうすることによって今までの何倍もの早さで数学の解法を覚えたり、英語の長文を読めるようになるのです。
五里霧中で暗記地獄にハマる前に、自分が今何をしているのか、計画のどの部分をやっているのか、
どういう意義でこの問題をやっているのかが分かっていれば、
同じ時間を使うにしても結果は全く違ったものになるでしょう。
志望校合格に必要な科目のバランスを考え、何をどこまでやるのかが分かれば、
受験勉強は半分は終わったも同然です。
次回からは各科目の攻略法についてお話していく予定です。
お楽しみに!