2012年2月8日
徳島県 来年度の大学受験生について
皆さんこんにちは。
今回は来年度の受験生の過ごし方についてお話させていただきます。
志望校について決まっている方や決まってない方それぞれでしょうが、
今の時期にやるべきことがひとつあります。
それは基礎固めです。
今までの学習だけでは不十分だったところを、これまでとは違う動きを取って補強していきましょう。
高校生で対策にもっとも時間がかかるのは英語と数学です。
特に英語では入試問題の長文化傾向は続いています。
普段、文法や単語ばかりやっていたのでは、これに対応できません。
入試では標準で1分間で120ワード程度を読み解く速さが必要になってきます。
また、数学では入試の標準レベルの問題を解くのに必要な基本解法パターンを蓄積する必要があります。
解法パターンは理系では1,500、文系でも1,000は必要といわれています。
このように英語・数学で入試に備えるのには時間がかかります。
生徒さんそれぞれのレベルに合わせたスタートラインを設定し、
ゴールまでの道筋を設定するうえで、この時期からのスタートがもっとも理想的です。
皆様からの真剣なお問い合わせをお待ちしております。