皆さんこんにちは。

 2012年5月21日に金環日食があります。

皆さんは金環日食という言葉を聞いたことがありますか？

金環日食とは、日食のうち、太陽の光が月の回りに環になって見えるもの。

月の本影が地球まで届かないときに起こるものを指します。

すこし難しいですね…

簡単に言うと、地球と太陽のちょうど間に月が挟まれた状態になったとき、

太陽の中心部は月が邪魔して見えなくなり、

太陽の周りの部分だけが、ドーナツ状に光って見える状態のことを指します。

ちなみに、国内での金環日食は1987年9月23日に沖縄で観測されて以来、25年ぶりになります。

徳島県では午前7時25分～7時30分の間に金環日食が見られる予定です。

くれぐれも太陽を直接見ないように、観測グラスなどを準備して観測に臨みましょう。

今年の高校入試にも出題される可能性が高いので、

どのような仕組みで起こる現象なのかも理解しておきましょう！