2012年10月23日
徳島県 内部進学対策のポイント
皆さんこんにちは。
今回は内部進学のポイントについてお話をさせていただきます。
まず、内部進学とは中高一貫校で中学から高校に上がる事を指します。
徳島県内では、私立の徳島文理中学校と、県立中高一貫校である
城の内中学校・富岡東中学校・川島中学校がそれに当たります。
今回はその中でも、城の内中学校に焦点を当ててお話しさせていただきます。
中学校から高校に進学する際にクラス分けが行われますが、
1学年あたり230名程度のうち、上位80名が選抜クラスに入ります。
この選抜クラスは、ほとんどが中学からの進学組(120名)で占められます。
クラス分けの判断材料は、第一には学校の実力テストで、特に英・数・国が重視されます。
昨年、城の内高校では現役生が112名が国公立大学に進学しました。
国公立大学志望で、ある程度大学を選びたいのであれば、
選抜クラスに入っている必要があると言えます。
トライでは、内部進学を思うように進めたい生徒さんに対して、
効果的な学習計画を立ててまいります。
中学3年生になって慌てないために、今から少しずつ準備していきましょう!