2013年5月19日
徳島県の高校入試制度を知っていますか?
皆さんこんにちは。
今回は徳島県の高校入試制度についてのお話をさせていただきます。
毎年、3月10日前後に一般試験があり、1日で5教科を実施し、翌日は面接のみというのが通例です。
試験時間は、
国語が作文を含めて55分
英語がリスニングを含め50分
他教科はすべて45分で、
配点はどれも100点です。
また、内申点が65点の3学年分、合計195点満点です。
以上の
100×5教科 + 195 = 695点満点 で合否が判定されます。
徳島県において、高校入試に向けて重要なのは、
3年次の10月・11月・1月に行われる基礎学力テストです。
毎年、徳島県の入試倍率は1.01倍程度ですが、
その調整のための判断材料とされるテストです。
基礎学力テストで必要な点数が取れなければ、志望校を受験することもできないのです!
学校によりますが、必要点数については毎年若干の上下があります。
第一志望校は譲れないという生徒さんは、今から先行逃げ切りの準備が必要です。
トライでは、お子さまに合わせて、先行逃げ切りのためのプランもご提案しています。
今年も皆さんとの出会いを楽しみにしております。