2014年9月8日
徳島県 秋以降の過ごし方 高校受験編
皆さんこんにちは。
「秋以降の過ごし方」
第2回目は高校受験に向けての取り組み方についてお話します。
徳島県の高校受験に際してとても重要なのが基礎学力テストです。
特に1回目と2回目の基礎学力テストの点数が志望校への出願を大きく左右します。
まずはこの秋に基礎学力テストで志望校合格ラインに近い点数を取れるように対策をしておく必要があります。
基礎学力テストの出題範囲は広いので、過去問を解き直し、近年の問題の出題傾向を把握して
1・2年生内容で忘れてしまっている単元、苦手分野を徹底的に復習しなければなりません。
◎国語
作文の配点が20点と高いので、設問に応じてた起承転結のある文章が書けているか、
句読点・漢字のミスがないか、時間配分を意識して問題が解けているか・・・・
という点に留意しつつ対策をしておく必要があります。
◎社会
第1回目の基礎学力テストでは地理・歴史分野からの出題になり、
地図の縮尺の問題・時差の問題が必ず出題されます。
近年の傾向としてはオリンピック開催都市と関連づけて世界地理についての知識・地理的特徴・雨温図
などが出題されているため、最近のニュースや時事問題に関心を持っておく必要があります。
◎理科
電流・力学といった計算問題に加え実験の方法、器具の使い方、グラフ読み取りの知識
が問われる問題が出題されています。
理科・社会に関しては集中的に学習すれば数学・英語に比べるとぐっと点数が上がる科目といえます。
理科・社会の苦手分野を基礎学力テストまでに克服したいと考えている方、
数学・英語に関して点数が伸び悩んでいる方、
基礎学力テスト対策に不安がある方はぜひ一度ご相談ください。
トライではオーダーメイドで学習プランを立て、完全マンツーマンで指導するため
限られた時間を有効に活用し、苦手分野を発見・克服をすることが可能です。
<受験学年以外の皆さん>
定期テストも内申点に大きく影響します。
今から高校受験を意識し、各学期に行われる定期テスト1回1回を大切にしていきましょう。
定期テストは現在の学力・理解度を知る上でも重要です。
テスト前の対策と併せてテスト返却後の見直しと解きなおしを徹底し、
「分からない」「できない」を積み残さないようにしましょう。
現在の授業のフォローが必要な方、
遡り学習をしたいと考えられている方、
部活動と勉強を上手く両立させたい方もぜひ一度ご相談ください。
専任の教育プランナーがお子さまの現状に合わせた学習プランを考案し
無理なく学習が進められるようサポートしてまいります。