2015年12月9日
徳島県 過去問の上手な使い方
皆さんこんにちは。
受験生の皆さんにとってきちんと取り組むべきものとして過去問があります。
過去問は「出題形式に慣れる」ためにも非常に有効です。
取り組む上でのポイントは・・・
①時間を計って解答しよう
皆さんテスト中に時間が足りなくて最後まで解答できなかった・・・
見直しの時間がとれなかった・・・という方はいませんか?
時間配分はテストを受ける上で重要です。
ただ普段の学習ではペース配分を意識することは難しいと思います。
そこでうまく過去問を使って実践さながらに解答ペースを掴んでおきましょう。
②問題の出題形式に慣れよう
入試問題の出題形式は定期テストとは大きく異なります。
過去問題で実戦経験を積み、応用問題にも対応できるようにしましょう。
③問題の取捨選択をしよう
入試問題には確実に点数をとることができる分野と
難易度が高く完答が難しい応用問題があります。
自分がどの問題ならば得点を伸ばせるのかを見定めて問題が解けるようにしましょう
④入試問題の出題傾向を分析しよう
過去問題を解くことで出題傾向や方式、頻出分野がある程度見えてきます。
以上を参考にしながら皆さんも少し余裕を持って入試対策を進めていってください。