2019年6月18日
新・大学入試!!②
こんにちは!
家庭教師のトライ 教育プランナーの山本です
お待たせいたしました!!
前回
【新・大学入試①】
の続きです!!!
「何をすればいいのか?」
にお答えいたします!
■国語
センター試験では評論や小説が使われていますが、これとは大きく異なり、頭の中で処理すべき情報量も多く、何より、どの設問でも字数制限があるため、日ごろから記述に慣れていないと時間が足りないでしょう。
日々の学習の中で、自分の考えを持つ、他人の意見もしっかりと聞く、多様な意見をまとめる、まとめた考えを文字にする、という作業の繰り返しが大切になるでしょう。
また、字数制限内で記述をまとめる訓練も必要です
■数学
マーク式問題自体は、数学的な発想力というより、持っている知識やテクニックで解けます。今までのセンター対策で問題ないと思います。
ただし、記述式の回答は、従来の暗記学習だけでは対処しきれませんので、簡潔かつ的確な表現で書けるように訓練する必要があります。
■英語
英語に関しては、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能が必要とされていますので従来通りの対策方法では対応できないでしょう。
また、どの民間試験を受けるのかによって対策方法も個人によって変わってくると思います。
さらに、今までさほど重視されなかった「聞く(リスニング)」に関しては配点の50%を占めます。
なかなかリスニング対策をしている塾も少ないですから今後の塾選びの検討材料となるでしょう。
3教科分だけですが大まかな対策方法をお伝えしました。
ただ個人によって対策すべき教科・分野が違います。
その子にあった対策ができるのは1対1だけではないかと私個人としては感じます。
自分に合った学習方法で受験を乗りきれるようにしましょう!!