2020年2月11日
基礎学3回目総評【国語】
こんにちは!
家庭教師のトライ徳島校の山本です。
本日のテーマは【基礎学3回目総評 国語編】です。
国語はどんどん、前半の文法・漢字の問題が難しくなっているように感じます。
ピンポイントの学習は難しいかもしれませんが、テストの見直しを行い同じところを間違えないようにしていきましょう。
〇古文
古文は例年出題傾向は変わっていませんが、今回の内容は比較的読みやすかったと思います。
どうでしょうか。
実は中学の古文にはしっかり現日本語訳がついているので古文がわからない生徒でも理解することは容易です。
その反面聞かれることは内容よりも、「単語の意味」「書き抜き」なので実はほとんど現代文と同じになります。
高校古典は理解に時間がかかりますが、中学古典は文法が主になります。
読む練習も大切ですが、古文ならではの言葉遣いやルールを再確認しておいてください。
〇作文
作文は書く内容はいつも違いますが、採点の基準は非常に簡単です。
上記の「条件」に従っておれば基本的に満点が取れます。
もちろん「文末の不一致」等の当たり前のルールに従っていない場合は減点されます。
今回の作文では、A~Dまでの条件があります。
これに従っていればよいのです。
なかなか作文で点数が取れなくて困っている方は、まず条件に従って書く練習をしてみましょう。