2020年8月21日
点数の上がる勉強法
こんにちは!
家庭教師のトライ徳島校の山本です。
本日のテーマは【成績の上がる学習方法】です。
同じ時間学習しても個人によって成績が変化します。
これは、もともとの脳のつくりの差なのでしょうか?
そんなことはありません。
結論から申し上げますと、成績が上がる学習ができているかどうかという話です。
では成績が上がる学習方法とは何かお話していきます。
◇学習は3つに分かれる
①問題を解く時間
②丸付けをする時間
③見直しをする時間
結論、上記の3つにわかれます。
おおよそ想像はついているとは思いますが「見直しの時間」が最も成績が上がります。
では上記3つを言い直してみましょう。
①知識を見える化する時間
②どこが苦手なのか分析する時間
③苦手をできるにする時間
このように言い換えることができます。
③をするためには①・②は必須ですが、①・②の時間は結局自分自身の分析までしかできません。
つまり
【問題を大量に解く→丸付けをする】
ここまででストップしている学習では1点も点数は上がりません。
③ができていないということは、間違えたところがそのままになっているということです。
①・②のループで同じ内容のテストを受け続ければ点数は上がったように見えるでしょうが、答えを暗記しただけです。
話の内容は非常に簡単であり、よく聞く内容だとは思いますが、これができている子はほとんどいません。
学習時間は変えなくてもいいです。
その代わり【見直しする時間】に時間の大半を使用するように意識してみてください。