2020年11月7日
基礎学力テスト対策 ③数学の対策
こんにちは!
家庭教師のトライ徳島校の宇野です。
本日のテーマは【基礎学力テスト対策 ③数学の対策】です。
家庭教師のトライ 徳島校では、基礎学力テストに向けた対策をまとめました。
各教科の対策方法を1つずつブログにて紹介していくので、
ぜひ学習の参考にしてください!
今回は、数学の対策を紹介します。
数学は対策が取りやすい科目です。
大問ごとに出る単元が明確にあるので、目標点数によって対策が異なります。
自分がどの大問で点数を取るべきなのか、対策を取るべき大問が何かを明確にしましょう!
※大問の単元に関しては、年度によって異なることもあります。
大問1:小問集合
目標点問わず、大問1の小問集合で必ず得点できるようにしましょう!
1~2年生の基礎的な計算問題が中心なので計算ミスに注意です。
大問1と各大問(1)が取れれば、6割の点数を取ることができます!
大問2:文章問題
方程式などの文章題から式を立てて、その解を求める問題が多いです。
文章も複雑なため、読解力を養う訓練が必要です。
式を求めることができれば難易度は高くないので、
高得点を狙いたい人は確実に解けるように対策をしていきましょう。
大問3:グラフ・関数問題
1次関数や2次関数などがよく出てきます。
(1) は基礎的な問題なので確実に解けるようにしましょう。
(2)以降も過去問や類題で何度も練習していきましょう。
大問4:規則性・関数利用の問題
規則性の問題はなかなか学校で習うことは少ないと思います。
過去問を中心に対策を取っていきましょう。
塾や家庭教師の先生と一緒に考えて、思考の訓練をすることをおすすめします。
大問5:図形の証明問題
苦手な生徒も多いのが図形の証明問題です。
ただ、苦手だからといって逃げるのではなく、立ち向かっていきましょう。
高得点を狙う人は、証明の流れをマスターして、さまざまな類題で訓練していきましょう。
最低限の点数を狙う人は、証明の流れを覚えて、部分点を狙っていきましょう。
数学の対策は以上です。
第2回の基礎学力テストまで時間がありませんので、
繰り返しになりますが、どの大問で点数を取るのかを考えて、
集中的に対策をしていきましょう!
上記のような対策をより詳しく知りたい方は、
ぜひ家庭教師のトライ 徳島校の無料学習面談にお申し込みください!
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