2021年10月22日
第1回基礎学力テストの分析 『理科』
こんにちは!
家庭教師のトライ 徳島校です。
先日行われた第1回基礎学力テストの要点をまとめていきたいと思います。
要点① 問題文や図、表をしっかりと読もう
要点② 時間を意識しよう
要点③ 記述解答
要点① 問題文や図、表をしっかりと読もう
✍ 観察・実験が対話文形式になっている事が多い
→ 解答の手がかりとなることが会話に隠れているため、わからなくても諦めずに文章は読もう
今回であれば、大問5(1)は選択肢を減らすことができる
「両方共の方位磁針は北を向いている→B点の方位磁針の向きは変わっていないがA点は向きが変わっている」
このことから、選択肢のアは方位が変わっていないので ×
✍ 表や図を見てどういう状況なのか考えよう
要点② 時間を意識しよう
✍ 理科の解答時間は45分 大問は8つあるので1つの大問で5~6分しか使えない
→ 考えすぎてしまうと他の問題で時間が足りないことになるので、文章を読んでもわからなければ、問題を飛ばし次の問題に進もう
✍ 作図に時間をかけすぎないように注意
今回、作図は3問ありましたが例年は1~2問程度 シンプルな作図で時間短縮をしよう
要点③ 記述解答
✍ 記述解答の問題は3問と少なめ
多い時は6問あったりするが、基本的には理由や特徴の説明
実験操作に関しては出題されやすいので、なぜその操作をするのかを復習しておこう
✍ 要点を押さえて解答する
長々と書かず、簡単に書きましょう
また、解答に必要な単語を書き忘れないようにしよう
まとめ&第2回に向けて気を付けるポイント
△ 今回出題された単元は第2回、第3回にはほぼ出題されない
第2回に備えて、別の単元の復習をしよう
基本的に観察・実験が題材になるため実験方法や操作の意味を確認しておこう!
△ 第2回からは3年生で習った単元が必ず出題される
遺伝やイオンなど3年生で学習した単元の復習をしよう
イオンは毎年出題されているので優先的に確認しよう!
最後に、『5教科の分析を終えて』
次回の第2回からは、中学3年生の範囲がよりしっかり出る!
過去問対策をベースに、残り1ヵ月の間に自分自身が苦手とする単元を集中的に行うしかない!
自習時間を今までよりも長く作り、1人で苦しい時は友達や先生と一緒に最後まで苦手をつぶそう!
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掲載された内容は掲載日時点のものです。