2024年9月4日
徳島県中学校基礎学力テスト(1年)
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ徳島校です。
今回は、徳島県内の公立中学校で行われる基礎学力テストについてお伝えできればと思います。
◇ 概要◇
基礎学力テスト(徳島県中学校基礎学力テスト)は、徳島県内の公立中学校で行われる共通テストです。1年・2年は年1回(2月)実施、3年は年3回(10月・11月・1月)実施されます。
◇出題範囲◇
1年:中1内容の総復習
2年:中1~2内容の総復習
3年(第1回):中1~2内容の総復習
3年(第2回):中1~中3既習内容の総復習
3年(第3回):中1~中3内容のほぼ全範囲
※2年生の基礎学は3年生の第1回目の基礎学とほぼ同じ範囲となっています。
◇点数の目安 ◇
志望している高校に応じて、自分なりの目標点数を設定してみてください。
◆中学1年生の方
ボーダー300点以上の普通科→400点以上
ボーダー250~300の高校→300点以上
◆中学2年生の方
ボーダー300点以上の普通科→350点以上
ボーダー250~300の高校→300点前後
普通科への進学を目指す場合は、1年生のときには8割以上、2年生でも7割以上の点数をとれるようにしておきましょう。
上記の点数に届かなかった場合でも、1年生は2年での基礎学、2年生は中3の第1回基礎学までにしっかりと復習し、目標とする高校に必要な学力を身に着けていくようにしましょう。
徳島県中学校基礎学力テスト(1年)
学校のテスト(中間・期末テストなど)は学校によって難易度がまちまちです。
徳島県公立高校入試を考えた場合、試験問題は全県共通ですので、校内の順位だけを見ていると志望校への道が厳しくなるケースがあります。
普段学校で受けているテストに比べて「基礎学の方がかなり点数が低かった」という場合、学校のテストがやさしめに作られている可能性も考えられます。
普段のテストの点数で満足せず、基礎学や入試問題を想定した問題で定期的に(高校入試に)適切なレベルの問題を経験することをお勧めします。
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