
2011年7月
2011年7月28日
東京都の中学生の皆さんへ ~夏休みの宿題は順調ですか?~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
長いようで短い夏休み。今日は、夏休みの宿題をうまく終わらせている生徒さんの計画をお伝えします。
今年、都立高校の一年生になったAさん。
Aさんは、一年生の時も、二年生の時も、受験生だった三年生の時も、
「8月15日までに学校の宿題を終わらせる」
という目標を設定し、担当の家庭教師の教師の先生と計画を立てました。
そして毎年実行し、8月の後半は9月からの予習をしました。
計画を家庭教師の先生と一緒に作った理由は、とにかく無理な計画にならないようにするためです。
計画用のカレンダーを準備し、まず、8月15日までの部活動(吹奏楽部でしたので三年生の時も部活がありました)
の予定を書きこみ、続いて家族の予定を書き込みました。
そうして家庭学習の時間が多く取れる日と少ない日にわけました。
中学校で配られた宿題の分量をチェックし、カレンダーをみながら教科ごとにいつまでに終わらせるかを決め、
最後に、何日までにどこまでやるかということを決めました。
ポイントは、日にちの目標です。
例えば、
8月1日 : 数学プリント10枚中5枚目まで終わらせる。
8月2日 : 数学プリント10枚中7枚目まで終わらせる。
というような決め方です。
ルールとして、①必ず決めた範囲までは終わらせる。②余裕があれば先に進んでOK、の2つを設けました。
家庭教師の先生の励ましと協力もあり、なるべく前倒しで進めていき、
時には前日の段階で2日後の予定分まで終わらせたという日もあったそうです。
先に進めると、心にも余裕ができ、また、やることができている充実感を持つこともでき、
高いモチベーションで勉強を進めることができたそうです。
8月の後半は9月からの予習に取り組むことができたため、いい形で学校での勉強に取り組めました。
ご存知のように、夏休みの宿題の提出は、内申の評価につながります。
二期制の学校の場合は前期の評価間近ですから注意が必要です。
高校受験をする中学三年生は、二期制、三期制関係なく内申を左右します。
とにかく提出をしなければならないため、ついつい夏休みの終わりのやっつけ仕事のようになってしまうことがあります。
考えてみると、せっかくの宿題ですから身になるようにきちんと取り組んだほうが時間を費やす意味がありますね。
ぜひ、無理のない計画を立てて、取り組んでください。
2011年7月26日
東京都 ~夏休みの勉強スタート~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
夏休みに入りました。朝の通勤通学時間帯の駅前や車内から、中学生、高校生の姿が減り、
ラッシュにもどこか隙間ができたように思います。
夏特訓を開始した生徒の皆さん、ぜひ目標に向かってはりきって勉強してください。
さて、心配なのはまだ夏休みの勉強をスタートしていないケースです。
保護者の皆さま、夏休みに入ってからお子様の様子に変化はありましたでしょうか。
机に向かう様子、学校の宿題に取り掛かっている様子、問題集を解いている様子は見られますでしょうか。
もしかしたら、なんとなく時間を過ごしているようなこともあるかもしれません。
中学一年生、高校一年生に多くみられるのが、
「特に夏休みに勉強しようとは考えていなかったが、思ったほど成績が良くなかった」
という場合、何か始めなければと思いながらも、結局何もできずに夏休みが終わってしまうケースです。
夏休みに入って数日経つと、通知表をもらった時の危機感が薄まってしまいます。
結果的に取り戻し学習が不十分な状態で9月から学校が再開するというのは少し残念ですね。
夏休みは、勉強以外のことにも積極的にチャレンジしたりじっくり取り組んだりできる機会でもあります。
せっかくの夏休み、バランス良く時間を有効に使う方法をぜひ見つけてください。
家庭教師のトライは、トライする皆さんを応援します。
2011年7月20日
東京都 ~ 夏特訓から始まる物語 ~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
いよいよ夏休みですね。受験生にとっては、一気に抜け出す絶好のチャンスです。
受験はまだ少し先、という方にお勧めしたいのが、学校説明会・見学会への参加です。
「東京はとにかく学校の数が多い」ので、学校選びに苦労しますね。
受験学年で迎える夏休みは、「一問でも多く問題を解きたい」ですし、「一つでも多く苦手を減らしたい」ですね。
なによりも、目標(受験校)が絞り込めていない状況では、入試対策、過去問対策を行えません。
大学受験の方は各大学で「オープンキャンパス」が開催されます。高校、中学も説明会や見学会を設定しています。
開催日時は各学校のホームページに記載されています。
保護者の方は、お子様といっしょにパソコンの前に座り、検索することから始めてみるのはいかがでしょう。
いっしょに調べるうちに、お子様の受験に対する本音を聞くことができるかもしれません。
さて、トライの「夏特訓」。
この夏は、これから始まる合格までの物語の一つの山場となるシーンです。
夏特訓で何をどこまで解決し、学校が再開してからどう進めていくのか、
夏特訓が点ではなく線になるように取り組みたいものです。
特に「定期テストの点数を改善したい」場合は、学校が始まってからの勉強の進め方の根本解決が必要ですね。
苦手単元の克服ならば、なんとしても夏特訓で解決しましょう。
2011年7月14日
東京都 ~得意を伸ばす夏期講習~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
一部の高校(隅田川高等学校)ではこれから定期試験というところもあるようですが、
おおむね定期試験も終わり、テスト結果が配布されたり、
三期制の学校ではこれから通知表が渡される時期になります。
運動部に在籍している中学生、高校生にとっては、週末は予選があったり練習試合があったりと活動のピークを迎えます。
必然的に、勉強に対するモチベーションが下がってしまうのがこの時期の特徴です。
保護者の皆様は、お子様がモチベーションを維持できるように心がけていただければと思います。
学校の授業が一時的にSTOPするこの時期だからこそ、取り戻し学習をしておきたいところです。
ところが、部活動が忙しかったり、文化祭の準備(私立の一貫校に多いようですね)が忙しかったりと、
受験生でない場合は時間が限られていることも多くあります。
限られた時間の中で、この夏に何か「成果」を出したいと考えている人には、
「得意を伸ばす夏期講習」がお勧めしたいプランです。
点数が悪かった教科、苦手な教科は、みなさん勉強をしようと考えます。
しかし、得意教科を省くのはとても危険です。
やらなければ、できなくなるのはスポーツも勉強も同じですね。
気がつくと、
「得意だったはずの英語が平均点くらいになった」
「通知表から5がなくなった」
というのはよくある話です。
得意教科を得意でありつづけるためにも、しっかり勉強しておきたいですね。
2011年7月11日
東京都の生徒の皆さんへ ~夏こそ睡眠を~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
いよいよ夏本番、暑さも厳しくなってまいりました。
「昼間は暑いので夜に勉強しよう」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、生活リズムが乱れて睡眠不足に陥らないよう、注意が必要です。
脳は、日中に記憶したことを睡眠中に整理します。睡眠は、学習内容の定着に欠かせないのです。
トライの夏特訓(夏期講習)が好評です。
中学受験の生徒さんでは、夏特訓で算数の総整理、9月から過去問特訓というプラン、
高校受験の生徒さんでは、夏特訓で苦手の英語と理科対策、
など、一人ひとりの目標にあわせて、この夏必要なことを夏特訓で設定します。
この夏、いっぱい勉強しよう! この夏がんばるぞっ!
とはりきっている受験生の皆さん、がんばる時間もたくさん作ってほしいのですが夜中は外して下さいね。
受験生は特に、睡眠不足は禁物です!
適度な睡眠時間を確保しながら、集中して学習に取り組みましょう。
東京校 笹本
2011年7月7日
東京都の生徒の皆さんへ ~運動のコツ、勉強のコツ~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
3月から「プロスポーツ家庭教師のトライ」がスタートしました。
ここ数週間、「かけっこ」のコースのお申し込みを非常に多く頂いています。
春は運動会に向けての練習でしたが、最近は秋の運動会に向けて夏に練習をしたいというご希望です。
よくよくお話を聞いてみると、ほかにも鉄棒や縄跳び、跳び箱も苦手なお子さんが多いようです。
「かけっこ」は運動の基本といわれます。腕をしっかり振り、顎を引いてまっすぐ走る。
そのコツをつかむのが、やはり難しいのですね。
スポーツ家庭教師の先生が、
「コツを伝える」「やってみせる」「アドバイスを送る」。
そして、コツを掴んでできるようになったときの子供の笑顔は、とても素敵です。
勉強も同じですね。
教科書や参考書とにらめっこし、問題を解いてみる。解答解説をみてみる。
これで全てできるようになるかというと、なかなか難しいですね。
やはり出来るようになるにはコツがあり、「こうすればいいんだ」と腑に落ちることが大切です。
勉強がうまくいかないと、将来の夢をあきらめてしまうこともあります。
「きっと一番くやしいのは、
夢がかなわないことじゃなくて、
夢にトライすることをあきらめること」
せっかく見つけた夢だから、叶えるためにがんばりたい。
がんばりたい気持ちを応援したい、トライはいつもそう思っています。
受験生の皆さん、受験校をあきらめるにはまだまだ早すぎます。
やり方をかえる、別の作戦を考える、トライする方法は必ず見つかるはずです。
2011年7月4日
東京都 ~AKB48が教えてくれたこと~
メンバー一人一人のコメントも素敵なものばかりですが、私が一番印象に残っているのはライブ前の円陣の際の掛け声です。
プロサッカー選手になって日本代表に入りたい
頑張って勉強して、目標とする学校に入りたい