教育プランナーブログ

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2013年1月

こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今回のブログテーマは「センター試験速報!出願のポイント」です。

自己採点の結果はいかがでしたか?

 

センター試験平均点の中間集計が23日に発表されました。

得点調整の対象となる、地理歴史のB科目と公民の3つの科目、理科の1科目ですが

科目間の平均点の差が20点以下のため、得点調整は行われないようです。

平均点の最終集計は2月7日に発表予定です。

 

中間集計における各科目の平均点は以下の通りです。

 

英語筆記(200点満点) 120.76

国語(200点満点) 98.84

英語リスニング(50点満点) 31.6

 

100点満点の教科では、

世界史B 64.06

日本史B 63.33

地理B  62.97

 

受験生は自己採点を終え、国公立受験生は二次試験に向けていよいよ追い込みです。

自分が二次試験を受ける最終候補の大学を決めていきましょう。

 

 

【国公立大学 二次試験】

国公立大学は、前期試験後期試験とにわけて実施されますが、

後期試験の実施は前期試験の合格発表後になるため、実質は前期試験勝負です。

 

前期入試日 : 2月25日、26日

 

≪東京都内の主な国公立大学≫

東京大学 一橋大学 東京学芸大学 お茶の水女子大学 東京工業大学 東京医科歯科大学

東京外国語大学 東京農工大学 東京海洋大学 電気通信大学 東京芸術大学 首都大学東京

 

今後の流れは以下の3ステップになります。

① 前期試験での合格必要点を算出する (合格最低点 - センター自己採点結果)

② ①で算出した合格必要点を満たすように科目別に目標点を再設定する

③ ②をもとに学習計画を立てる

 

③の学習計画が一番重要となります。

得点力を少しでも上げる戦略を考え、実行していきましょう。

 

 

<高得点を狙う科目は徹底的に!>

得意教科、傾斜配点により配点が高い教科は、徹底的に鍛えておきましょう。

特に他の受験生が苦手としがちな教科(物理、数学など)で勝負したい受験生は、

得点差を開くためにも十分復習と演習を行ってください。

 

 

<見込みが厳しい教科は最低何点をクリアするかの戦略を!>

苦手教科や伸び悩んでいる教科は、本番が近いこの時期には頭が痛い問題です。

いかに効率よく勉強するかがポイントになりますから、自力でなんとかしようと

時間を費やした結果、得意教科に手が回らないといった事態にならないよう、

専門教師の指導を取り入れてください。

 

私立大学のセンター利用入試は、

大学独自の試験を別途行う「併用型」と、

センター試験結果単独で合否判定を行う「単独型」があります。

 

センター利用者は志願者の80%です。

「単独型」となると、大学側で設けている募集人員が異常に少ないです。

大学・学部によっては5人~10人のところもあります。

実施の方法も大学、学部により異なりますから、もう一度確認しておきましょう。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

 

成人の日に降った雪がまだ解けないまま、

関東では天気予報に雪マークがよくあらわれるようになりました。

まだまだ寒い日が続いていますが、風邪などひいていないでしょうか。

 

1月も後半、中学受験生は追い込み時期に入ってきています。

すでに1月受験を終えている人もたくさんいるかと思います。

トライにも少しずつ嬉しい報告が入ってきています。

これからその報告が増えていくことを祈るばかりです。

 

さて今回も、引き続き前回のテーマについてお話します。今回は中学受験編です。

 

駒場東邦中算数は、全体の半数が図形の問題です。

「男子校」の典型といった問題形式であるといわれています。

図形問題で得点源になりやすいのは、なんといっても典型的な問題です。

計算問題を確実に得点しましょうというのは何度も言われていると思いますが、

それを図形問題に置き換えると、「基本的な部分で得点を落とさないようにしましょう」となります。

面積や面積比、表面積や回転体については、再度公式を確認し、多くの問題にあたりましょう。

 

女子人気No.1の豊島岡女子学園算数は、頻出といえる単元がないくらい

バランスよく多くの単元が出題されています。

それでも、やはり図形問題は若干高めの割合で出題されています。

平面図形は点や図形の移動、立体図形は体積や展開図を再度確認し、

問題を解いておきましょう。もし、応用問題が解けなくても、焦らないこと。

基礎問題が解けないと、落とさなくていいところで点を落としてしまいます。

そのような小さなミスをしないよう、落ち着いて取り組みましょう。

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こんにちは!トライ東京校本部です。

前回のブログでは、過去問の活用法について言及しましたが、

今回のブログでは、より具体的に単元を絞って対策方法を紹介していきます。

テーマは「入試直前!頻出単元攻略術」です。

特に、出題傾向の変更が予想される【数学】【理科】のうち、【数学】を取り上げていきます。

 

 

1.出題傾向がどのように変わるのか?

さまざまな教育機関などでも言われていることですが、改めて都立高校入試の傾向の

変更点について確認していきます。新しい学習指導要領が導入され、

移行措置の内容が今回の入試から大きく導入される可能性があります。

 

単元名では、

【数学】⇒2次方程式の解の公式・資料の散らばりと代表値

【理科】⇒水溶液とイオン・遺伝・運動とエネルギー

といった内容になります。

 

注意しなければならないのは、当日仮にこれらの単元が出題されたとき、

この単元が最も差がつきやすい設問になりやすい点です。

なぜなら、過去問での出題例が無い(あるいは少ない)ため、過去問演習のみでは

カバーしきれないからです。対策を打っている人とそうでない人で、

正答率が二分されることが予想されます。

残り期間の間、是非時間をつくって演習量をこなしていきたいところです。

 

 

2.数学の対策

①2次方程式の解の公式

まずは公式を頭に入れ、ミスなく計算できるかどうかです。

反復して使いこなせるようにしましょう。符号には特に注意。そして、一番重要なのが、

「因数分解を用いて解く方程式と解の公式を用いて解く方程式」を見分けられるかどうかです。

小問集合で点を落さないよう、計算練習は怠らないように!

 

②資料の散らばりと代表値

用語の意味を理解することからスタートです。「相対度数」「中央値」「代表値」「ヒストグラム」

など、言葉を覚えるとともに、それが何を明らかにするために用いられるのかを

演習をしながら考えることが重要でしょう。慣れれば、そこまで複雑な単元ではないので、

問題なく得点することができると思います。

 

 

当日の試験方式(大問数・点数配分など)が、昨年度までのものと

どこまで変わるか・変わらないかは未知数ですが、どんな形式で出されても

動揺しないよう準備しなければなりません。特に移行措置の内容は

対策が手薄になりがちなので、まだ勉強時間をとっていない人は要注意です!

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こんにちは!トライ東京校本部です。

都立入試まであと50日を切りました。

受験生の方々は、落ち着かない日々が続いているかと思います。

 

今回のブログのテーマは「都立高校 過去問活用法」です。

 

過去問演習をする時間が増えてくる直前期、

どのような方法で演習を重ねればよいのでしょうか。

 

 

1.過去問演習の目的=弱点を把握し計画を立てる!!

なぜ過去問を解くのか。理由はいくつか挙げられると思います。

たとえば

・出題傾向を分析する

・本番のレベルを体感する

・学力の定着度を確認する

・自分の弱点を把握する

などです。

いずれも重要ですが、特に「自分の弱点を把握する」ことを強く意識して演習することが大切です。

点数に一喜一憂するときもあると思います。ですが、本番は2月。まだ時間は残されています。

残り時間で何をすべきか、自分の弱点はどこにあるのかをしっかり自覚し、

点数を上げていく為の計画を立てていくことが重要です。

 

 

2.どのように過去問を使うのか?

「時間を計って解いて、○付けをする」までは、みなさんやっていると思います。

重要なのはその後です。

 

過去問演習をすでに始めている方、どのような「直し」をしているでしょうか?

「解き直し」ももちろん重要です。

しかし、1度解き直しをしても、1週間後には忘れてしまっている・・・といったことはないでしょうか?

過去問と全く同じ問題は、おそらく今年出題されないでしょう。

しかし、「似たような問題」であれば出題される可能性は高いです。

解き直しで終わらず、「類題演習」を重ねること。これが必須です。

 

たとえば間違えた問題が合同の証明問題であれば、その問題だけ解き直すのではなく、

別の問題集で「合同」の単元を探し、類題を解いていきましょう。

 

また、過去問集には、過去数年分の出題単元がリストアップされています。

その中で頻出の単元から、優先順位をつけて解いていきましょう。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

2013年もスタートし、お正月気分もつかの間、

学校が始まって慌ただしい日々を送っている頃かと思います。

 

中学受験生のみなさんは、すでに1回目の受験本番を終えている方もいるかもしれません。

センター試験ももう目の前。

高校受験生も本番はあと1カ月です。

直前で体調を壊さないように気を付け、万全の態勢をつくっていきましょう。

 

 

さて、今回は「公立中高一貫校入試直前対策」をテーマにお送り致します。

 

公立中高一貫校の入試で最も特徴的なのは、「適性検査」です。

適性検査は、学力を見るテストではなく、

作文等を通して、考える力や表現力を見るものとされています。

といっても、もちろん対策は必要です。

これまで、教科を越えた適正検査対策を行ってきているかと思います。

教科書に書いてある基礎知識をしっかりと身につけ、過去問題を幾度となく解いたことでしょう。

適性検査で見られる力は、先ほども書いたように、読む力や考える力です。

直前だからと言って、新しいことを覚えようとせず、

これまで解いてきた自分の力を信じて、再確認を行っていきましょう。

 

適性検査は記述の問題も多くあります。

模試等で間違っている漢字があったら、今はそれを間違えずに書けるかどうか。

原稿用紙の使い方で曖昧な部分はないか。

小さなミスで点数を落とさないように最後の詰めをしっかりと行っていきましょう。

また、ニュースに関心を向け、そこから自分が何を考えるか、家庭の人と話をしてみましょう。

普段何気なく見ているニュースも、考えることで知識として自分の中に蓄積されます。

試験当日に活かせる知識になることも十分にあり得ます。

 

そして、当日に向けて、心を落ち着かせ、準備を整えましょう。

分からない部分はその都度先生に聞くようにしましょう。

今聞くことで試験の点数が大きく変わると思って、日々の勉強に励みましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今年もこのブログでは、さまざまな学習情報教育情報を載せていきますのでよろしくお願いします。

ぜひ今年もトライのブログを読み、情報収集をして、使える知識やテクニックを身につけてください。

 

さて、2013年はどんな年にしたいですか?

自分の今年のスローガンを立ててみましょう。

 

2013年は、皆様の人生における楽しみがまた一つ増える年になることを願っています。

トライとしては、その楽しみが「学習」であればさらに幸いです。

知識と経験を、今年もどんどん増やしていきましょう。

人は、「知識的理解」と「経験的理解」が一致したときに共感が生まれ、

理解が深まると言われています。また、それが記憶に繋がるのです。

 

たとえば、例え話のうまい先生や、知識に関わるエピソードを話してくれる先生の授業は、

わかりやすく、おもしろく感じるでしょう。

知識と経験をセットにして増やしていくことを意識しましょう。

 

1月は、直前に迫った受験情報を中心にお伝えしていく予定です。

受験生の皆さんは受験まであとわずかですが、

入試直前のこの時期は、自分を信じ、思い切り学習を楽しんでください。

今まで行ってきた問題集やノートはしっかり復習しましょう。

 

また、志望校の過去問題を除いて、新しいものには手を出さず、

今まで使ってきた教材を何度も繰り返し勉強していきましょう。

少しでも受験に対して不安があれば、トライまでお問い合わせください。

 

東京都の皆さま、今年もよろしくお願いします。

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