教育プランナーブログ

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2013年11月

こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

早いもので、2013年も残り1カ月となりました。中学受験を控えている皆さんは、本番まで2カ月、60日です。

今回は、中学受験の時事問題対策をテーマにお話しします。

 

「時事問題」は言い換えれば、「最近のニュースからの問題」です。

つまり、机に向かうだけの勉強だけでなく、日頃日本や世界で起こっている出来事にも関心を持つことが必要です。

 

トライの生徒さまの中でも人気のある、

昭和女子大学付属昭和中学校も、時事問題が必出です。

 

数問出題されますが、基本的には記号選択です。そのニュースを知っていれば解ける問題です。

数年前ですが、オリンピックの開催地決定について問う問題が出ていますので、

今年も出題されるかもしれません

 

また郁文館中学校も、時事と絡めた問題が出題されています。

昨年度は、オリンピック東日本大震災、野田首相の所信表明演説などの文章を読み、

そこから関係する問題が展開されています。

 

単純に、時事問題に関する言葉を答える、というものではなく、

その出来事に関係する知識や別の話題まで意識することが必要となります。

 

このように、時事問題と言っても、各学校によってその出題方法は違います。

その学校に合わせた対策を意識していきましょう。

 

今年は、富士山の世界遺産登録や、

2020年東京オリンピックが確定といったニュースが印象的でした。

 

また、ロシアに隕石が落下したのも2013年2月のニュースです。

大体10月くらいまでのものが問題となりやすいため、しっかりと確認しておきましょう。

 

どのようなニュースだったかの確認だけでなく、

それに対して自分はどう考えるのか、といった意見をまとめることも重要となります。

本番まであとわずかですが、今年度のニュースを再度確認し、その周辺知識まで抑えるようにしましょう。

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

11月も下旬を迎えました。

 

高校受験生の皆さんは、受験にむけた最後の三者面談を行う時期です。

面談ではどんな話をされるのか、不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は、学校で行う三者面談についてポイントを確認していきたいと思います。

 

面談の目的は、お子さまの第一志望校と併願校を決めることです

 

ご家庭の希望と中学校側の考えをすり合わせる最後の機会ですので、

事前の準備はしっかり行っておきましょう。

 

事前準備が必要な内容は以下の3点です。

 

①保護者もお子さまの成績を把握しておく

②親子で併願校を含めた志望校について話し合い、意見を共有しておく

③なぜその学校を志望するのか、お子さま自身のことばで説明できるようにしておく

 

ところで、実際に面談を行うと、志望校よりワンランク入りやすい学校を紹介されたり、

併願校についてもっと受験校の数を絞り込むように言われたりすることがあります。

 

学校側の提案に疑問を抱く方もいらっしゃると思いますが、これには理由があるのです。

 

志望校のレベルを下げる提案については、卒業後の進路を確実に確保してほしいという

思いがあります。学校としては、合格ラインギリギリの学校ばかり受験されて、

ひとつも合格を勝ち取れなかったという状況は絶対に避けたいわけです。

 

また、併願校を絞り込む提案が出てくるのは、確実に合格が見込める学校をいくつも受験しても、

実際に入学する学校はひとつしかないためだと言えるでしょう。

 

さらに併願校については併願優遇制度を使っているため、

何校も合格して蹴る学校が増えてしまうと、中学校と受験した高校の関係が悪くなってしまうという

学校側の事情もあるようです。

 

それにしても、トライの生徒さんと話をしていると、

実力よりもかなり低い高校を学校側から提案されているケースも見受けられます

やみくもに実力以上の学校を希望するのはいけませんが、

都立入試まであと3ヶ月あることを考慮すれば、

受験戦略の立てようによってはワンランク上の学校も充分に狙えるはずです

 

また、私立中学に在学中のお子さまでも、さまざまな理由で外部受験をする方がいらっしゃいますが、

この場合には、中学校との面談はさらに重要になります。

 

トライでは、高校受験をするすべての方に対して、

学習相談や志望校の相談、受験にむけた戦略の立案を行っております。

 

ご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライです。
本日は小論文対策についてお話します。
 
大学受験や高校受験のAO試験や一般推薦試験、二次試験ではほとんどの学校で提出が必要になる
小論文ですが、独学で勉強しようとしてもどこを直せばいいのかというのはわかりにくいものです。
 
特に、大学受験の推薦試験はすでにはじまっているところもありますので、早急に対策が必要です。
 
小論文の書くにあたり、重要なポイントがあります。
 
 
【課題文を読み込む】
 
まずは課題文をしっかりと理解していることが大前提になります。
課題文を理解し、加えて自分の考えを述べる必要がありますので、
まずは課題文を読み解くことを意識しましょう。
 
 
【読みやすく・説得力のある文章をつくる】
 
試験の採点をする人は、自分の小論文だけをみているわけではないので、
だらだら文章を書いているだけでは流し読みをされてしまい、印象に残りません。
いかに説得力のある文章をつくるか、頭に入りやすい文章をつくるのかが重要です。
 
段落ごとに書く内容を決め、起承転結(四段落構成)か
序論・本論・結論(三段落構成)をしっかり意識して書くようにしましょう
 
 
いくつかポイントはありますが、小論文は相手に自分の考えを文章で伝えることが大切なので、
1人で勉強をすることはなかなか難しいものです。
 
トライではマンツーマンで小論文対策も行っていますし、FAX家庭教師で気軽に添削も行うことも可能です。
 
小論文対策でお困りの方はぜひお問い合わせください。
 
家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

回は、東京外語大学 世界史の傾向と対策をご紹介いたします。

 

東京外語大学の世界史の入試問題の特徴は以下になります。

 

・大問2題という構成

・指定語句を使用した記述問題

・日本史の分野が含まれる

 

問題数が少ないということは、一つ一つの配点が高いということです

知識が問われる一問一答の問題は基礎的な問題が多いですが、

ここで確実に点数に結びつけましょう。

 

指定語句を使用した論述は、書き方の練習をしておきましょう。

知識だけでなく、その事象の背景を考察する力、語句を利用し、まとめ、説明する力が必要です。

 

東京外語大の過去問以外にも、他大学の世界史の記述問題も解いてみて、

時間内に、指定された字数にまとめる練習をしましょう。

 

日本史分野に関しては、世界史の教科書に出てくるような、

日本が関わる事柄について知識、考えを深めましょう。

 

それでは、寒くなってきたので、体調管理に気をつけ、

要所を押さえた受験勉強をしていきましょう!

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

 

各私立大学の試験日まで100日を切っておりますが、

今回は、上智大学 理工学部 物理の傾向と対策をご紹介いたします。

 

 

ここ数年の上智大学の物理は、A方式、B方式ともに記号選択問題になっています。

 

A方式→大問数2題  

B方式→大問数4題

 

難易度はセンターと比べてもさほど難しくなく、基本~標準レベルが中心です。

出題傾向から、力学、電気・電磁気、波動、熱力学をバランスよく勉強すれば良いでしょう。

 

対策としては、教科書ベースで公式や法則をしっかりと身につけていき、

基礎~標準レベルの演習問題をしっかりと反復すると良いでしょう。

 

しっかりと基礎~標準レベルの問題が確実に解けるようになったら、

グラフを選択する問題、物理現象を座標でイメージしていく問題などの応用問題も

解けていけるようになると物理は問題ないと思います。

 

 

上智の物理は標準レベルの問題が多いので、ケアレスミスが命取りになります。

演習問題を繰り返して、ミスが少なくなるように学習していきましょう。

 

残り100日を切った大学受験!最後のラストスパートで逆転合格へ!

ぜひ家庭教師のトライにご相談ください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

 

今回ご紹介するのは明治大学 政治経済学部の国語の傾向と対策です。

 

明治大学は学部数が多く、受験者数が非常に多い大学のひとつです。

受験数が非常に多いということはつまり、ライバルが多いということです。

 

しかし受験では、合格最低点さえクリアできれば合格できます。

 

明治大学政治経済学は、外国語(150点)、選択科目(100点)、国語(100点)の合計350点満点

となっており、合格最低点は約240点です。合格最低得点率は、68%前後

 

英語が150点満点なので、英語で点数を稼ぐことが出来れば良いのですが、

国語・選択科目もしっかり点数を取ることが出来ればより合格に近付きます。

 

国語は、「勉強の仕方がわからない」「なんとかなる」と感じやすい教科です。

 

ではどのように対策していけばいいのか、についてですが。

 

・受験校の入試傾向、配点をよく知る

・科目ごとにポイントをしっかり押さえ、効率の良い勉強を行う

 

です。

これは当たり前のことなのですが、出来ていない人も多くいます。

 

たとえば明治大学 政治経済学の国語の特徴として、

「内容把握力」「記述力」が特に必要になってきます。

現代文が2題・古文が1題出題されるのですが現代文の大問1に躓くポイントが隠されています。

 

大問1は長文の評論で、具体的な内容として、社会学や文化、哲学に関するもの

多く出題される傾向にあります。その上、字数制限付きの内容説明が出されるのも特徴的でしょう。

 

対策としては、普段からそういった少し読み取りづらい文章を読み問題を解いていくことで、

読解力や記述力を身につけていくことが必要になってきます。

 

それとは別に、比較的読みやすい現代文の随筆と、古典では文法・敬語、口語訳などの

基本的な問題をしっかりと解けるようになり、ケアレスミスを防ぐことも必要です。

 

 

以上、普段行えているようで意識できていない対策をとることで、合格は着実に近づいてきます。

今後の勉強については、受験校別に傾向を知り、それに沿った内容を勉強し演習を重ねていきましょう。

 

もし国語の記述力や表現力の勉強の仕方がわからないということであれば、

ぜひトライまでご連絡ください。受験まであと少し!緒に頑張りましょう!

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

今回は理系では非常に人気の高い私立、【東京理科大学】の対策の仕方のお話をします。

 

 

◆理科大の数学の出題傾向

 

・数ⅠA・ⅡBからまんべんなく出題される。微分積分の出題が最も多い。

・計算量が多い。

・マーク式と記述式の問題が複合的に出題される。

 

理科大の対策としては、数ⅠA・ⅡBで苦手な単元や、

中途半端な理解のままにしておかないことが重要です。

全範囲の標準レベルまでが完璧に解答できる状態になっておけば

理科大の数学の問題は問題なく解けるでしょう。

 

まず、自分が弱い単元は何か抽出し、その単元は青チャートなどの例題の問題がしっかり解けるように

勉強をしていきましょう。答えを見ても理解できない場合は要注意です。

まず、その単元の本質理解から必要な状態にあるでしょう。

 

また、理科大の試験時間は100分ですが、時間が足りない傾向にあります。

しっかり時間をはかって時間感覚を養い、計算力を付け、問題演習量を増やし、

問題のパターンを体に染みつけておきましょう。

 

ケアレスミスも合格不合格を分ける大きな差になります。

 

これからは、的を絞った学習が勝負を分けます。

何をするのがベストなのか分からない方、ケアレスミスが多い方、解答を見ても理解できない方は

是非トライに遠慮なくご相談ください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京校本部です。

 

早稲田大学 政治経済学部入試 傾向と対策 〜英語編〜

 

ご存知の通り早稲田大学の入試は私大英語でトップクラスの難易度です。

傾向をしっかりつかんだ上で対策を練りましょう。

 

 

【早稲田大学:政治経済学部の英語】

 

法学部に並び、私大最難関レベルです。

合格点を取るためには語彙力・熟語力・文法力・構文力・内容把握力が必要です。

 

長文読解においては、早稲田でも最も量が多いと言われています。

また、設問も英文です。

従って、時間短縮のため英文を英文のまま理解し、読み解く能力が必要になります

 

 

「英文を英文のまま理解する」とは??

 

・・・ 英語脳をつくることがポイント!

 

そもそも、日本の英語教育は、英語を日本語に一旦訳すところからスタートします。

ところが長文を速読するには、英語を日本語に訳して進めていては時間オーバーしてしまいます。

つまり、英語を英語のまま理解することが必要なのです。

 

例)

×

tree → 木 → 木のイメージ

 

○(英語脳)

tree → 木のイメージ

 

英語脳をつくるには、海外に留学しても半年以上はかかると言われています。

従って日本で英語脳を作るためには、普段の勉強とは別に、「英語」だけの時間を作る必要があります。

リスニングCDを聴く、英語の小説を読むなど、字幕なしの映画を観るなど。

日本語を使わない環境を自分で作る努力が必要です。

受験勉強とは別に、英語だけにどっぷり浸かる時間を確保しましょう。

 

 

【長文読解のポイント】

 

英語脳対策の他に、どんなコツがあるのかをお伝えします。

 

○  内容一致文選択

 → 段落ごとの内容理解

 

○  言い換え問題、整序問題

 → 長文全体の内容把握・文法理解

 → 熟語、イディオムをおさえておく

 → 英文構造を正確に理解できるか

 

 

【自由作文】

 

2008年以降は、テーマごとに150字程度で意見を記述する形式になっています。

語彙力・作文力が問われますが、総合的な英語力が試されるところです。

また、長文読解で時間をどれだけ短縮できるかにより、この自由作文にさく時間が左右されます。

 

語彙力・文法力を身につけるのはもちろんのこと、類似作文問題をたくさん解くことをオススメします。

(東大英語:大5問の小説問題で対策をとるのも一つ)

 

 

いかがでしたか。

いよいよ大学受験生は本番まで残り2カ月!

ラストスパートのご相談はトライまで遠慮なくお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京校です。

寒くなってきましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
 
今回は、『医学部合格セミナー』についてお知らせします。
 
少子化にもかかわらず、医学部合格を目指す生徒は、年々増加傾向にあります。

現役生のみならず、何年もかけて医学部合格を目指す方も多く、合格率8%の狭き門となっています。
 
その合格を掴むため、トライでは「トライ式医学部合格コース」という

医学部受験に特化したコースを設けています。
 
このコースは、90万人の指導実績があるトライと、

受験のカリスマと呼ばれる和田秀樹氏監修のメソッドとが、

融合した医学部専門の対策コースとなっています。
 
その和田秀樹氏による『医学部合格セミナー』が、

11月17日(日)東京丸ビルにて開催されることになりました!
 
講演内容は、
 
・医学部合格には何が必要か

・医学部受験の必勝スケジュール術

・記憶力をどう鍛えるか

・定着する復習のやり方とは

・医学部受験の親の役割とは

・ケアレスミスの無くし方

・2013年度結果を踏まえての2014年度医学部入試傾向分析
 
と、医学部合格のために必要な内容が凝縮されたセミナーとなっております!
 
また、セミナー後には医学部受験専門のアドバイザーによる個別相談会も実施していますので、

志望校の選び方や勉強方法など、何でもご相談ください。
 
皆様のご来場お待ちしています。
 
 
家庭教師のトライ 東京本部

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