
2018年10月
2018年10月26日
中間の振り返り、期末に向けて!
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライです。
さて、10月も終わろうとしていますが、そろそろどこの中学校でも2学期中間テストが終わって結果に一喜一憂している頃ではないでしょうか。
同時に、この時期は期末テストまではまだ時間があるため少し勉強へのモチベーションも下がっている人もいるかもしれませんね。
ですが、時間があるため今こそ期末テストに向けて色々と対策を練る時期として最適なのです。
特に、中間テストでつまずいた方は必ず以下のことを意識し、この時期を有意義に過ごしましょう!
①中間テストの振り返り
どこを間違えたのかを見直し、それは問題がわからなかったから解けなかったのか、単純にケアレスミスをしたから間違えたのかを見極めましょう。
②テスト勉強の反省
テスト勉強は十分であったか、やり方はどうだったかを振り返ってみましょう。特に、テストの問題で授業やテスト勉強した時は解けたのに、いざ本番になるとやり方や言葉を忘れてしまったがために落とした問題があったとしたらこれは明らかに学習時間が足りません。また、暗記の仕方もテスト範囲を一周しただけでは明らかに勉強不足です。
テストの結果をふまえ、自分の勉強のやり方で改善すべき点はないのかを改めて確認してみましょう。
③次回の期末テストに向けて
次に、期末テストに向けて1.目標点、2.勉強計画の2つを決めましょう。
まず、目標点は当然中間テストよりは高めに設定しましょう。現状維持や自信がない単元が多いからと前回よりも低い点にしてしまうのでは意味がありません。
次に勉強計画ですが、まず、テスト2週間前までにはテスト範囲のワークは大体終わらせておきましょう。
特に、「テスト前は学校に提出するワークを一周しかやりません」なんてお子さんが時々いますが、これではテスト勉強とは言えません。
もちろん、2週間前まではテスト範囲も分からないはずですから、予想で十分ですのでワークなどの課題の一周目はテスト2週間前までには終わらせておきましょう。
次にテスト2週間を切ったら、すぐさま暗記と問題演習を取り組みましょう。学校のワーク以外に問題集ががないという人は、ワークの二週目に入ってみてもよいです。
この場合、ワークを繰り返そうと考えている人は、できるだけワークへの答えの書き込みは避けましょうね。
ここで重要なのは、教科書の練習問題などの基礎レベルはすらすら解けるようになること。
これができないとテストで点数は取れません。
そして、より高得点を目指すためにはテスト範囲の内容を人にスラスラ説明できるようになるまで理解することです。
ですので、テスト範囲がわからず困っている友達などに勉強を教えてあげるのも一つの勉強法になります。
このようなことをいつ、どの科目を、どのようにやるのかを考えながら計画だてをしてみるとよいでしょう!
とにかく、中間テストが終わったからと怠けず、次のテストに向けて早め早めに動き出すことが肝心です。
また、このような勉強のアドバイスの詳細は家庭教師のトライでは教育プランナーを通じて常に行っております。
勉強のやり方が分からない、どこをやればいいのか分からなくて困っている、勉強しているのに成績が伸びない、という方は家庭教師のトライまでぜひお問い合わせください!
2018年10月16日
東京公立高校入試の傾向
みなさんこんにちは!東京都のトライさんです。
10月も半ばになり、受験生のみなさんはそろそろ受験ムードになってきたのではないでしょうか?
全国の大きな流れから考えて、今年の公立高校入試は基礎問題と思考力問題に二極化されると分析されています。
各教科ごとに分析すると以下のようになります。
数学:問題の長文化が進み、読解力も求められるようになる
理科:公式の意味や図の読み取りを求める問題が出題されることが予想される
英語:表やグラフを扱った問題への対応が必須となり、加えてAIなど時事的な題材も取り上げられる可能性も
社会:時事問題や現代社会についての常識問題が増加。ニュースや新聞を読むクセを普段からつけておくと有利に
国語:課題解決型の作文問題増加する傾向に。知識だけでなくアウトプットする練習もしておこう
全体として、単純な暗記力よりも、自分の意見を主張する力や文章を読み解く力が試されるようになります。
このような力を養う練習は、自主学習ではなかなか難しいと思います。
勉強方法に迷ったら、ぜひトライの教育プランナーにご相談ください。
2018年10月6日
国語力について
皆さんこんにちは!家庭教師のトライ東京校です。
本日のテーマは「国語力」についてです。
2020年教育改革について、皆さんご存知でしょうか?
(また改めてテーマにします!)
国語に限らず、他教科も「国語力」が非常に問われるようになっています。
ここで、「国語力」とは何でしょう?
私は大きく3つに分けられると考えています。
1.何が書いてあるかわかる力
文章をそのまま読む力です。国語において、まず何が書いてあるかがわからないと、そもそも問題を解くことができません。
何が書いてあるのか、言葉と言葉の関係を頭の中で整理し、組み立てる必要があります。
この能力は活字に慣れること、つまり経験でしか身につきません。
2.何が言いたいかわかる力
最重要!です。
例えば自然の話、動物の話をずっとしてきた筆者がビルを見て『素晴らしい光景だ』と言ったとしたら、それはどんな意味でしょうか?
おそらく人間の建築物を褒めているわけではないと思います。
このように、1の能力だけでは文章は読めません。
この能力は一方的に教わって身につく能力ではなく、双方向の会話、意見の交換によってしか身につきません。
3.自分で表現できる力
最後に、1と2で読み取ったこと、考えたことを表現する能力です。
インプットを正確に行い、アウトプットをうまく行うことで国語は初めて点になります。
この能力は文章を書き、それを添削してもらうこと
でしか身につきません。
以上3つです!
その内容について、また自分のどこに弱点があるのか、特に国語を弱点にしている皆さんは考えてみてください!
トライの学習相談では、一人ひとりについてオーダーメイドの戦略を組み立てます。ぜひご利用ください!
2018年10月5日
テストの復習について
こんにちは!
家庭教師のトライ東京校です!
そろそろ中間テストが返却された学校が増えてきました。
皆さんはいかがだったでしょうか?
というわけで今回のテーマはテストの復習です。
テスト直しはしなさい、と良く言われますが、皆さんはちゃんと復習できていますか?
テスト直しにおいて見るポイントは3つです!
1.現状の学力のままで解けた問題はなかったか?
2.解けなかった問題は、なぜ解けなかったか?
3.解けた問題は、どうして解けたか?
です!
詳しく説明いたします。
1.代表的なものはケアレスミスです。
符号ミス、三単現のs忘れ、漢字のミス…
ケアレスミスはある程度起きてしまうものでしょうか?
いいえ、ケアレスミスは経験によって防ぐことができます。
中学生以上の皆さんはもう九九は間違えませんよね?
でも、最初のうちはミスも多かったと思います。
ケアレスミスは演習量、経験によって防ぐことができます!
2.解けなかった問題の研究は大切です。
なぜ解けなかったのか?
そもそも知らなかった、ちょっと考えればわかった、教科書に載っていたのにわからなかった…
この研究によって、次は「わからなかった問題」を減らすことができます!
3.そして、最も重要なのがこの「解けた問題の分析」です!
解けた問題の中には「偶然解けた問題」「よくわかっていないけど適当に書いたら解けた問題」もあると思います。
これは非常に危険です。
この正解は次の減点に繋がります。
自分の正解は本当に理解しての正解だったか?適当に書いた部分はなかったか?
その分析を必ず行ってください!
トライの学習相談では、こうしたテスト分析も行います。ぜひご利用ください!
2018年10月1日
東京都立高校の受験情報
皆さんこんにちは!家庭教師のトライ東京校です!
夏休みも終わりを迎え、いよいよ受験対策の本番が近づいてきました。
合格戦略は、志望校から逆算し、一人ひとりに合わせたカリキュラムが必須です。
トライの学習相談では、一人ひとりへの合格戦略をお伝えしています!ぜひご利用ください!
◆平成31年度東京都立高等学校入学者選抜の日程
【推薦に基づく選抜】
入学願書受付日:平成31年1月23日(水)
実施日:平成31年1月26日(土)・27日(日)
合格発表日:平成31年2月1日(金)
【学力検査に基づく選抜】
入学願書受付日:平成31年2月6日(水)・7日(木)
実施日:平成31年2月22日(金)
合格発表日:平成31年3月1日(金)