教育プランナーブログ

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県立高校の志願状況が発表されました。

全県での全日制志願倍率は1.04倍と昨年の1.12倍に比べ下がりました。特に西部地区は昨年の1.21倍⇒1.07倍と大幅に減少しています。23,24日の志願変更を経て3月3日が入試本番です。

個別の学科でみると鳥取湖陵食品システムの1.89倍を始め境総合食品ビジネス1.67倍、境総合福祉1.43倍、米子南生活文化(環境文化)1.55倍など生活系の学科に人気が集まりました。来年度以降も同じような傾向になると予想されます。同系統への進学を希望される生徒さんは、目標としていた得点を1割増しで獲得できるよう頑張りましょう。

地区ごとの傾向は以下の通りです。

東部地区・・全体の倍率は低下しましたが、八頭高の1クラス減が影響しているため、普通科のみで考えると競争率は上昇しています。

中部地区・・昨年と比較して大きな変化は有りませんが、商業系高校の就職難を受けてか、商業系から生活食品系に志願者が流れている模様です。

西部地区・・境高校の1クラス減が大きく影響を与えると考えられていましたが、米子東・米子西・境に志願者が分散し、さほど大きな変化は見られませんでした。

試験本番まで10日を切りました。ラストスパートをかけて頑張りましょう。

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