2011年2月26日
鳥取県 学年末試験期間
国公立大学の二次試験が実施され、来週は県立高校の入試、と受験生にとって最大の山場を迎えています。それと合わせるように1,2年生の皆さんも学年末試験期間を迎えていると思います。
高校生は試験中の方も多いと思います。科目が多く且つ範囲も広いのでしっかりと対策・準備をしなければ高得点は取れません。学校によっては学年末試験の結果で来年のクラス分けをする学校も有るので頑張りましょう。
本日は、中学生の試験対策についてです。
多くの中学校では学校の副教材のワークを試験期間に提出させます。皆さんは提出物の為に多くの時間を割いていませんか?各科目20ページ前後の課題が出ますので5教科で100ページものワークを短期間で仕上げなければなりません。こうなるとワークを解く=試験勉強と言うより、答えを写す=作業になりがちです。
試験前にワークに追われることを避けるためにも、次回の試験からは日々の学習方法を変えてみてはいかがでしょう。
学校の授業で習った範囲はその週の内に終わらせます。どうしても解けない問題は、潔く赤ペンで答えを写します。これにより試験前に本来の試験勉強を行う時間的余裕が生まれます。自分が本当に克服しなければならない単元や、先生が「ここ出すぞ!」と言った範囲をちゃんと勉強することが出来ます。
トライ鳥取校のある生徒さんには、日々の学習の中にワークの実施を組み込む学習計画を立てています。試験前に試験勉強をする、という当たり前のことが出来る環境を作るのもトライの家庭教師や教育プランナーの大事な仕事です。
今回の試験対策がうまく出来なかった生徒さんや、お子さんが試験前に提出物ばかりしていると感じている親御さんは一度トライにご相談下さい。