2011年5月12日
鳥取県 初めての中間試験対策(数学・英語)
多くの中学校では今月末に定期試験が行われます。
中学1年生にとっては初めてのテストなのでどのように対策をすれば良いかが分からないとの声を頂きます。今回は中学1年生の試験対策についてお話したいと思います。
ほとんどの学校が4月中は授業が進んでいないため、試験範囲は非常に狭くなります。しかし問題数は多めになることが多いので、事前に繰り返し問題を解く事によって解答スピードを速めておくことが大事になります。
◆英語
アルファベットを正しく書くことがメインになります。小文字の間違え易いもの等を繰り返し書いて覚えましょう。声に出しながら書く事によってABCの順番も合わせて覚えるように。
簡単な単語が何問か出ます(書き、意味)。こちらも発音しながら繰り返し書く練習を行い、音(リズム)で覚えるようにしましょう。
頑張れば今回のテストは100点を狙えます。うっかりミスに気をつけて頑張って下さい。
◆数学
正の数・負の数がメインです。数直線の見方や数字の大小を答えるもの、計算で構成されます。
数直線は0を中心に、ランダムに数字を選び自分で書けるようにしておきましょう。
数字の大小は分数や小数が混ざるとややこしくなりますが、小数を分数にして、全て分数で考えると分かりやすくなります。(小数⇒分数の置き換え、通分、約分を復習しましょう)
正負の数の計算は「かっこ」のついているもので符号の付け間違いが良く見られます。最初はゆっくりと丁寧に計算し、少しずつスピードを上げるようにしましょう。こちらも分数や小数を含んだ問題が出されます。分数小数の計算を再度復習して下さい。
今回は試験範囲が狭い上に難易度も低いので、学校によっては小学校の復習を取り入れる場合もあります。速さの計算や割合、%など皆さんが苦手としている範囲からの出題も予想されます。テスト範囲表にこれらを勉強しておくようにと記載が有ったらしっかりと復習して下さい。
試験1週間前には試験範囲が配布されます。試験範囲をしっかりと読んで、出題が予想される所は必ず勉強するようにして下さい。上記の内容は必ず出題されますので試験範囲が出される前から準備しておくと直前が楽になります。
トライでは定期テスト対策コースを実施しております。お気軽にお問い合わせください。