教育プランナーブログ

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3年に上がってから実力テスト(学力テスト)が行われるようになったと思います。

50点満点のこのテストは、本番の入試と同じような出題方式になります。出題問題も通常の定期テストとは異なり、これまで学習してきた内容の大きな範囲での出題になるので、日々の学習がどれだけ定着しているかが問われます。

生徒さんによっては「定期テストは8割以上取れるが実力テストになると半分くらいしか出来ない」とか「定期テストでは英語が良く出来るが実力テストでは英語が一番悪い」などの問題を抱えている方も少なくありません。

 

定期テストは範囲が狭く、「丸暗記」「一夜漬け」で乗り切ることも可能です。一方、実力テストでは定期テストの勉強法は通用せず、「ちゃんとした理解」「記憶の定着」が求められます。実力テストで点が伸びない生徒さんは、これらの対処法・対策に問題があると思われます。

 

「ちゃんとした理解」とはどのような学習で身に付くのか

⇒数学では公式を丸暗記するのではなく、何故このような式になるのかを考えることや、文章問題など応用問題でも、答えとして求めなければならないのは何かを意識するようにしましょう。

英語は、単語熟語を発音・意味・書き取りをセットで勉強して覚える。文法事項も文型やルールを意識しながら覚えていくことが肝心です。理科や社会なども「なぜ?」という部分を理解しながら関連をつけて勉強するとちゃんとした理解につながります。

トライでは1:1指導による対話形式の指導「ダイアログ学習法~エピソード記憶~」を実践することにより本質の理解が深まるようにしております。

 

「記憶の定着」を図るには

⇒徹底した繰り返し学習が重要です。一度で終わらせずに2回3回と、問題と答えを覚える位に繰り返すことが重要です。その際に注意したいのは絶対に”作業”にならないこと。”作業”になってしまうと力が付きません。また前回の実力テストの間違えた個所を見直し、間違えた理由を見つけ問題を解き直すことが必要です。

トライでは「忘れないコツ」学習法により、日々の宿題を課し記憶を定着させるようにしております。

 

トライでは、定期テスト対策指導と同時に、実力テストに向けた勉強方法のアドバイスや指導も行っております。また教育プランナーによる学習相談も随時行っております。

入試に向けて、勉強の進め方などの不明な点や不安点がありましたらご相談下さい。

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