教育プランナーブログ

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高校生の皆さんは県総体の真っ最中ですね。

3年生は県総体で引退⇒受験勉強の本格開始となる方も多いのではないでしょうか。

今回は鳥取大地域学部受験(前期)に向けてのアドバイスを行いたいと思います。

 

地域学部には4つの学科があります。それぞれセンター試験と二次試験の得点配分に差があります。

大きな特徴としては【地域学部=センター重視】と言えます。

 

各学科の配点は以下のようになります。

地域政策学科   センター700点(国・英200、地歴・公民・理・数100)      2次300点(小論文300)

            合格者平均点 665.7点  最低点 596.6点

地域教育学科   センター900点(国・英200、地歴・公民100、理数300)    2次200点(英語又は数学200)

            合格者平均点 716.9点  最低点 688.0点

地域文化学科   センター1100点(国400、英・地歴200、公民・理・数100)  2次400点(英語400)

            合格者平均点 953.9点  最低点 885.0点

地域環境学科   センター800点(国・数・理200、英100、地歴又は公民100) 2次200点(英語200)

            合格者平均点 600.9点  最低点 540.6点

 

合格者の最低点は全体の60%程の得点率です。2次試験の問題レベルがさほど高くないため65%以上の得点が2次試験で望めます(但し英語が苦手な受験生にとっては厳しいです)。そのため、センター試験で60%以上の得点率を得られるようにセンター重視の学習を進めていきましょう。学科によって配点の傾斜が異なりますが、2次試験も含めて英語の重要性が高くなります。鳥大地域学部を目指す受験生のテーマは英語強化です。

センター試験まで半年程ですがこれからでも間に合います。是非頑張って合格を勝ち取りましょう。

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