教育プランナーブログ

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こんにちわ、本日は鳥取県高校受験対策第二弾「数学」の学習について述べたいと思います。

数学が苦手な生徒さんは多く、トライでも指導希望科目で一番多いのが数学です。中でも関数と証明を始めとした図形の問題が苦手な生徒さんが多いです。

そこで今回は、「関数」と「図形の証明」の復習方法についてお話したいと思います。

 

「関数」

中学で学ぶ関数の単元は「比例・反比例」「一次関数」「y=axのグラフ」です。

反比例はy=a/xがa=xyに変形出来ることに注目すればほとんどの問題が解答出来ます。

比例と一次関数は、直線の式とグラフの関係を理解することと座標が何を意味しているかを理解する所から始まります。まずはここをしっかりと理解し、直線の式に座標を代入し、x軸y軸との交点の求め方や2つの直線の交点の求め方を理解するのが良いかと思います。

関数は応用問題のパターンが限られるので全てのパターンの問題を何回も解くようにしましょう。

 

「図形の証明」

図形の証明は「合同の証明」、「相似の証明」が中心に出題されます。相似は中学3年生後半の学習内容なので夏休みは合同の証明をしっかりと復習しましょう。

三角形の合同条件、平行四辺形の条件など合同条件をまずはしっかりと覚えましょう。

問題を解くときに問題文を短く区切り、文に書いてある情報を一つずつ図に書き写していくとどの条件をあてはめればよいかが見えてきます。この作業でほとんどの問題は答えられますが中には補助線が必要なものや見る向きを変える必要があるものもありますので多くの問題に接して解き方を身につけましょう。

 

数学は問題を数多く解くと力がつくといわれますが、「どうして」という部分をしっかりと考えながら解くようにすれば、より理解は深まります。この夏に1問でも多くの問題を解いて力をつけましょう。

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