教育プランナーブログ

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鳥取県の皆さんこんにちわ

今回は、ほとんどの受験生が受ける【センター試験・英語】について、特徴と対策のポイントを説明したいと思います。

 

平均点は120点前後(平成23年度122.78点)、大問6題で構成されており、総問題数は概ね48問程度です。

 

第1問の音声問題(発音・アクセント)の対策として、日頃から発声しながら単語練習を行い、間違えやすいものや試験に出やすいものを中心に復習していきましょう。第1問は2~3分で解けるようにしておきましょう。

 

第2問の文法・語法、対話文、並び替えは、文法全体の知識を問うものが多く出題されます。問題数が多く、1問毎で独立しており配点は低いので、長文読解に時間がかかる生徒さんは後回しにしても良いです。第2問を飛ばして第3問~第6問を解き、残り10分で第2問に取り掛かるようにしてみましょう。

 

第3問以降は長文を読ませて言葉の意味を類推する問題、図表やグラフの読みとり、論説文の読解問題です。文章の難易度は決して高くありませんが語数が多いため全訳をしていると時間が足りなくなります。あらすじを読み解き、問題文を読みながら該当箇所を精読するようにしていきましょう。

 

センター試験では記述力は必要有りませんが幅広い語彙力と素早い読解力が要求されます。語彙力は自力で向上させることも可能ですが、読解力の向上は文章のポイントを見つけだす技術など自力で習得するには困難な部分が多々あります。「読解の点数が伸びない」などのお悩みの方は是非ご相談下さい。トライの実績教師陣が全力でサポート致します。

 

読解問題にボリュームがあるので、解答・読解ともにスピードが必要になります。特に第3問以降の配点は1問5~6点と高いため、ここで細かいミスを減らすことが高得点への条件になります。

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