2011年9月27日
鳥取県高校入試 社会③政治の傾向と対策
鳥取県高校入試の傾向と対策、今回は社会の公民分野です。
公民分野は政治と経済に分かれます。
政治の分野での主な出題は、憲法・日本の政治・国際政治に分類され、
憲法と日本の政治についてはほぼ毎年出題されます。
憲法分野においては日本国憲法の三大原則(国民主権・平和主義・基本的人権の尊重)と三大義務(勤労の義務・納税の義務・普通教育を受けさせる義務)を覚えるとともに、それぞれの内容について復習をしましょう。
また、平和憲法の憲法第9条などは全文を覚えておいた方が良いでしょう。
日本の政治の範囲では、三権分立、国会の仕組み・内閣・裁判所について、それぞれの役目やはたらきについて表などでまとめるようにしましょう。
国際政治の範囲は出題頻度は高くありませんが、国際連合や日本の国際貢献(ODA・PKOなど)についての問題が出題される可能性があります。
基本的な用語を覚えるだけでなく教科書などの資料や図なども目を通してしっかりと復習をするようにしましょう。