2011年12月16日
鳥取県 冬休みの勉強法【中学生】
定期試験が終了し、後1週間程で冬休みに入ります。
受験生の皆さんは冬休みも関係なく勉強に励むと思いますが、
1.2年生の皆さんにとって冬休みは、羽を伸ばしすぎる危険な時期になります。
冬休みも普段の生活と大きく変えずに過ごすことが大切になります。
①早寝をして毎朝2時間程の勉強時間を確保しましょう
年末年始は親戚の集まりがあったり、TVの特番が遅くまで放映されていたりと夜更かしをしがちです。
普段の学校がある時の生活と同じ様に過ごし、朝も8時くらいには起床しましょう。
午前中は遊びには行かず、2学期の復習を中心に2時間程の勉強をするようにしましょう。
午前中に勉強をしてしまって、午後からは遊びに行ったり家で好きな事をしたり、のびのびと過ごしましょう。
②勉強内容は復習を中心に行いましょう
2学期の内容を完璧に理解している生徒さんは3学期の予習を行うのも構いませんが、
多くの生徒さんは復習が必要なはずです。2学期の復習をそのまま放置せずに、きちんと復習すれば
3学期の学習にも好影響を与えます。
③冬休み明けテスト対策をしっかりと行いましょう
休み明けテストは2学期内容の復習がメインになります。2学期に実施した定期試験の見直しと
ワークのやり直しを行うようにして下さい。
元々の点数が高い生徒さんは応用問題を中心に復習するのが良いでしょう。
2学期内容の理解が薄い生徒さんは、全ての問題を正答できるように全体を勉強しがちですが、
全てをやろうとすると中途半端に終わることが多いので、基礎的な内容を中心に半分程度の得点を目指しましょう。
大きく遅れている生徒さんから、「何を勉強すれば良いかが分からない」との声を聞きます。
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