2012年4月1日
鳥取県 問題集の選び方
いよいよ新学年が始まります。
今年は新学習指導要領開始の年で、授業時間・内容共に増加します。
これまで以上に自宅での予復習が必要になります。
今回は、自宅学習でどのような問題集・参考書を利用したらよいか述べたいと思います。
小学生
毎日学校から「国語音読」と「漢字」「計算」が宿題で課されます。
国語音読や読解が苦手な生徒さんは、文章をイメージしながら(主語・述語を捉える)読む訓練をしましょう。
おススメは「出口旺の新日本語トレーニング:小学館」です。
基礎国語力編では主語・述語の関係と修飾語がどのように掛っているかを
簡単な文章で学ぶことが出来ます。こちらは国語が苦手な中学生にもおすすめです。
算数は基礎から見直したい、学校内容に沿って勉強したい生徒さんには「ピラミッド」
学校内容は理解できているので、応用問題を中心に取り組みたい生徒さんには
「新小学問題集 標準編」をおススメします。
鳥大附属中受験対策などでは「新小学問題集 標準編」を中心に学習していきます。
中学生
中学授業内容に沿った各学年向けのワークは、
教科書準拠型「keyワーク」
基礎~教科書レベル学習用「マイクリア」
教科書~応用レベル学習用「新中学問題集」があります。
基礎力からの向上を目指す生徒さんは「マイクリア」
平均点以上で更に上を目指す生徒さんには「新中学問題集」をおススメします。
他にも生徒さんの学習状況やレベルによっておススメする問題集は異なります。
沢山の教材を購入するから成績が伸びるのではなく、本人のレベルに合った正しい
問題集選びをすることが成績向上のカギとなります。
これらの問題集は書店では購入できません。トライへお問い合わせください。