教育プランナーブログ

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3学期制の中学校では5月末に定期試験が行われます。

前期後期の鳥取市は中学によって試験日がバラバラですので、

年間行事予定表をしっかりと確認しておきましょう。

 

中学1年生にとっては初めてのテストなので、どのように対策をすれば良いかが

分からないとの声を頂きます。

今回は、中学1年生の試験対策についてお話したいと思います。

 

ほとんどの学校が、4月中は授業が進んでいないため、試験範囲は非常に狭くなります。

しかし問題数は多めになることが多いので、事前に繰り返し問題を解く事によって

解答スピードを速めておくことが大事になります。

 

 

◆英語

アルファベットを正しく書くことがメインになります。

小文字の間違え易いもの等を繰り返し書いて覚えましょう。

声に出しながら書く事によってABCの順番も合わせて覚えるように。

簡単な単語が何問か出ます(書き、意味)。こちらも発音しながら

繰り返し書く練習を行い、音(リズム)で覚えるようにしましょう。

頑張れば今回のテストは100点を狙えます。うっかりミスに気をつけて頑張って下さい。

 

◆数学

正の数・負の数がメインです。数直線の見方や数字の大小を答えるもの、計算で構成されます。

数直線は0を中心に、ランダムに数字を選び自分で書けるようにしておきましょう。

 

数字の大小は分数や小数が混ざるとややこしくなりますが、小数を分数にして、

全て分数で考えると分かりやすくなります。(小数⇒分数の置き換え、通分、約分を復習しましょう)

 

正負の数の計算は、「かっこ」のついているもので符号の付け間違いが良く見られます。

最初はゆっくりと丁寧に計算し、少しずつスピードを上げるようにしましょう。

こちらも分数や小数を含んだ問題が出されます。分数小数の計算を再度復習して下さい。

 

今回は試験範囲が狭い上に難易度も低いので、学校によっては小学校の復習を

取り入れる場合もあります。速さの計算や割合、%など、皆さんが苦手としている

範囲からの出題も予想されます。テスト範囲表にこれらを勉強しておくようにと記載が有ったら

しっかりと復習して下さい。

 

試験1週間前には試験範囲が配布されます。

試験範囲をしっかりと読んで、出題が予想される所は必ず勉強するようにして下さい。

上記の内容は必ず出題されますので試験範囲が出される前から

準備しておくと直前が楽になります。

 

トライでは定期テスト対策コースを実施しております。お気軽にお問い合わせください。

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