教育プランナーブログ

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前回までは、高校入試を中心にお話ししてまいりました。

高校入試を控えている受験生のほとんどの方は、初めて受験に挑むことになります

ですので、入試制度や受験方式、各受験科目のコツ、対策方法などをテーマとしました。

 

ここで、早ければ秋から始まる「大学受験AO入試について」をテーマとします

なぜAOから?と思われる方も多いでしょうが、秋から始まることがポイントです。

あと6ヶ月を切っているのです

 

そもそも「AO入試」とは、

「Adomissions Office -アドミッションズオフィス-」の略で、

「入学管理局」という和訳となり、

「個性を重視した多面的評価」で合否を判断し、

「志願理由書、面接、小論」などが課されます。

 

最初に導入したのは、慶応義塾大学で1990年のことです。

そこからAO入試制度が普及し、現在では国立大学も私立大学も導入しています。

 

では、どう攻略していけばよいのか。

ポイントは、「個性を重視した多面的評価」という判断基準で合否が決まるということです。

つまり、自分らしさが重要で、ほかの受験生には負けない強みが必要です。

「想い」であったり、「課外活動の実績」であったり、「進学を志望する学部の専門性」であったり、

内容は多岐にわたりますが、個性が必要です。

それを、「志願理由書」「面接」「小論文」

という課題で表現し、アピールすることになります

 

ということで、まずは個性を考えることからスタートです。

自分のどこの部分をアピールしていこうか、が決まったら、次に、

「志願理由書」の書き方です。

案外、質問に対する回答の文字数が多く、

文章力や表現力が求めれらます

 

次に、実際の採点基準となる「面接」「小論文」です

これらの完成の目安は、夏休みです。

 

早い方は、小論文の対策のご相談をこの時期にされます

いつから対策を始めるかは、単純に小論文の対策回数に比例するため、

文の書き方をマスターし、書くことに慣れて平常心で受験に挑めるのか、

それとも不安なまま受験に挑むことになってしまうのか、を決めてしまいます

 

小論文もやり方や対策方法、コツがあります

是非トライにそのサポートをお任せ下さい

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