教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

 

いよいよ梅雨に入りましたね。

この季節が過ぎると、もう夏です。

夏になってしまうとみんな勉強を始めるので、この時期に頑張れるかどうかが、

実はとても重要になるのです。

 

そこで、勉強の基本である覚えることに着眼し、

漢字を例にお話をします。

  

【漢字の意味を考えながら勉強する】

一文字、一文字の持つ意味を考えながら、

「へん」や「つくり」の持つ意味を意識しながら覚えるようにします。

同じ「へん」を持つ漢字には共通した特徴があります。

たとえば、

「さんずい」は水に関係する漢字、

「にくづき」は体に関係する漢字

であることがほとんどです。

これらの関係や意味を意識しながら書き取りをしていくようにしましょう。

 

【熟語は文字の組み合わせでの意味を理解しながら勉強する】

熟語の場合は、「それぞれ意味をもった漢字の組み合わせで対称の漢字を組合わせるもの(左右)」や

「動作の説明になるもの(挙手)」などがあります。

一つずつの意味を理解しながら、熟語として組み合わさった意味も合わせて考えることが重要です。

  

【同じ漢字を使った別の熟語も考えながら勉強する】

「体操」を学んだ際には「操」を使った熟語は無いかも考えてみましょう。

「そう」の音では中々見つからないかもしれません。

そこで訓読み「操る」から意味を考えてみると見つかるかも知れません。

操作、操縦などがありますね。

 

このように一つの言葉から一つの意味を覚えるのではなく、

色々と派生して覚えていく事が重要になります。

この学習の利点は漢字を覚えるだけでなく語彙の数を増やすことにもつながります。

出来るだけ辞書などを引きながら(脱線してもOKです)ゲーム感覚で新しい知識を身につけていきましょう。

 

トライでは漢字の覚え方・読解のコツ、

算数では計算訓練・文章問題の解き方など

お子さまの現状にあわせて指導をします。

夏休みの学習などに向けてのご相談などお待ちしております。

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