教育プランナーブログ

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数学シリーズの最終回は『図形』をテーマにお送りします。

よく『図形はセンスとひらめきが大切』と言われます。

では、図形が苦手な人にはセンスとひらめきがないのでしょうか?

また、「センスとひらめき」とは一体何なのでしょう?

結論から言えば、これは理解と暗記とそれに伴う思考力のことで、

日々の学習で身につけることが出来ます。

 

では、どのようにして身につければ良いのでしょう。

 

まず第一に、図形に関する公式や定理をきちんと理解しましょう。

このとき、公式や定理の文章の丸暗記ではなく、きちんと図形を合わせて覚えるようにしましょう。

 

次に、問題演習を通して、その公式や定理の使い方を学びましょう。

公式や定理の使い方は、ある程度パターン化されています。

問題集等の問題を繰り返し解くことで、そのパターンを確立させましょう。

 

最後に、と言っても実際には上の2つの勉強と並行してになりますが、

正確な図を描けるようにしましょう。

せっかく覚えた公式や定理も、間違った図、汚い図では、知識と図形を一致させることが

出来ません。図形問題が得意な人は等しく図をきれいに描けるものです。

正確で見やすい図が、フリーハンドで素早く描けるように練習を繰り返しましょう。

 

図形問題は教科書や参考書をいくら読んでも、それだけで身に付くものではありません。

実際に手を動かして図を描き、様々な角度から

その図を観る目を作り上げていかなければなりません。

 

受験に向けて、基礎から順を追って身につけたいと言う方は、一度トライへご相談下さい。

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